長い間、ご無沙汰してすみません。
9月末、任期を終え、帰国しました。
帰国前、色々とあわただしくて、
ブログの更新ができないまま、
日本に帰ってきてしまったので、
その頃のことを少し。
・・・・・最後の数日間は、ひたすら人々とお別れでした。
まず学校の子どもたち。
この子たちと一緒に過ごすことがもうないと思うと、
残念でしょうがなくて。
授業が退屈だったら、全然関係ないことを悪気なく始める、
楽しいと思ったら、目を輝かせて話を聞く、
憎たらしいけどかわいい子たちでした。
私の安全をいつも気にかけてくれただけでなく、
住んでいる村やサモアの情報、歴史などを正確に覚えていて、
信頼できる情報をくれた貴重な人でした。
お別れディナーの時、彼女が育てているランの花を使って
首飾りを作ってくれて、すごくうれしかった。
大家さんの犬たちは、
知らない人が敷地内に入ると吠えて知らせてくれて
ありがたかったけど、
私にも吠えるのには閉口でした。
毎週、日曜のお昼をご馳走になりに行っていた、
近所のファミリー。
色々相談にのってもらったり、
ただ話にいったり、
子どもたちが家に来たり、と
本当にたくさんの時間を過ごしました。
最後の日、空港まで送ってくれました。
家から空港までの道を
荷台に乗って夜の村々を通り抜けました.
集っていた教会 Potter's House Churchの牧師とその奥さん。
毎週、日曜に2回、水曜に1回の
牧師のメッセージ(説教)に励まされ、
土曜日の午前中は、伝道で家々を一緒に訪問し。
近所なのもあり、毎日のように会っていました。
サッカーチームの仲間。
最後の試合の後、お別れバーベキューをしてくれました。
真剣にプレーしてると思ったら、
ふざけて相手の服をひっぱったり、
ハンドしてボール止めたり
笑いすぎて練習にならなくなったり・・・・、
色々おかしいことがたくさんあったけど、
また、いつか一緒にサッカーできたらいいな~。
サモアをたつ数日前から、
家に来て掃除を手伝ってくれた子たち。
お世話になった人々に
私がこれまでに撮った写真を現像してプレゼントしました。
次に会える日が来るかわからないけれど、
お互いクリスチャンなので、
「地上で会えなかったら、天国でね!」と言って別れました。