406号
夢や目標を描いたとしても、現実にはそれに向かって猛烈に努力する人は少ない。
何事も漠然と願うだけでは、いつしか想いは記憶から消えてゆく。
僕は昔から社員に「夢に日付を」と言い続けてきた。
目標を掲げたら達成する事に精神を集中し、
具体的な行動に移す事が始まりだ。
そして自らの経験で得た知識や感覚こそが、
やる気と自信の原動力となるのです。
さて、週末はキックボクシングの試合を見に行きました。
実は以前、ある大学で講義をした時、
1枚のチケットを手に握らせた学生がいたのです。
そこで僕は彼にこんな言葉を贈りました。
「勝ちたいと思えば心に隙ができる。
でも負けられないと思うその心に隙はない。頑張れよ！」と。
そして、試合の日を迎え後楽園ホールへ。
彼の熱い眼差しを受けて、
応援に行かない訳にはいきませんからね。
・・・結果は『勝ったぁ～』
見事、全日本ウェルター級の学生チャンピオンに輝きました！
健司君、本当におめでとう。感動したぞ！
世界チャンピオンを目指して頑張れよ。
夢を夢で終わらせない努力を積み上げて行く君は偉い。
僕が応援に駆け付けた事にとても喜んでくれた。
きっと勝利の夜は興奮と喜びで眠れなかったんじゃないかな。
試合中、こんなにドキドキ緊張した感覚は初めてで
（自分でも驚き）終了後は安心してドッと疲れましたよ。（笑）
渡辺健司君は、全くの無名ながら
このトーナメントを勝ち上がってきた無敗の王者。
将来有望な若者です。
格闘技好きな人は是非彼の名を覚えてあげて下さいね。
将来、K1に挑戦したいと言っていました。
先週末、新入社員との食事会にて
追伸 ：今日は丸一日かけて全国の支店長会議です。