縁はこんなところから

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それは、Nと出会うおよそ3年前の冬――


私は一人、バンコクから国境の町に向かう長距離列車ぽっぽ1に乗っていました。
陸地での国境越えがしてみたくて、
バンコク観光のあとで、ラオスに行くことにしていたのでした。

行き先での宿も予約していなければ、
何をするという計画もない。
数日間という短い滞在予定でしたが、
はじめてのバックパッカーまがいの旅行でした。リュック

おそるおそる列車に乗り込むと、
同じコンパートメントにいた二人組が話しかけてきました。
その人たちは、デンマークデンマークから来たお姉さんたちでした。

「どこから来たんですか?」
ときいて
「デンマークよ」
という答えが返ってきたとき、
それがヨーロッパの国だということはわかりましたが、
どこにあるのかも、何が有名な国なのかも、
まったく知りませんでした。
とにかく、あまり馴染みのない国だなあと思ったことは覚えています。

列車に乗っていたのは7、8時間だったかと思いますが、
起きている間は、そのデンマークのお姉さんたちといろんな話をしました。
今までの旅行のこと、お互いの国のこと、そしてお互いの言葉のこと。
お姉さんたちはそのとき大学院で修論を提出し終えたばかりで、
卒業旅行にやってきたのだということでした。
今まで二人でいろんな国を旅行したんだって。
私にとても気さくに話してくれて、さらに美人さんキラキラで、自立していて、
そのときの私には二人の姿がとってもかっこよく見えましたステキ

お互いの言葉を教え合ってたとき、
「これ言ってみて」と言われたのが

rødgrød med fløde (ほるごる める ふりょー みたいな?)

というデンマーク語の単語でした。
見るからに難しそうですしょう? 笑
お姉さんの後について真似してみたけど、日本語とは程遠い、
どうやって発しているのかわからない音声でした…笑

ちなみに、その「ほるごる める ふりょー」というのは、
いちごのデザートらしいです。

ほるごるめるふりょー
こんなんです。


ちなみに一人のお姉さんが
「私日本語知ってるよ!」
と言うので、何々?と聞くと、

「ワタシハ サカナニナリタイデス」



・・・・・・・ どうして?ガーン2
日本語としては、間違っていないけれど…笑

そんなこんなで、夜になり、朝が来ると、
あっという間に国境の町に到着。

デンマークのお姉さんたちのおかげで、
とってもとっても楽しい道中になりましたドキドキ




そして約3年後。

お姉さんたちとの出会い以来、やはりデンマークとの接点なんて
まったくない生活を送っていましたが、

でもNとはじめてボイスメールを交わすきっかけになったのが、
この
rødgrød med fløde
だったりして。

その話は、また機会があればいつか書きます。


ともかく、今になって思えば、あの旅の列車での出会いは、
今につながっているなーと思います。


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