★「出来なかった自分」と戦ってる | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

昨日はお返事を頂き本当にありがとうございました。
★心屋流 職場のひとへのイライラの解決方法


最初に読んだ時、
予想とは違うお答えという感覚で戸惑いました。

あれ、、やっとやりたい事が見つけられるかも!
と嬉しかったけど、なんだか違う。

否定されたような感じがしてしまいました。


でも焦っているのは確かです。


最近苦しすぎて、辛すぎて、
早くその人と離れたいから、


早く大切な事に気付いて
次のステージに行って、自然と離れたい。


もう1年以上経っています。
もういい加減離れたい。



仁さんから頂いたお答えを何度も読み返しています。

できる自分だけが好き

出来ない自分も大事にする


なかなかピンと来ないです。


なぜなら私は、子どもの頃から最近まで、
出来ない人でダメな人だったから。

出来なくて、怒られ、
呆れられ、嫌われ、して生きてきました。


私は自分はダメな人間で、
気持ち悪い人間なんだと思って生きてきました。


でも、仁さんのブログや本と出会って、
それは幼い頃の思い込みだったんだと気づく事が出来ました。

私はダメじゃない。



そうしたら、最近自由になって、
色々な事が出来るようになって、

私はダメじゃないという証拠が集まってきました。

だから、私は、
ずっとダメな人間だったから、

今色々な事が出来て、頑張れている事自体が嬉しいです。

もちろん認められるのも嬉しいです。




出来なくてもいい
喜ばせなくてもいい
出来ない自分でもいい


なかなかピンときません。

子どもの頃から、大人になっても、

出来ないと、やらないと、
怒られたし、
ダメだと言われたし、
嫌われたし、
呆れられた。

出来ない自分でも良いという経験の記憶がありません。

なかなか難しいです。

でも、なんとかして、わかりたい。

だから、出来ない自分でも良いという事を頭に置いてやっていこうと思います。

ありがとうございます。


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心屋です。

うんうん
否定したみたいな書き方になっちゃったね、
ごめんね。

こちらも結論急ぎすぎました(笑)




えっとね。

もうちょっと書くね。


「早く大切な事に気付いて
次のステージに行って、自然と離れたい。」

ということで、

次のステージって
「出来るステージ」ではないってことです。

次のステージに行くためには
いままでのステージを「卒業する」ということ。

で、卒業というと「できるようになる」
っていうイメージなんだけど

心の場合はちょっと違ってて
「いまのままでいい」
「今までの自分でよかった」

と、「仲直り」するイメージなのです。



で、具体的には

「子どもの頃から最近まで、
出来ない人でダメな人だったから。

出来なくて、怒られ、
呆れられ、嫌われ、して生きてきました。

私は自分はダメな人間で、
気持ち悪い人間なんだと思って生きてきました。」


この自分と仲直りしようねってこと。

で、第一段階で

「私はダメじゃない。

そうしたら、最近自由になって、
色々な事が出来るようになって、

私はダメじゃないという証拠が集まってきました。」


これ、大正解!!
ここの気づきは
すんんんごくよかった。


「出来る自分」も
結構満喫したやん?




で、次、次はね

「わたしはダメじゃない」
ということで

「ダメだった今までの自分」を
捨てて次に行こうと今してるのです。

だから、今までの自分が
「ちょっと待ってちょっと待っておねーさん」

と、周りで止めにかかって来てくれた。


つまり

「わたしはダメじゃない」

だから

「だめでいい」

ということなのです。


ダメでも、ダメじゃない。

だから
出来る自分にならなくていい。

もちろん、なってもいい(笑)




だから、

いまあなたが、またダメでも、
もう誰もあなたのことは責めないし
怒りも、呆れも、嫌いもしないよってこと。


いま、あなたが、
過去の自分(のようなひと)に

「怒って、呆れて、嫌って、責めて」
で、離れようとしてるでしょ。


えと

キライなものは嫌いで
イヤなものはイヤでしかたないんだけど、

それは、仕方ないんだけど
それを責めないであげて。


「うん、だから、離れようとしているんだってば」

うんうん、基本、それでいいです。
キライなものからは離れていいです。

で、嫌って離れないでね。


仲直りしたうえで
離れることが出来たら
「卒業」「次のステージ」なのです。


嫌う人に嫌う理由はあっても
嫌われる人に理由や罪はないのです。

あなたが子供の頃に
怒られ嫌われたのも
あなたに理由も罪はなかった。


そこに気づけたらいいなーと思いました。

否定されたような記事を
何度も読んでもらえてとてもうれしいです。


自分と仲直りして
楽に行けたらイイネ。



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