インテリアコーディネーター小島真子の奮闘記~komaji site~

インテリアコーディネーター小島真子が、目に見えないライフスタイルもインテリアと一緒にコーディネート。


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進学や就職・転職・独立等、新生活をスタートされる方が多い季節が来ましたね。せっかくの新しい生活のスタートは、やっぱり素敵なインテリアから始めたいもの。今回は新生活をオシャレな部屋で過ごすために知っておきたい、家具選びのコツやレイアウトのポイント等についてご紹介していきます。
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まずはイメージ作りから!

新生活のインテリア作りを実際に始める前に、まずは「どんなお部屋にしたいか?」というイメージを固めてみましょう。家具屋さんやインテリアショップに行ってから「これが素敵かも」とひとつひとつの要素を決めてしまうと、お部屋全体がゴチャゴチャとした印象になってしまうことも。またなかなか家具が決められずに困った…なんてこともありますよね。
 
「こんな部屋が良い」というポイントが定まっていれば、忙しい新生活に入る前に、スムーズにインテリアコーディネートをまとめることができます。
 

部屋のテイストを考える

まず決めておきたいのが、インテリアのテイストです。代表的なテイストとしては以下のようなものが挙げられます。
  • ナチュラルスタイル:家具の色は原則明るい木目。無垢等の天然木製品が基本です。
  • モダンスタイル:シャープで直線的なデザインが特徴。ガラスやメタリック素材等も使用し、都会的でクールな印象となります。
  • 北欧スタイル:シンプルな直線・曲線を生かした木材家具が特徴。テーパードレッグ(直線的な脚)が付いた家具が多いです。
  • アジアンスタイル:ラタンやウォーターヒヤシンス(籐家具)等、東南アジアを感じさせる家具をポイントにします。
  • ヴィンテージスタイル:色褪せや、年月によって色の深みを増した家具を使用します。
  • カントリースタイル:パイン材・白木等、優しく素朴な雰囲気の家具を使用します。
インテリア雑誌やホームページ等を見て、どんなテイストが最も好きかを決めておきましょう。
二人以上で暮らす時には、好きなテイストをきちんと相談しておきたいですね。
 

部屋のカラーを決める

まとまりのあるインテリアコーディネートを作るには、お部屋を原則「3つのカラー」でまとめることが大切です。
 
1)ベースカラー:床や天井、壁等、広い部分を占める色です。ベースカラーはお部屋全体の70%~75%のバランスにしておくのが理想的とされています。新しいお部屋の壁紙・床の色味をしっかりチェックしておきましょう。

2)アソートカラー(メインカラー):大きな家具、カーテン、ベッドカバー、ラグ等、部屋全体の印象を決めるカラーです。アソートカラーは部屋全体の20%~25%程度の割合が理想的。

3)アクセントカラー:お部屋全体の5%程度、クッションや小物等に使用して部屋全体を引き締めるカラーです。
 
アソートカラーとアクセントカラーを同系色でまとめると落ち着いた雰囲気に。アクセントカラーに反対色を持ってくると、個性的でオシャレな雰囲気になります。
 
「新しい部屋、ちょっと狭いかも」という場合には、アソートカラーに薄いベージュやグレー等、明るく薄めの色合いを選ぶのも手。薄く優しい色合いは部屋の圧迫感を減らしてくれます。また部屋の建具(たてぐ:ドアやクローゼットの扉等)、もしくは壁の色と家具の色が揃っていると使用色が一色減るので、インテリアのまとまりが良くなりますよ。
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何が必要?新生活の家具リスト

インテリアショップに行くと、ついつい素敵なソファやラグ等に目が行ってしまいますよね。でも新生活を始めるには、その他様々な家具や家電も必要になります。まずは基本的な新生活の家具リストをチェックしてみましょう。
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【リビング・ダイニング】
・ソファ
・リビングテーブル
・ダイニングテーブル
・チェア
・パソコンデスク・作業用デスク
・テレビ台/AVボード
・カーテン/ブラインド
・電話台・FAX台
・リビングボード・本棚等のシェルフ
・照明(間接照明)
・ゴミ箱
・ラグ
・カーテン
・クッション等
【ベッドルーム】
・ベッド
・寝具
・サイドテーブル
・チェスト
・ワードローブクローゼット(クローゼットが無い場合)
・照明(間接照明)
・ラグ
・鏡
・ドレッサー
・カーテン
・ゴミ箱 等
【家電類】
・冷蔵庫
・炊飯器
・洗濯機
・テレビ
・ブルーレイレコーダー
・電気ケトル
・パソコン/FAX等
 

ライフスタイルで必要な家具も変わります

上記でご紹介したリストは、あくまでも基本的なもの。必ずしもこの全てが必要というわけではありません。例えばお部屋でパソコンや机上での作業をする時間が長い人であれば専用のデスクも必要ですが、時々使用する程度ならノートパソコンを普段はチェストの上等に置いておき、ダイニングテーブルをデスク代わりに使用することもできますよね。
そうすると、必然的に家具のサイズもかわってきます!!
 
またご自宅で映画を観ることが好きな方なら大きAVボードやラックがあった方が良いですし、本が好きなら本棚(ブックシェルフ)は必須でしょう。でも「外出することが多い」という方の場合、そこまで大きな棚は必要無いかもしれません。新生活のライフスタイルがどんな形になるのかを予想しながら、リストを絞っていくようにしましょう。
 

お部屋が狭い時には兼用家具を

「部屋が狭くて、色々な家具が置けない…」そんな時には、いくつかの用途で使える兼用家具を選んでみるのかいかがでしょうか?例えばソファとしても使える低いダイニングチェア+ダイニングテーブルなら、食事の時間にも、その後のリラックスタイムにも使うことができます。
 
また「ベッドとソファを両方置けない」という時には、寝具をしまえばソファになる「ソファベッド」にしてみるのも手です。
 
この他、チェストの上に鏡を置いてドレッサー代わりにする方法も。使用する家具の点数を抑えることで床面にも余裕が生まれ、お部屋がスッキリと広く見えます。
 

具体的にレイアウトしてみましょう

「テイストも必要な家具も決まったから、家具を買おう!」ちょっと待って下さい!実際に家具を購入する前にやっておきたいのが、レイアウトのシミュレーション(予想図作り)です。現在ではスマホアプリやインテリアショップのサイト等からも、インテリアコーディネートのシミュレーションができるようになっています。

部屋のサイズを測る

レイアウトを行う前に必要なのが、新生活で暮らすお部屋のサイズ計測です。
 
【計測・確認ポイント】
・床面の各辺の長さ(柱や出っ張りがある場合にはその長さも)
・天井の高さ(エアコンの位置等にも注意)
・窓の幅・高さ・カーテンレールの長さ
・各ドアの幅・高さ・開く方向・開くのに必要なスペース
・コンセント、テレビのアンテナジャック、電話アダプター、ネット配線の位置
 
賃貸マンション等の契約開始前に部屋サイズを確認したい場合には、不動産屋さんに「サイズ計測をさせて欲しい」と相談をしてみましょう。どうしても自分での計測が難しい場合、お部屋の間取り図から計算をするのも手。この場合には間取り図の縮尺率が重要になりますので、不動産屋さんに確認を取ってみてください。
 

家具のサイズを測る・確認する

これから購入する家具は、必ず事前にサイズ計測もしくはサイズ表記の確認を。また現在の家具を新生活のお部屋に持っていく場合には、家電も含めてサイズを確認します。
 

動線を考えながらレイアウトを

レイアウトを考える時には、毎日の生活での「動線」を頭に入れながら作っていきましょう。「動線」とは、お部屋の中の人間の移動を線で表したもの。例えばドアからダイニングチェアまで、キッチンからダイニングテーブルまで…こんなよく使われる動線の間に家具や小物があったらどうでしょう?動線が塞がれてしまい、毎日の生活にストレスが生まれることになってしまいますよね。
 
またテーブルとイスを置く場合、イスをしっかりと引いて座るには天板の端から80センチ程度の余裕が必要です。「とにかく家具が入れば良い」ではなく、気持ちよく動けることを考えたレイアウトにしたいですね。
 

部屋を広く見せるには?

平面的なレイアウトだと忘れてしまいがちなのが、家具の「高さ」の問題です。立っている状態で目線に入る高さに家具があると、圧迫感が強くなります。人間の目の高さの平均位置は1メートル50センチ程度。
 
これより高い家具がたくさんあると、お部屋が狭く見えがちになるというわけですね。反対に胸よりも低い位置にある家具は圧迫感が少なく、お部屋を広く見せてくれます。ワンルームや小さめのお部屋のインテリアを広く見せたい時には、ローソファ・ローチェスト等、低めの家具を意識的に選んでみるのがおすすめです。
 
また床面の一部に「家具が置かれていないコーナー」があると、お部屋にゆとりが生まれてスッキリと見えます。テーブルやデスクを中央に置かずに壁に付けたり、ソファの前にリビングテーブルを置かずに小さなサイドテーブルを置く等すると、床面を広く取ることができますよ。
 

新生活の家具選びのコツ

家具選びでは、テイストやデザインだけでなく「使いやすさ」を考えることも大切です。主なエレメントの選択ポイントについてご紹介します。
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●テーブル
ダイニングテーブルの大きさは、一人暮らしの場合には一辺50センチ~60センチ程度でもOK。でも二人家族の場合、60センチ天板では品数が多い場合・大皿を置く場合等には手狭に感じられることもあります。
 
二人家族であれば80センチ以上のサイズが平均的と言えるでしょう。お客様が頻繁に来るご家庭の場合には、サイズが気軽に変更できる伸長式のテーブルが便利です。正方形・長方形といったスクエア型のテーブルは、壁やカウンター等にピッタリと付けてレイアウトすることもできるため、小さめのお部屋のインテリアにも適しています。
 
反対にオーバル型・円形テーブルはレイアウトに余裕が必要となる分、動線が滑らかになるのが魅力です。小さなお子様が居る・ペットが居るご家庭等、テーブルまわりで動くことが多いお部屋にも適しています。
 
●チェア
背もたれも肘掛けも無いスツールタイプ→背もたれがあるタイプ→肘掛けがあるタイプの順番に存在感・圧迫感は強くなります。「ダイニングテーブル+チェアを置くスペースが狭い」といった場合には、スツールタイプのチェアを置いてみるのも手です。
 
反対に肘掛けがあるタイプのチェアは、長時間リラックスして座ることができます。デスクで作業をする時間が長い、食後にもダイニングでゆっくりすることが多いという場合等には、肘かけタイプの方が良いかもしれません。
 
●ソファ
二人がけの場合、通常サイズは120センチ~140センチ。でもゆったりと体を伸ばしたい、時にはソファで昼寝もしたい…という場合には、二人で使用する場合でも3人がけの160センチ以上のソファの方がリラックスできます。
 
革張りソファはホコリ等が付きにくく、耐久性が高いのがメリット。ただメンテナンスに少々手間がかかりますし、布張りのように色や質感を変えられません。インテリアスタイルやライフスタイルに今後も変更予定が無いという方に向いています。
 
反対に取外しができる布張りソファは、手軽にカバーリングで印象を変えられるのが魅力。取り外しができるタイプだと洗濯もしやすく、見た目にもキレイな状態をキープできます。
 
●シェルフ
背面板が無いタイプのオープンシェルフは、向こう側が見える分だけ圧迫感が少ないのが魅力です。収納としてだけでなく、お部屋の間仕切り等のためにも使用できます。
 
「お部屋の収納が少ないから、しっかり収納力があるシェルフが欲しい!」という場合には、敢えて天井まで届くようなタイプを選んでみるのも手。壁と同色系の一面型シェルフを選べば柱や壁と同化しやすく、圧迫感が比較的減らせます。
 
●カーテン
新生活の家具選びの中でも、忘れられてしまいがちなのがカーテン。でも実際には、カーテンは他の製品で代用ができないものですから、新生活を始める時に最初に必要になる要素です。またカーテンはお部屋の中を占める面積が広いので、色や質感でインテリアの印象が大きく変わります。
 
カーテンの色選びに迷ってしまった時は、床や建具の色味を参考にするのも良いでしょう。フローリング床の色味が明るい場合には、やや濃い目の色合いでカーテンの色味をお部屋のポイントにしてみるのも手です。
 
反対にフローリング床の色味が濃いブラウン系等の落ち着いた色合いの場合、カーテンの色が深く濃い色だと部屋全体に圧迫感が生まれてしまいます。このような時には、柔らかく明るい色味を選んだ方がバランスが取りやすいですよ。
 

おわりに

新生活のインテリアコーディネートのポイントはいかがでしたか?新生活用の家具というと「家具セット」が思い浮かぶ…という人も多いはず。でも必要となる家具やベストな家具の大きさといったバランスは、家族構成やライフスタイルによっても変わってきます。自分や家族がどんな風にお部屋で過ごすのかを想像しながら、ベストな家具を選んでみましょう。
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皆さま、明けましておめでとうございます。

 

 

あっという間に2018年になってしまいました!

私は昨日からお雑煮三昧で、PCと向き合っていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?^^

 

 

 

さて、振り返れば去年も色々な事に挑戦でき、実りのある年でした!

 

ダイワハウスD-roomのおすすめプラン&インテリアのSTYLE BOOKとして12部屋のパターンを監修させて頂いたり。
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名古屋でセミナーを行わせて頂いたり。

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夢ハウス様が運営している無垢材家具専門店アトリエレーヴのオリジナル家具を、新生活をテーマにコーディネートさせて頂いたり。

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住創館様の3店舗目のモデルハウスの方を作らせていただいたり。

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おもちゃショーでは、バンダイ様のブースの方をコーディネートさせて頂いたり。

 


キャロリーヌ様のエステサロンを自由が丘店をはじめ横浜店・新宿店と3店舗のインテリアデザインをお手伝いさせて頂いたり。
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パナソニックコンシューマー様のショールームのお手伝いをさせて頂いたり。

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 日経womanに掲載頂いたり。

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大和エステート様の三鷹店のインテリアデザインのお手伝いをさせて頂いたり。

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読売新聞様でのコラム連載が始まったり。

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三重県伊勢市の大東自動車様では、トイレのインテリアデザインの方をお手伝いさせて頂いたり。

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キャンピングカーショーでは、ブースのディレクションに関わらせて頂いたり。

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ニトリ台湾のCM撮影のスタイリングに関わらせて頂いたり。

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ジャパンテックスではセミナーをさせて頂いたり。

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雑誌LDKでは、DIYロケに参加させて頂いたり。
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NHKFMラジオで、高田秋ちゃんとひとり暮らしコーディネートについてお話ししたり。
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FM群馬とイオンモール太田のイベントに参加させて頂いたり。

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お客様のサロンで取り扱い始める美容液のモデルの方と、宣材用のスタイリングの方をお手伝いをさせて頂いたりと。

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他、イタリアンレストラン・ネイルサロン・整体サロン・台湾茶ショップ、個人のお客様のインテリアデザイン&コーディネートをさせて頂いたりと、沢山のインテリアデザイン&コーディネートに関わらせて頂くことが出来ました。

 

そして、会社一周年を迎え、年末にはコーディネートで関わらせていただきましたイタリアンレストラン・ロタで無事に忘年会を行うことが出来ました。

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本当に、皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

来年は、枠にとらわれず更に、楽しい事をやっていきたいです。

そして、その楽しさをSNSを通して発信していきたいと思っております。

 

どうか、今年も宜しくお願い致します。

 

 

 

Mako(小島真子)

 

 

※12月29日から1月4日までお休みを頂いております。

 

 

 

 

 

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お子さんの入園や入学・引越しなどを期に「子ども部屋」を作る方は多いもの。でも子ども部屋というと、「すぐに散らかってしまう」「オシャレな部屋を作れない」と考えている方もいるのでは?ほんのすこしのコツさえ抑えれば、子ども部屋だって「子どもも快適」そして「親も満足」なお部屋にできるんです。今回は子ども部屋のインテリアコーディネート作りで知っておきたい3ステップ、そして「子ども部屋が無い」「汚れる」といった子ども部屋作りでよくあるお悩みを解決するヒントについてご紹介していきます。
 
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お部屋作りを始める前の3ステップ

まずはお部屋のインテリア作りを始めるまえに行っておきたい、コーディネートを成功させるための3ステップを抑えましょう。

1)お部屋の「カラー」を決めましょう

子ども向けのインテリアアイテムには、かわいくキレイな発色のものがいっぱいありますよね。でも「かわいいから」とアレもコレもと色を取り入れてしまうと、なんだかまとまりの無い部屋になってしまうことに…。実際にお部屋のインテリア作りを始める前に、部屋のテーマカラーを決めておきましょう。
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●「子供の好きな色」がいちばん!
「テーマカラーをどうしよう…」と迷ったら、真っ先に取り入れたいのが「子ども自身が好きな色」。ピンクでもグリーンでもブルーでも、洋服や小物等で好む色を取り入れてみてはいかがでしょうか?よくお絵かき等で使っている色を参考にしてみるのもいいですね。
 
「子ども自身が好きな色」が使われているお部屋であれば、子どももお部屋で快適に楽しく過ごすことができるはず。好きな色=好きなものがある部屋であることが、「自分の部屋」「大切にしたい部屋」と自覚できる手がかりともなります。
●きょうだい部屋ならテーマカラーの組み合わせで楽しむ
お兄ちゃんと弟、お姉ちゃんと妹等、お子さんが二人以上でお部屋を使う場合には、それぞれのテーマカラーを決めてあげるのも手です。グリーンとブルー、イエローとピンクといったように各自の色を決めてクッション・机の上の小物等の色を選んでみましょう。「これは自分のもの」「あっちはきょうだいのもの」という「自分のものの領域作り」にも役立ちますよ。
●配色バランスで調整を
例えば「テーマカラーは赤!」と決めたとしても、壁紙にもラグも赤、赤、赤…という配色ではちょっと落ち着かない部屋になってしまいますよね。また「子ども用家具」として赤い椅子やチェスト等があるのはカワイイですが、何年かすると飽きてしまう可能性もあります。
 
お子さんが小学生になり、中学生になり…と徐々に成長し好みが変わっても「好きな部屋」であり続けられるように、カラーのバランスを取ってあげると良いですね。例えばテーマカラーを「赤」にするなら…壁や床、家具等の広い面積には白・明るいベージュ等のベーシックなカラーを置いて、クッション、カーテンの柄等のファブリック部分、小物類等に赤を「ポイントカラー」として使ったコーディネートはいかがでしょうか?
 
インテリアのベースカラー(配色の多い部分)に白・淡いグレー・ベージュといった明るくベーシックで明るい色を採用しておくと、その後にテーマカラーを変えるのもカンタン。ファブリック類等で模様替えもしやすくなりますよ。
 
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2)必要な家具を決めましょう

テーマカラーを決めたら、次に考えるのが面積を取る大きな家具類です。基本となるのは以下のようなものですね。
・デスク(学習机)、チェア
・ベッド
またクローゼット等の収納スペースが無い・狭い場合には、子どもの洋服やおもちゃ・本等を入れる収納家具も必要です。
・チェスト
・オープンシェルフ
・ブックシェルフ 等
 
現在の荷物の量、またこれから増えるであろうアイテム等も考慮しながら家具類を決めていきましょう。
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●長く使う家具は「シンプルさ」と「質」にこだわって
学習机や子供用のベッドだと、デコラティブでかわいらしいデザインのものも多いですよね。小さな子ども自身に「好きなデザイン」を選ばせると、ハート柄や星柄、キャラ柄等が入ったものを欲しがることもあると思います。でも、ちょっと待ってみましょう!
 
小学校低学年の時には好きだった柄物は、中学生・高校生と成長するに連れてお子さん自身が「子どもっぽい」と感じてしまうケースも多いです。大きな家具類の場合、家具の入れ替えをするのもなかなか大変なもの。成長に応じて使い続けてゆけるような、シンプルなデザインのものを基本に考えることをおすすめします。
 
また子どもの感受性は、家具の手触り・質感等からも育まれるものです。木の優しさといった「触れた感触」も楽しめるような、上質な素材を選ばれると良いでしょう。
●「今あるアイテム」を使ってみるアイデアも
「学習机やしっかりしたチェストを買うのはまだ早いかも…」そんな時には、今あるアイテムを使って「家具風」にしてみるのも手です。例えば2つのカラーボックスに天板代わりの板を渡せば、即席のデスク風に。ボックス内に引出しを入れてあげれば、収納面もOKですよね。
 
 
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3)レイアウトを決めましょう

お部屋に置く必要な家具類を決めたら、次に家具の配置・レイアウトを考えていきましょう。
●勉強しやすい机の位置は?
机から目に入る位置にベッドがあると、子どもの意識がついついベッド方面に向いてしまいがち。またおもちゃやマンガ、ゲームといった遊び用のアイテムがすぐ横にあると、そちらに意識が向いてしまうことも多いです。机に座った位置からベッドやプライベートなアイテムが入ったシェルフが見えないような位置関係にするのがベスト。ベッドと机を対角線上に置いて、距離感を離してみるのも良いでしょう。
 
また小学生等のお子さんの場合には、勉強時間が日の差す時間であることも多いもの。窓のそばに机を置けば、電灯だけでなくナチュラルな自然光の灯りで勉強ができますよ。
●お片付けが自分でできる動線を
「子ども部屋のお片付けは、子ども自身にキチンとして欲しい!」そう思ったら、子どもが自然に片付けやすい動線を考えてみましょう。例えばドアに近い位置にスタンド式のコート掛けやバッグ掛け、ランドセルを入れるためのシェルフ等を置いておくのも手。自然な動きでモノを置きやすく、自分の荷物の定位置も決めやすくなります。
 
また引出し式の収納家具等は、いつでもスムーズに開け閉めができるような位置に起きましょう。手前にスツール等があってどかさないと開け閉めができない、ラグが引っかかって開け閉めがしにくい…こんなレイアウトで「片付けのための一手間」が生まれると、「自然なお片付け」がしにくくなってしまうこともあります。
●ドア・窓前の配置に注意
レイアウトを考える時に、気をつけたいのがドアや窓の位置です。例えばドアのすぐ側に観音開きのワゴンシェルフがあって、シェルフの扉が開いているとドアの動線を塞いでしまう…こんなレイアウトはNG!ドアからの出入りの際の動線にモノが出やすい、扉等が引っかかりやすい動線にすると、思わぬ事故やケガの元になります。
 
また窓を塞ぐようにデスクやシェルフを置くと、窓を開けた時に上に置いたものが落ちる、壊れるといった可能性も。大人であれば「ちょっと注意すれば大丈夫…」というレイアウトでも、元気いっぱいの子どもが勢い良く出入り・開け閉めをする場合には危険が伴います。レイアウト作りの際には、安全面も配慮してみてくださいね。
●レイアウトで迷ったときには
「どんなレイアウトにしよう…」と迷った時には、お子さんが何をしていることが多いか/何が好きかを思い出してみるのも手です。例えば「おもちゃを広げて遊ぶのが好き」ということなら、部屋の一部にラグを敷いて「このラグの中がおもちゃで遊ぶスペース」とするのも良いでしょう。本を読むのが好きな子なら、学習机以外にゆったりと読書が楽しめるように小さなソファやチェアでスペースを作ってあげるのも良いですね。
 
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子ども部屋作りのよくあるお悩みにヒント!

子ども部屋が作れない

子ども部屋についてよくあるお悩みが「部屋数が無くて、子どもだけの部屋を作ってあげられない…」というもの。また将来的にはお子様用のお部屋を作る予定の方でも「まだ小さいから、完全に個室を作るのはちょっと不安」というケースもありますよね。
 
でもお子さんにとって「自分だけのスペース」に自分の好みのモノを置き、それを自分で片付けたり管理するのは教育上でも大切。今までは「みんなと一緒のスペース」だったリビングの一角を「子ども専用スペース」にしてみるのはいかがでしょうか?
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●子ども専用のスペース作り
子ども専用のスペース作りは意外とカンタン。低いシェルフやソファをパーテション代わりにしてあげるだけでも、「特別なコーナー」を作ってあげられます。またラグやカーペット等で、床面の「子どもスペース」の場所だけ色を変えてみるのも手です。「遊ぶのはこのスペースの中」「スペース無いに置いてあるものは自分で片付ける」といったルールを作れば、子どもたちはそのスペースを「自分の基地」として楽しむことができます。
 

汚れが気になる

子どもがいるおうちでは、どうしても避けては通れないのが「汚れ」問題ですよね。落書きをしてしまったり、大きなシミを作ってしまったり…「汚れそうだから子どものインテリアづくりは無理」と考えている方も多いかもしれません。でも現在では、汚れに強い/汚れても洗いやすいグッズや素材が色々登場しています。
●タイル式カーペットなら取替もカンタン
30センチ四方程度のタイル上になっているカーペットなら、汚れた部分のお手入れもカンタンです。万一落ちない汚れが付いてしまった場合でも、その部分だけを取り替えることもできます。2色のタイルカーペットを使って、床面にメリハリを付けてみるのも手です。タイルカーペットは、現在ではオンラインでも気軽に購入できるようになりました。洗い替え分等も考えて購入しておくと、万一のときにも安心ですね。
●ファブリック類は利便性も重視
リネン(麻)やコットン(綿)、ウール等の自然素材は、風合い・質感がよくお部屋の雰囲気作りにも役立ってくれますね。でも自然素材でできたベッドカバーやカーテン、クッションカバー等のファブリック類は、お洗濯で縮んだり色褪せ等も起こりやすいもの。「汚れる→何度も洗う」という可能性を考えると、キレイな状態が長持ちしてくれない恐れがあります。
 
現在では扱いやすいポリエステルやレーヨンといった合成繊維・再生繊維の中にも、自然素材風の質感を再現したものが出回るようになりました。合成繊維は洗濯をしても乾きやすく、型崩れしにくいのもいいところ。特にカーテン・ラグ等の素材には、このような利便性のある素材から選んでみるのもおすすめです。
 

キャラクターグッズ・キャラ柄を使っても平気?

小さな子どもたちが大好きなキャラクターグッズ。アメリカの雑誌等だと、おもちゃ箱をそのまま閉じ込めたような子ども部屋等も登場していて憧れますよね。
 
でも人生における引越し回数が平均15回~20回以上とも言われるアメリカに比べて、日本人の引越し回数は全人生で5回以下とも言われています。つまり「子どもの頃の部屋を、大人になっても使う確率が高い」というわけなんです。「子ども部屋風で似合うから」「子どもが喜ぶから」という理由でキャラクターものをお部屋のインテリアにどんどん使ってしまうと、後々の成長時にイメージと合わなくなる可能性も考えられます。
 
また色とりどりのデザインが多いキャラクターグッズの場合、インテリアのテイストにまとまりが出なくなる可能性も。特に「リビングに子どもスペースを作る」という場合、その部分だけが浮いてしまうことも多いんです。キャラクターグッズを使いたい場合には、以下のような点に配慮してみましょう。
 
1)壁紙・家具類等、変えにくいアイテムにはキャラグッズ・動物柄等を避ける
2)ベージュ・モノクロ・単色使い等、ベーシックな色味のデザインを選ぶ
3)ウォールステッカー・クッションカバーといった模様替えがしやすいアイテムで明るさ・可愛らしさをプラスする
 
特に貼ったり剥がしたりがカンタンなウォールステッカーは、子ども部屋のインテリアの印象を大きく変えてくれる便利なアイテム。季節や子どもの好みに合わせて変えやすいアイテムをうまく使いこなして、子どもの成長を楽しめるお部屋づくりをしてみましょう。
 

おわりに

子ども部屋インテリアコーディネート作りの3ステップ&ヒントはいかがでしたか?オシャレで快適なお部屋があれば、お子さんが部屋で過ごす時間がとても充実したものになるはず。また安全面や汚れ対策・お片付け対策等をしっかりしておけば、親も嬉しいお部屋になることでしょう。ほんのちょっとのアイデアや工夫で、子ども部屋のインテリアの仕上がりは大きく変わってきます。「狭いから」「散らかるから」と諦めず、お部屋づくりを楽しんでみましょう。
 
 
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