浮気された
不倫された
許せない
つらい
という悩みは
結構多い。
で、その解決の
「一助」となることを
今日は書いてみようと思いますが・・・
これまた
誤解覚悟で書くんですけど、
浮気も
不倫も
暴力も
いじめも
「イヤなことではあるけれど悪いことではない」
「じゃーあなたは、奥さんが浮気しても大丈夫なんですか」
って、こういうと必ず言われますが
「大丈夫なはずないやんけ！！」
ですわね(笑)
でも、困ったことに
「そのひとは、そうしたかった」わけです。
「悪いとわかってても、そうしたかった」わけです。
もしかしたら
「悪いと思ってない」かもしれないし、
それは本人以外誰にもわからない。
でも「したかった」「してしまった」「繰り返す」
わけです。
で、当然、されたほうにとっては
「イヤなこと」ですわ、当たり前ですよね。
でも「悪いこと」ではない。
「イヤなこと」だからやめてほしい、
でも、
「悪いことだからやめて」では通用しないのです。
「悪いことかもしれないけれどしたいこと」だから。
「したいこと」は
誰にも止められない。
だから
浮気も
不倫も
暴力も
いじめも
「悪いことだから」
「法律違反だから」
「間違っているから」
やめましょう、ではなく
「わたしが、されて、いやだから、やめてほしい」
という「わたしのキモチ」も
止められないわけです。
相手からしたら
「浮気を許してほしい」というキモチもある。
もっと言えば
「浮気を反対されるといやだから、反対するのをやめてほしい」
も、あったりする。
で
「それを、やめるかどうか決めるのは相手」
だということですね。
で、どっちがやめるんだ、という話です。
ここに
「いいこと、悪いこと、どっちが悪い」を
持ち込むとずっと解決しない。
どちらも「正しい」「悪くない」と
思っているのだから。
つまり
「正しさ」で裁いても
相手の気持ちは何も変わらない、ということ。
しかし、正しさの裏側にある
「気持ち」を伝えれば
変わるかもしれないということ。
でも、それも、変わる「かも」なんですね。
あ、でも
許さないのも
全然いいんですよ。
これは許しましょう、という話ではないので。
ただ、まぁ、ねぇ
許した方が楽にはなるのでね
一応書いてみたわけです。
彼女の表現が
そこをとても上手に書いてるので
是非読んでみてほしいのです。
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