旅のトラブル | 方向音痴が世界を歩く

旅のトラブル

どーも、どーもヾ(@°▽°@)ノ


今日は、九か月の一人旅を振り返ってみて

実際に起こったトラブルをまとめてみた~ (´・ω・`)



それじゃ、いってみよー!



1 金は払えど、バウチャー届かず。


南ドイツ・ミュンヘンにて、ネットで申し込んだ現地ツアーに

参加するためのバウチャーが前日までに届かず、

営業時間外にホテルのレセプションのお兄ちゃん達と

ツアー会社とを相手に、何とかバウチャーをホテルに

ファックスしてもらうよう奮闘。


ツアーデスクは遠くはなれたフランクフルトにあって

電話とメールでなんとか交渉できて解決。

本当に焦りまくり、大変だった。



2 飛行機を乗り過ごす~その1~


マドリッドにて、南米のブエノスアイレス行きの

国際線を乗り過ごす。


昼の一時と思っていた出発時間が実は深夜一時と勘違い。
私が寝ている間に飛行機は地球の裏側へ出発していた。
その後、JALの国際線デスクに問い合わせ代替え便を手配してもらう。

(海外からの電話は音声ガイダンスの無いデスク直通番号を調べとくと便利)

3日間もマドリッドで待ちぼうけし、代替機にて出国。



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3 飛行機を乗り過ごす~その2~


パリにて英国エディンバラ行きの国際線を乗り過ごす。

どうしても、その日に渡英しなければならない用事があり、

必死で当日中にスコットランドへ飛んでいる便を

インフォのおにいさんに探してもらい、やっと便を発見。


出発まで、のこり40分をきっていたので、

あのバカ広いドゴール空港の端から端まで走って移動。

20キロの荷物をしょって走り続けた。マジで広すぎ。


エールフランスの馬鹿高い当日券を購入し、

出国審査、セキュリティチェックを小走りで通り抜け、

定時ギリギリの駆け込み乗車ならぬ駆け込み搭乗を果たし、

無事渡英。 大荷物を抱え、死ぬほど大変だった。


教訓:LCCは本当に待ってくれない。個人呼び出しも無い。



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4 飛行機が飛ばない。


アルゼンチン、ブエノスアイレスにて、
エル・ガジェゴズ行きの国内線に乗れない。


つーか、


その便自体がフライトリストから

抹消されていた。

つまりストライキ?

まさか、ストとは知らず本当に大変だった。
空港内の誰に聞いてもそんな便は無いといわれ、

深夜にも関わらずブエノス内の遠く離れた二つの空港をいったり来たりして
途方にくれた。JALに泣きついて、代替え便を手配してもらう。
その後、三日間用もないのにブエノスアイレスに待機していた。


(これ以降、LAN航空が嫌いになる。

 しかし、この旅で一番乗っているという矛盾…汗)



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5 倒れる~その1~


インド・バラナシで体調不良により道端で倒れる。
二日くらい飲まず食わずで、アルコールだけ
摂取し歩き回って
いたら、脱水症状に陥る。
日本人の友人とインド人の友人に担がれ宿で休養。


三日三晩寝込み回復。


その友人は現在来日中!



6 倒れる~その2~


ブルガリア・ソフィアで体調不良にて倒れる。
体調が悪い中、ふらふらと散歩をしていたら
急激に具合が悪くなり、道端に座り込む。

立っていられないほど体調が悪化。

親切な現地の方にホテルまで車で送ってもらい
なんとか回復。


見ず知らずの土地で、一人ぼっち。

頼れる人が誰もいない、

しかも、言葉も文字も分からない旧ユーゴの国で

病気になるって…本当に大変だった。


あの時助けてくれた方は元気だろうか。

神様はちゃんと見てくれているんだなーと思ったよ。

本当に心の底からありがたかった。

ありがとう。



8 迷子になる。


南米アルゼンチンの南部エルカラファテにて
予約していたホテルが分からず、

道に迷い、フラフラと途方に暮れる。
その後、親切な旅行者の青年に車でホテルまで
連れて行ってもらい一件落着。



9 遭難する。


中東イスラエルにて、5人パーティでエルサレムから

死海のエンゲティビーチ(無料)へタクシーを

チャーターして向うも

場所を間違え途中下車。



そこはまだジェリコにほど近い

場所のビーチ(有料)だった。


その後、交通手段が断たれる。

その時期は丁度、ユダヤ教の新年で

あらゆる公共機関がストップしていたのだっ!


その後、死ぬほど熱い灼熱の荒野

ヒッチハイクのサインを出しながら延々歩き続ける。


シャレにならないくらいに熱い。


というか日差しが痛い。

そして熱すぎて息苦しい。 


熱中症で誰かが倒れるのは

時間の問題だった。



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ロケーション的に、旧約聖書のモーセに引き連れられ

エジプトからカナンの地へ向かう

ユダヤの民のような境遇になる。


後ろを振り返ってはいけない!と思いつつ

何度も振り返って、たま~に通りすがる車に

親指を突き出しスマイル。


もう必死である。


運よく、車を止められ脱出成功。

懲りずに死海で塩水欲をした後、

無事エルサレムへ帰還した。


なんだかんだ、こんなに楽しい

トラブルなら大歓迎。貴重な体験だった。



馬ヒマワリブーケ2



九ヶ月間でこんだけの目立ったトラブルを

起こしてしまいました。
よく考えてみると、これは全部、私がいたらなくて

起きてしまったトラブルばかりだねー汗


でも、幸運なことに生命に関わる危険はなかった。

神様、仏様、ご先祖様 、地球様 


守ってくださり有難うございました m(_ _ )m


このほかにも、ちょこちょこ小さなトラブルは

あったんだけど、その度に必ず

助けてくれる人が現れた。


もー本当にありがとう!世界中の友よ~みんな愛してるよ!


今度は私が、助ける番に回るぜっ (`・ω・´)ゞ