国語導師のブログ

ペンネームの由来となりました、「賛数仙人」様が作られましたAMPという塾で働いています。


テーマ:

副詞


用言と副詞そのものを修飾、ということは覚えてほしいです


これもまた、厳密には違うのですが、中学受験、ということであればこの認識で十分です


その細部は高校受験、それも私立上位校で問われることなので、不要です


副詞の下にそれらの品詞を繋げ、意味が通るのなら副詞、ということは知りましょう


それ以外にも、呼応の副詞の存在もしっかりと覚えましょう



連体詞


名詞を修飾する、という観点から見抜きましょう


しかし、注意が必要なのは、用言もまた名詞を修飾する、ということがあります


名詞を修飾するのは、すべて連体詞、というわけではないです


連体詞の語尾は数が少ないので、すべてを覚える、ということでも良いでしょう



連体詞と形容詞・形容動詞の識別


「大きな」「おかしな」などの連体詞があります


これは一見、末尾が「な」であるから、「だ」の変化したもの、つまり形容動詞と考えてしまうかもしれません


または、末尾の文字を「い」に変えられると思い、形容詞とも捉えるお子様もいます


これらの区別を明確にしましょう


見分け方としては


連体詞は「だ」に変えることができない


ということがあります


「な」を見た瞬間に形容動詞と判断し、それが「だ」に変化できるのか、実際に確かめないケースが多いです


これはそもそも活用がある、という認識を持っているお子様が少ないことが理由です


前項の用言についてでも触れていますが、まず活用すること、語尾が変化することをいろいろと試し、実感させる必要があります


形容詞、と判断する場合、確かに「い」に変えても意味が通ります


しかし、そもそも形容詞は「な」に変化しない、ということが挙げられます


ただ、活用形というものは中学の学習事項でもあるので、それに触れても良いレベルのお子様は少数です


別の切り口として、「い」で終わる形がすでに名詞に接続できているので、「な」に直す必要が無い、ということも挙げられます


「大きい」人、「大きな」人

どちらも名詞に接続しています


「い」でやれているのに、わざわざ変化させてやらない、ということで納得してほしいです


動詞、形容詞は言い切りの形で、名詞に続く、ということも知っておくのもいいかもしれません



これらの区別はすでに色々と混同し、間違ったやり方が頭に入ってしまったお子様に関してのことです


もし、まっさらの状態ならば、そもそも


「○○○な」+名詞、という形は、形容動詞か連体詞、区別は「な」を「だ」変えられるかがポイント


とそれだけを覚えてしまえば十分なのですが…

授業では、細かな区別を教わらないケースが非常に多いです


改めて、ご自宅で学び直す、というスタンスで向かいましょう

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