トリプル介護
テーマ:日記父親の入院に続き
母の弟も入院。
こちらは骨折ね。
嫁さんが亡くなっていて、2人の子供いるんだけど
下の娘さんが今年春大学進学のため遠方へ、
上の息子は何か思うことがあり旅に出たらしい。
いずれ治るので二人には知らせたりしないらしい。
母の実家は叔父と祖母の二人暮しになったところでこんなんだから
あたしの母親は
1人で三人の介護生活になってしまった。
仕事のない日は
実家周辺を一日かけて母親の代行。
買い物だ
洗濯物だと
頼まれごとをしている。
あたしの真ん中の妹は
八つ当たりして来たあと
様子を伺うようにして電話してきたけど
何か違和感タップリで疲れてしまう。
さすがにこれ以上自分をいじめたくないので
父親と叔父の入院のことはふせている。
妹はどうせ「ゆ」の車のことなんかでお客さんになって欲しいんだろうと思う。
今、そんな余裕はないので放置している。
仕事はなんとなく自分のペースがとれるようになった。
自分の得意なことと苦手なことも少しわかるようになった。
調子よく元気に「はーい。」と返事するのも慣れた。
新人なんだから出来なくてもそれは仕方ない。
ただ気分のいい人でいようと思ってる。
ストレス発散にスポーツクラブにも通ったりして
楽しみながら体力つけるん。
何となく仲間も出来てきたところ。
彼とは相変らずで
最近はほんとにたまぁにほんの数分電話で話すだけ。
同じ携帯会社にする必要も多分今後ないと思う。
昨日スーパーのお酒売り場に迷い込んでさすがにヤバイと思った。
やっぱり「ちょっとだけならいいのかな?」なんていう
訳のわからない妄想ってやつに襲われて
はっ
として我に帰り慌てて逃げた。
父親への複雑な感情はさらに増す。
だから、あまり心の距離を縮めずにいるようにしている。
父親はあたしの中で
あたしを殴っていじめてくれた許せない存在とは掛け離れてかぶらなくなった。
ただの認知のある老人になっている。
言葉さえうまく出てこず、
少しでもわかりにくいことがあると
「何だかわからない。」と視線を宙に投げてしまう。
片方麻痺があり、嚥下もしにくいらしい。
今この人に
あたしの負った傷の事でどんな風に話したとしても
何の解決にもならないのだと思う。
あたしは父のために
とろみちゃんを買って持っていく。
パジャマなどの身の回りのものも
自分の子供にしてきたようにカワイイモノを持たせる。
出来るだけ顔を出すようにして
病院で父が可愛がってもらえるようにしている。。
いろんなことを考えるけど
やっぱり父親は父親で
この人がいたからあたしは大きく育ってきたんだと思うし。
きっと父親も自分の意識のないところであたしを追い詰めて来たんだろうと思ったりしている。
母はとろみちゃんを買って来てと病院に言われてものすごく不安になったようだ。
これからは退院後も刻み食、もしくはペーストになるだろう。
母にしても父と同様の
複雑な思いはあるものの
この人の今の不安感は計り知れないんだと思う。
ま、
来る時が来た
そうなったら
多分あたしは2人とも面倒見ちゃうのかもな。
だってね、
自分の親を見られないから施設に預ける
これってすごくわかる。
あたしはたくさんの人の親を見ている。
それは自分の親は自分で見られないという確信が今まではあったのだけど
こうも可愛くなっちゃった父を目の前にすると気持ちが揺れる。
自分の親を大事に出来ないなら
人の親も大事には出来ないんじゃないかと
最近、
ぶち当たってみて考えることがある。
この前、父の事で
今の勤め先がバックアップしてくれるといって
腕のいい訪問看護士さんの紹介をもらったり
とてもいいケアマネさんも教えてもらえた。
出来ることしかできないんだから
出来ることをやっていこう
なんて当たり前のことを真面目に考える。
口でならなんとでも言える。。。。
今まであたしは口ばっかりだったんだと
思い知らされる。
明日もしっかり仕事してこよう。

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