マニッシュ・ミックステイストコーデ&4年前の写真展での話 | Adagio Days

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毎日遊びほうけているようで昨日は真面目な話の場へ。。


かごバックはミスマッチ?!


本人的には”外しマニッシュ”なつもり。。^^;










本題


4年前にある写真展へ行ったのですが、


先日のセッションでその方の話が出て。。


旧ブログの過去記事ですがシェアします。






毎朝自分に問いかけてみる。







実際にそこにいるのに地に足が着かない感覚は


誰にでもある(あった)と思う


もし生活に追われて 生きることに懸命ならば


そこに理由が生まれて


自分の存在を 自分自身がしっかりと感じ取れるかもしれない


そういう人はまだそこに至ってない人を 


甘い というかもしれない



中村紋子 フォトグラファー

『サイレンス 音のない世界』より







先日、


フォトグラファーの中村紋子(あやこ)さんという人の写真展に行ってきました。


写真なんてド素人もいいとこなんですが、


わかってないなりにも、その深さに魅了されてしまう。


初日のレセプションパーティーでは中村さんとは会話らしいものはなく、


よく笑う30代らしきふわふわしたイメージと作品とが合致しないままだった。


能ある鷹は爪を隠す?


翌日のトークショーでその人間性の深さにやられてしまった。





毎朝自分に問いかけてみる。






写真の世界、


カメラひとつで食べて行くって、恐ろしいほどの弱肉強食の世界。


中村さんは20代の頃、友人の個展の手伝いにロンドンへ行き、


そのついでに自分を売り込みまくったという。


英語もできない彼女は、英語で自分をアピールする紙芝居を作り、


ロンドン中のギャラリーのドアを叩いて回ったそう、


そこで後日大手ギャラリーの関係者から連絡が入り・・・


トークショーの彼女の言葉ひとつひとつがあまりにも心に響くものがあり。。


手帳に殴り書きしたそのままをシェアします。





毎朝自分に問いかけてみる。






弱い者は落ちて行く 


それだけ


本当の自立とは自分を信じること


自分教(自分を信じるという宗教)を持っているか


生きることに生と死のことは避けて通れない


写真の世界は誰もが生き残るのに必死


でも誰も助けてくれないから、


自分で這い上がるしかなかった。


今は生きるのが楽しい。




毎朝自分に問いかけてみる。








写真にはその人の生き様がすべて映し出されている気がします。


それって、写真に限らず、


音楽でも、ファッションでも、


もしかしたら何気ない日常の会話もそうかもしれない。







やりたいことを極め、


自分から逃げず、


言い訳せず、


すべての壁に立ち向かい乗り越えてきた人は、


人を魅了する。


そんなふうに思います。





Today's self coaching




どんな自分になることをあなたは信じていますか?









いつ頃そうなる予定ですか?










毎朝自分に問いかけてみる。

AYACO Nakamura 中村紋子 HP

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