古民家情報誌「ジャパトラ」は、いろいろな公共施設や民間施設、病院、商店などに配置されています。近年の古民家ブームなのか、若い世代からの問い合わせがあります。古民家は、在来の住宅と違い再生や再築・リフォームは、今でいうところの非常識なほど手間がかかります。そのため、今世代の金銭感覚では到底理想とはかけ離れてしまいます。それでも、古民家に住みたいとの思いがあれば、理想の住まい造りのお手伝いが可能となります。古民家は、お客様と職人が一体となって造り上げるものです。共に創造していくことで想いを叶えるのです。

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古民家情報誌「ジャパトラ」の表紙には、大工が使う道具が載っています。これらの道具は決して珍しいものではありません。日頃から使っている道具ばかりです。勿論、本当の家造りをしている職人が使っているものです。まだまだ沢山の道具を使って家造りをしますが、最近の家作りでは、ほとんど使うことはありません。そのためか、このような道具を使える大工が少なくなってきています。技術がない者が多いですね。私達は、職人を育てる為にも昔の常識ある家造りを取り戻したいと活動をしています。

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古民家情報誌「ジャパトラ」は、毎月発行されています。今月号には、大震災を乗り越えた気仙沼の船大工の特集記事を筆頭に番匠師、奇祭、などの記事や古民家の耐震性能が心配な方への記事など、興味溢れる内容となっています。ご覧になりたい方は、お近くの古民家再生協会へご連絡下さい。



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木造ならではの補修方法です

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丸梁の補修においては、丸々そのままに取り替える方が良いのは分かっているものの、費用を節約するには、腐れた部分だけを取り替えることになります。ここの場合は外部に面している部分が腐れていたため、梁の半分を撤去して新しく取り付ける方法を取りました。取り替えた中央付近には後で新たな柱が取り付けられますので、強度的には問題はありません。木造ならではの補修方法です。