こんばんわ。心屋リセットカウンセラーの欧米家です。

 

私の大師匠の心屋仁之助氏は、人にはこんな違いがあるとしています。

 

前者後者とは?

 

どちらが良いでもなく、どちらが悪いでもなく、ただただ違いがあるという話し。

 

私はどちらだろう?と思うと、やっぱりどうしても前者です。

 

私が夫との違いに悩んでいた時、この考え方にはとても驚かされ、そして救われました。

 

私が前者なら、もちろん夫は後者。

 

それもメキシコ人というお国柄もあってか、夫は「超」がつくほどの「ド後者」。

 

そういう目で最近人を観察していると、私は自身が夫の真逆の「スーパー前者」なのかなと思う様になりました。

 

で、そこに気付けたまでは良かったのですが、私自身が全然煮えきれなかった。

 

なぜか、後者の方が「得」だと思ってしまって、前者が「損」だという感情が拭いきれない。

 

ちょっと考えてみたら、私はすっごく「後者」であることに憧れているんだなと気付きました。

 

なんか後者の方が「女の子らしい」し、特に後者の夫をもつと、支えられているよりも「私が支えている」感が強く出る。

 

私の場合はそれに加えて夫が日本に住み始めたばかりの外国人なので、電車の乗り方から手続きや契約やら、私が全てしなくちゃいけないという事実が、どうしても「私ばっかり」という感情になってイライラしてました。

 

でも、最近少し、「もう、とことん、前者だということを受け入れよう」と気持ちを切り替える様にしてます。

 

ほんとは旦那みたいに、本気で「忘れ」たり、本気で「自分中心」に考えたり、本気で1日の消化業務量を減らしたい。(あ、後者がわかままとか言ってるわけではありません。ただ、私とは物の見方や見える視野の範囲、さばける業務量のキャパが違うので、私には「なんで?」と思う事が多いだけ)

 

でも、どうやっても「気付いて」しまうし、旦那と同じことをやっても「短時間」で、「先のことまで考えて」、「周りの人との調整をして」・・・などなど、ができてしまうし、そこに気付いてるのに無視することはできないんです。

 

後者になりたいのに後者になれないから苦しかった。

 

女性だったらかわいく甘えて「できなーい」で支えてもらう方が得な気がするけど、スーパー後者の夫を持つスーパー前者だから仕方ない。

 

なら、徹底的に後者の夫のサポートをする、っていう役割を担った方が楽なのかなと思えてきました。

 

まだ消化不良だけど、自分の現実を受け入れるところから苦しみが開放されていくのかな、と思います。

 

前者を楽しむ・・・

 

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