8月に入り、暑くなってきました
暑くなってくると推理小説が読みたくなる自分。
たぶん学生の頃、暇な夏休みに小説を読んで時間を過ごしていた
名残かもしれない・・・。
昔、「新潮文庫の100冊」とか言うキャンペーンあって、夏休み中
に全部読んだような記憶が・・・。(端から順番に)
暇だったんですね~・・・
一時、「本格推理小説」にハマった時期があって、それが夏の時期
だったような気が・・・。
兎に角、自分の中では「夏は本格推理小説」てな感じなので、本屋
に行くと新刊ではあまりピンと来るものがありません。
仕方がないので島田荘司の「御手洗潔シリーズ」でも再度読もうか
と思っていると「お勧め!」ってなっている本が・・・。
「星降り山荘の殺人」 倉知淳 著(1996年)
「驚愕のラスト・この「大どんでん返し」に・・・」
このポップに惹かれてご購入。
早速読んでみた感想。
「???」
後で読んだ人のレビューを見てもそこそこの評価なのですが、・・・???。
(「本格推理小説」の業界ではソコソコ有名みたいです)
確かにラストに「大どんでん返し」がありますが、「それは反則でしょう!」
って感じのラスト。
こんな「大どんでん返し」は「有」なんでしょうか?
途中までは良い感じなんですが・・・。
何だか気持ちがモヤモヤします。
気になる方は、御一読を・・・、感想が聞きたいな~。