"加藤こま" のクラニオセイクラル・バイオダイナミクス♡

Craniosacral Biodynamics についてどんどん書いていきます。


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以前に静脈洞について少し紹介している。

https://ameblo.jp/komalagita/entry-11773573359.html

 

私たちが頭に直接触れて感じられるのは皮膚の下の骨、

その骨の内面に内張されている硬膜(膜は3層/硬膜・クモ膜・軟膜)

この3層の膜は中枢神経を取り囲み脳脊髄液の循環するスペースを作り出しています。

(解剖図の説明は上記のURLで確認できます)

 

頭蓋内の硬膜は2層になっている箇所があり、そこから、

多くの脳脊髄液が膜の外側の静脈洞へと排出される仕組みになっている。

 

私たちクラニオバイオの塩術者はこの静脈洞に働き開けることができます。

と言っても、もちろん切ったり縫い合わせたりするのではなく、

骨と膜の運動を知覚することで癒着や液の停滞を緩和させることにある。

 

私たちが知覚する骨の運動といえば、

mobility(可動性)、motility(自動性)の2つの動きがあります。

 

可動性は骨の開閉や回転などの動きとして、

自動性は骨細胞の呼吸のような運動として質のことなる知覚感でとられられます。

骨のこの2つの動きと調和し影響を与えながら運動する膜を、

熟練した知覚を通して同時に観察することができます。

 

脳脊髄液が排出される静脈洞の流れがよければ、

排出前の脳脊髄液の脳内循環もせき止められず、

脳脊髄液の循環がよろしければ、脳内環境も良くなるわけです。

 

私たちクラニオバイオの施術者は頭蓋に触れて、

一部の膜の運動、そして、

中枢神経を取り囲む膜システム全体の運動を観察します。

 

時には、脊髄周辺の膜のねじれや

引っ掛かりのような感覚も得ることができます。

 

さて、ここでどのようにそれらを解消するか? 

についてお話しすると、皆さんは驚くかもしれません。

私たちは、ただ正確に運動を知覚しBOLの潜在力を高めているだけなのです。

 

BOLとはブレスオブライフのこと、その潜在力とは、

液の中でタイドのような運動を促進する力を指しています。

 

こちらから何かをしようという考えをどれだけ最小限にするか、

もしくは、全くなくすか...が、私たちの最大の努力です。

 

これを想像してみてください。

 

海の上に浮かんでいるサーブボード、最大限に波の力を利用するなら、

どんな抵抗力も与えないようにするでしょう。

海の表面に波がたちます、しかし波そのものは力ではありません。

波を押す出す何らかの力がそこにあるので、波が生じます。

私たちは、この、何らかの力をBOLの潜在力と位置付けているのです。

 

話を元に戻して、

骨や膜の運動は実際、体の液や筋肉収縮によるものではないと言われています。

正しい表現の仕方ではないかもしれませんが、簡単な方法で言ってみれば、

体の中に海があり、何らかの力が体の海に干満を引き起こしていると行った具合です。

ただし、ここでの話は実質的な体の中の液の流れについてではありません。

 

体の全ての組織、細胞レベルでこの干満が起こっています。

干満を知覚すると自動性、そのおかけで組織の構造上の運動が可動性です。

 

さらに話を戻して、

私たちが言うところの静脈洞ワークを行うことで

脳内の老廃物や液の濁りを解消することができます。

 

近頃ぼんやりしている人、慢性的な症状がなかなか緩和しない人、

頭痛肩こり、耳鳴り、偏頭痛、眼精疲労、睡眠不足、などなど、

ストレスに関する症状をお持ちの方、

ぜひ、近くのクラニオバイオの施術者にご相談ください。

「静脈洞ワークってどうですかねぇ?」と尋ねてみてね (^^)

 

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