お腹の中で赤ちゃんはなぜ動くのか② | こころとからだにハピネスを

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みなさん、こんばんは。
お元気にされてますか〜
今日は先日の続きをシェアさせて頂きますね。

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妊娠35週の赤ちゃんは色々な運動がバラバラに起こっています。
例えば心臓の動き、体の動き、目の動きは統一されていない。

その動きが、妊娠38週になると揃います。
この時期に睡眠時のレムとノンレムが形成できることがわかっています。

つまり、妊娠38週から眠りのメカニズムが作られる。
今、お腹の中にいる時にしっかりしたリズムができない子どもが自閉症になりやすいということが分かってきています。

お腹の中の赤ちゃんはちゃんと音を聞いている。
嗅覚も妊娠34週で機能しています。
嗅覚は赤ちゃんにとっては重要な感覚です。

生まれてすぐの赤ちゃんがお母さんを認識する方法はまず匂い、それから味覚です。
母乳をなめるから、甘い味がわかるんです。

生まれる準備には、表情もあります。
お腹の中で赤ちゃんが泣いたり笑ったりしている事はわかっていましたが、超音波の3Dが登場し、さらに多様な表情をしていることがわかりました。

赤ちゃんが笑うからお母さんが笑うのです。
赤ちゃん側からアクションをした時に、ちゃんとリアクションを返せることが親の仕事です。

赤ちゃんをしっかり見て、きちんと応えてほしい。赤ちゃんの中に様々なコミュニケーション能力があって、お母さんの言うことは殆どわかっています。

だから、「語りかけ育児」というのはさもしいし、胎教も「教育」という形でやる必要はない。

赤ちゃんの表情や動きを見たら、赤ちゃんの気持ちがわかります。
そうしたら応えられます。

育児とは赤ちゃんから見たら、赤ちゃんがお母さんにさせているのです。
われわれは育児をさせてもらっているだけです。

何かをしてあげる対象として赤ちゃんを見ないでほしい。
赤ちゃんは自ら成長し発達していくのだから、それを妨げないでほしいと思います。

【さもしい=見苦しい】

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本日の写真は、仕事の合間に立ち寄った定食屋さん。メニューがたくさんある中のカツ丼♬
久しぶりに昼からガッツリ食べてお腹一杯おねがい
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こちらは娘が描きましたゾウさん。
ふんわりフワフワ〜赤ちゃんゾウさん。

いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
明日もみなさんが一番の輝きでありますように⭐️