394号
今日は全国の支店長を集めての幹部会議。強い組織体である為の
「制度・効率・指導」をテーマに話し合いたい。
この日記でも以前に触れたことがありますが、
仕事をする上で重要なのは、小さな「まぁいいか！」を無くし、
問題から目を背けない事です。
仕事の出来る人は
「何故だろう？どうすれば良いのか？」と疑問を抱きます。
日々、好奇心を持っていれば必ず発見や気付きがありますが、
逆に問題を投げ出し思考を働かさない人は、
失敗を次に活かそうともしません。
また、部下の指導は、しっかり観察すると
「技術と思考力」等、改善点が分かり、
現状と向き合い正しく指導出来ます。
研修の質と量も大切。
もちろん本人が自ら気付くことが大事ではありますが、
その上で答えを見つけるための筋道を立ててあげることが
上司としての仕事の一つだと思います。
さて先週末は、長崎と八王子で講演を行いました。
長崎で行った講演の会場には
1000人もの方々に来て頂けました。（感謝）
今回お越し頂いたのは、地元経営者や学生、
一般参加の方々まで様々。
なんと佐世保市出身の、うちの役員の
お母様まで来られていました。（笑）
参加された地元経営者の方々とお話して、
なによりも素晴らしいなと思ったのは、
その前向きな情熱です。
僕よりもずっと年上の方の
「人生これからです！」の言葉に、勇気を貰いました。
そうですよね！早い・遅いよりも、
今ときめいているかが一番肝心です。
委員長、松永さんをはじめスタッフの皆様、おつかれ様でした。
再会を楽しみにしておきます。
追伸：長崎名物「皿うどん」を3回も食べてしまいました。（笑）
長崎での講演の模様
そして八王子の帝京大学では、学園祭中で50人位しか集まらず、
始まった時はどうなることやら・・・と思ったのですが、
徐々に盛り上がってゆき、ディスカッションコーナーでの質問は
内容的にもなかなか面白いものになったと思います。
印象深かったのは帰り際、1人の学生が
「話を聞いて何が自分に足りなかったのか分かりました。
必ず勝つので試合を見にきて欲しい」と、
試合（キックボクシング）のチケットを1枚渡してくれたのです。
講演を聞いて、彼の心が動いたのだと思うと
できるだけスケジュールを調整して行ってあげたいです。
帝京大学での講演の模様
先週、社員との食事会にて