★自分の終戦記念日 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba
/kokoro-ya/entry-12301903828.html
りゅりゅ子 さん
今年は、帰省したくないなと思ったまま、
帰省したんですよ。
そしたら、家族を俯瞰(ふかん)して見れて、
あぁ、私って、こういう家庭で過ごして、
こういう呪文で育ったんだ!って見えた。
お母さん、かわいそうって思ってたけど、
お母さん、自分で面倒なこと
引き起こしてたんだ。
周りに、大変って思われたくて、
大変な自分を演じてたんだ!
私のせいじゃないんだ!
助けなくていいんだって。。。
ソワソワしたけど、
ずーっとほっといた。
文句も言った。腹立った。
お母さんの面倒を生み出すとこ、
めちゃくちゃ腹立った!
あっ!私も、おんなじだって!
私も、旦那や子どもに、
こんな面倒な自分を見せてたんだ!
そりゃ、うまいこといかへんな。
って思った。
落ち込むし、悩むし、
怒るし、いい顔もする。
それでも私は、
去年より、半年前より、
ずーっとずーっと、
肩の力抜いて、自分らしくいられる。
大きなぱっかんはないけれど、
じわじわと開いてた。
昔の呪縛から、解放されてた!
どうせ私なんか…とか、
私のせいで…とか、
そういう口癖の出番、減ってるかも!!
もう、終戦でいいのかも。
そんなことを思った帰省でした。
---------------
帰省って
自分のルーツを知れるよね
自分の考え方の作られ方を知るよね
自分の「正しい」「常識」を知るよね。
自分が自分を縛ってきたものを知るよね。
自分がどんな罪悪感を
もらい続けてきたのか、知るよね。
あれ、母の「ひとりごと」「寝言」だから
返事したらダメなのよ。
そして同時に
「いま思えば」
みんなに、うとまれてたひと
みんなから、変人と言われてたひとが
神だったんだな、と
自分を生きてたんだな、と
見はり社会
苦しみガマン連帯の社会から
飛び出してたんだな、
と、知るよね。
で
ああなっちゃいけないんだ
陰口たたかれるんだ
生きにくいんだ
と、学んだよね。
そんな
「自分を守るために」
「自分を殺しながら」
「たくさんの鎧を来て」
たたかってきた
いま
自由に
自分の人生が
始まるよ。
★今年もやります!! Mondou LIVE
【東京/名古屋/大阪】
去年は「歌だく!」 今年は「歌だけ!」
さらに歌多めのメガ盛り!
■心屋に頂いたメッセージやコメントは、記事や著書で許可なく紹介させていただくことがあります
■心屋の記事はリンクフリーです