映画:夜のピクニック

テーマ:

夜のピクニック@丸の内ピカデリー1


「おまじないをかけておいた」


原作 を読んで楽しみにしていた作品です。試写会は帰省中に当選で行かれず、オンライン試写会はハズレ・・・劇場公開待ちでした。


思ったよりもコミカルな作品で原作とは随分趣きが違ってました。「準備」で免疫があったのでそんなに違和感は感じなかったのですが原作のみとか、真面目な青春ものと思ってみると肩透かしかも。駒吉は原作も好きだし、役者さんにも好感がもてたのでほほえましく甘く観てしまいました。


80キロを一昼夜かけて歩く。自分の学校にこんな行事があったらやってられないーと思い、もうここでバスを待つ~と言ってしまうだろうなあ。ただ歩くだけ、友達との話も普段のたわいないことから徐々に色んな話に発展していきそうだなあとか、日頃考えなかったこと、通り過ぎたり見逃したりすることも見つけられたりするのかな。


「歩行祭ってそういう力があるよね」


学校行事や部活やらを懐かしく思い出してしまいました。貴子と融だけでなく周囲のエピソードも「準備」と併せて楽しめました。


「もっと青春しておけばよかった」


そーなのよねー、恥ずかしいけどもっとジタバタしておけばよかった。でもその恥ずかしい気持ちが青春なんだよねえ。


高見クンが思った以上に大活躍!彼が出ると何かやらかしてくれるのかー?と期待してしまいました。
原作ではジョーカーのような順弥クンは映画ではちょっと物足りなかったです。

ラストのアーチの「START」が象徴的でした。


公開日前日にYahooのサイトでは「ピクニックの準備(全9話)」が観れましたのでこちらで予習。

ピクニックの準備(現在はDVDで別途販売中・・・メイキングと共に本編DVDの特典映像にするとかTSUTAYAにおくとかしてるのかと思ってました)。
「願い事」歩行祭のお守りのために神社に行くとヤンキーな神主さんが(千秋編)
「告白」実行委員なんて!(さくら編)
「おかいもの」歩行祭で融へ渡すプレゼント選びに元彼を振り回す(亮子編)
「序奏 JOSOU」進路について悩む高見(高見編)
「シナリオの行方」忍に告白しようと練習する梨香、その気配を感じつつも避けたい忍(梨香&忍編)
「ひみつ」和菓子屋の娘、貴子の悩みに気づいていて(美和子編)
「片想いの長さ(おまじない)」NYからの手紙(杏奈編)
「むりっぽい」融と話したい貴子のイメージトレーニング?(貴子編)
「はてのない」避けているけど気になる貴子にどうすればいいのか(融編)
本編の前もしくは後に観てもいいと思います。


キャスト
甲田貴子 - 多部未華子/西脇融 - 石田卓也/戸田忍 - 郭智博/遊佐美和子 - 西原亜希/後藤梨香 - 貫地谷しほり/梶谷千秋 - 松田まどか/高見光一郎 - 柄本佑/内堀亮子 - 高部あい
榊杏奈 - 加藤ローサ/榊順弥 - 池松壮亮/矢部(野球部員) - 海老澤健次/さくら(実行委員) - 近野成美/藤巻(教師) - 嶋田久作/校長 - 田山涼成/貴子の母 - 南果歩


丸の内ピカデリー1は900席で40-50人くらいかな。こんなに空いてる状態で映画を観るのは久々です。
「カポーティ」は18時過ぎくらいで完売(シャンテシネ200席)でした。多分相当早い時間に売り切れちゃってるんでしょう・・・混雑させて話題を呼ぶ作戦なのかー?
罠にはまって正規料金で観ちゃいそうです。


http://www.yorupic.com/ 夜のピクニック

解説: 全国の書店員が選ぶ第2回本屋大賞を受賞した、恩田陸の同名ベストセラー小説を映画化した青春ドラマ。24時間かけて80キロを歩く学校行事を通し、高校生の友情や葛藤を描いたのは、『ココニイルコト』『青空のゆくえ』の長澤雅彦監督。出演は『HINOKIO ヒノキオ』の多部未華子、『蝉しぐれ』の石田卓也、『花とアリス』の郭智博など、期待の若手俳優たちが顔をそろえた。ひたすら歩き続ける中で自分と向き合い、成長していく彼らの姿が清々しい。
ストーリー: 高校生活最後の伝統行事「歩行祭」を迎える甲田貴子(多部未華子)は、一度も話したことのないクラスメイト西脇融(石田卓也)に話しかけようと考えていた。2人は異母兄妹の間柄で、そのことは誰にもいえない秘密だった。一方、融も貴子を意識しながらも近づくことができず、事情を知らない友人たちが勘違いして、告白するようけしかける。(シネマトゥデイ)
製作年度 2006年
製作国・地域 日本
上映時間 117分
監督 長澤雅彦
原作 恩田陸
脚本 長澤雅彦 、三澤慶子
音楽 REMEDIOS 、DAKOTA STAR
出演 多部未華子 、石田卓也 、郭智博 、西原亜希 、貫地谷しほり


ハピネット・ピクチャーズ
ピクニックの準備

■あらすじ(反転して)
↓ここから↓
高校生活最後の伝統行事「歩行祭」を迎える甲田貴子(多部未華子)の元にNYへ行った杏奈(加藤ローサ)から葉書が届く。葉書に書かれた「おまじない」とは?美和子と謎解きをしようとするがわからないまま歩行祭が始まった。
実行委員として奔走したり、彼氏にお守りを渡したり、進路に悩んだり、絶対に救護バスに乗りたくないと頑張ったり、ダイエットに励んだり、妊娠した友人の相手探し、去年の溺死体と幽霊話・・・様々な想いを胸に歩く。


貴子はクラスメイト西脇融(石田卓也)に話しかけようと考えていた。お互い避けている、嫌われていると思いながらも意識しており周囲からは勘違いをされているのだった。二人は異母兄妹で父の葬儀の際に会い同じ高校に進学、今まで一度も話したことがなかった。


昼食の校庭でもグループになるがまともに話もできなかった。夕方去年の幽霊が貴子達の前に現れた。去年の誰も知らない生徒は杏奈の弟順弥(池松壮亮)だった。順弥は姉の好きだった人を見にやってきたという。その人は親友の兄弟だというのだ・・・
恋多き女とうわさの亮子(高部あい)が融の誕生日だからとプレゼントをもってやってくるが高見達が邪魔をした。


仮眠後の最後の自由歩行で、融と忍は走り出したが融は捻挫してしまう。そこへ貴子と美和子が追いつき一緒に歩くことになった。そこへ順弥がまたしても現れ、貴子と融が兄弟なのでは?といった。

最後のポイントで亮子が融と一緒に行こうと待ち構えていたが、またも高見が邪魔をする。が意外にも音楽の話で盛り上がっていった。貴子と融はようやく話をはじめることができ、ゴールに辿りついた。

ゴールなんだけどアーチの内側はSTART、これからが始まりなのだ。

↑ここまで↑

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