後味の悪い結末になった経験から得た教訓とは・・・? | Adagio Days

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カオスなブログ


本文とは全く関係ない画像は週末の我が家のおやつ風景^^;めちゃくちゃでスイマセン。。あせる



どんな関係のコミュニケーションであっても、


本音で思ったことは正直に言葉にして相手に伝えるのが望ましい。



今日はコミュニケーションの中で


『ん?( 一一)』って違和感に感じたことを、


どこまで本人にはっきり言うかって話です。




私は比較的思ったことは言う方ではありますが、


その一方で・・・( ̄ー ̄;


本音で話す人と、


本音を言わない人を無意識に線引きしている時があって、


程度の差はあれ、


誰だってオトナの常識としてそれは当たり前のことだと思うのですが、


過去にそういう線引きを間違えた自分が原因となり、


とても後味の悪い結末になった経験があります。(_ _。)



例えるなら・・・、


お互いのスケジュールを確認しアポイントの日時を決めた後に、


本当はその日のスケジュールいっぱいってわけじゃなさそうなのに、


Aさん:『あっ、でもその時間大丈夫かな~?どうかな~?


      う~ん?!間に合うかな~?ウダウダ・・なんとかいけるだろう』って


結局その日時で確定になるにもかかわらず、


少々怪訝な顔しながら、


とりあえずそんなような言葉を付け加えてくるような方がいたとします。


『出たよ・・面倒くさい奴・・・( ̄ー ̄;むかっ』←心の声


その他の言動やその時の口調・表情から判断して、


それがホントかどうかってけっこうわかったりするじゃないですか^^;


それに本当に忙しい人ほど、自分から空いている時間を指定してきたり、


そのあとゴチャゴチャ言ってこなかったりするし。


それに対して一度でも


『Aさんはお忙しい方なんですね~^^;』


なんてそのノリに合わせたりすると、


結局最後まで、そのノリに合わせる羽目になる。


それっきり、会うことないだろうなって関係なら、


それでもぜんぜんOKだし、


むしろ一社会人として、


そんな当たり障りのないやりとりの方が望ましい場合もあると思うけれど。


ただ、いろいろ込み入った事情で、そうもいかない場合だと、


その関係は必ずいつかは破綻すると私は確信しました!!


※すべての関係に該当するとは言いきれませんが。。




わかりにくいので、もう一個こんな例。


例えば、


あなたが今何か深刻な病気だと診断されたとします。


あなたが信頼する友人にそれを伝えたら、


その友人が心配していろいろ声がけしてくれ、


国内におけるその病気の権威というような、


著名な先生を紹介してくれたとします。


で、早速その先生に診察してもらったのだけど、


その先生は本当にお忙しそうな先生で、


話は手短だし、専門用語も多くイマイチ意味がわからない、


でも、有名な先生だし、


信頼している友人がわざわざ紹介してくれた方だし・・・ってことで、


『あの・・・その説明じゃわからないのですけど・・・』


とはなかなか言いにくい。


そのうち、その友人からしたら素晴らしい先生かもしれないけど、


自分にとっては、どことなく事務的な匂いを感じ始める。


でもそんなすごい先生に対して、


『事務的に扱われている感じがするんですよね』


なんて本音で思ったことを言ったら、


この先生はなんというリアクションをするんだろうか?


そんな友人の顔に泥を塗るようなことはできるわけがない。


ということで言えぬまま。


そしてその溝は回を重ねる度に深まるばかり。


結局良好な信頼関係も築けぬまま、


治療だけは進み・・・こんなはずでは・・・なんてこともあり得る。


でもそれって、


当たり前ですがぜ~んぶ自分の責任なんですよね。



冒頭のAさんとの関係だって、


あたかもその時間帯に、


無理して時間をつくるのだよね風なそぶりを見せるAさんに対して、


『ぶっちゃけ、本当はそこまで忙しくないんじゃないですかぁ~(^皿^)ガハハハハ』


『そういうふうに言っちゃう時ってあるよね~^^』


って一抹の心遣いなんかも添えつつ、


本音で自分が思ったことを笑い飛ばしながら言ったら、


Aさんは高い確率で困惑するし、、


プライドはズタズタだし、その場の空気がかなり悪くなるし、


二人の人間関係、


或はそれに関連した人間関係も破綻するかもしれない。



でも、経験者は語るビックリマークビックリマーク


ですが、


そんな上っ面な湯葉みたいな関係は、


時間の問題でいつかは破綻するんだから、


だったら、お互いの人生の時間を大切にするためにも、


本音で思ったことははっきり伝えたほうがいいと悟りました。


また、確率はかなり低いと思われますが、


冒頭のAさんのようなケースでも、


本音をぶつけることで、


相手がふと『素』になって、こっちの思惑を察知し、


『アハハハあせる俺かっこつけちゃってたかもね~(^◇^;)あせる』ってなり、


以降本音で話せる関係になる可能性もゼロとは言いきれない。


そもそも自分が本音を言わないことで、


表面的であろうとその場の空気を濁したくない、というのも、


自分サイドに


潜在的に『嫌われたくない』『いい人で終えたい』


という思いがあります。


終いには、


『はぁ~ぁ~むかっ

 

なんて○○さんは空気読めない人なのかね!ったくもう!むかっ』って、


自分の非はがっつり棚に上げ相手を責めてしまったり。。。。(-。-;)

           ↑以前の私のように・・( ̄ー ̄;あせる


多少なりとも、


『本音を言って相手を不快な思いにさせたくない』といった、


自分を正当化するかのような歪んだ思いやりも無きにしもあらずですが、


それこそ、そうやって無意識にいい人を取り繕っても、


それは、


いい人風を装った自分であり、本当の自分ではない!!


前にどこかで読んで書きとめていた言葉にこんな言葉があります。


『自分に責任があるのは自分の感情であり、

 相手の感情にまで責任を持つ必要はない』


ということで、その場は嫌われようが、空気を濁そうが、


本音で接するということが、


相手にとって一番誠実な対応だと思われます。




『今日の自分への質問』


※限定されてくると思いますが、

  職場の上司や部下・お客さん・友人・恋人など・・・




あなたが今、


『本音で話せてないかも・・・?』って思う人間関係の人で、


『今後もその関係の延長はお互いにとってよくないかもな~』


って思い浮かぶ人は誰ですか?









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