2014-04-30 17:05:10

フランスの2倍超える世界一長時間労働の日本男性-家事労働ハラスメントで世界一短い睡眠の日本女性

テーマ:働くルールづくり
 明日、5月1日はメーデーです。世界各国で取り組まれるメーデーは、日本でも全国各地で取り組まれ、国公一般の仲間は、東京・代々木公園で開催される第85回中央メーデーに参加します。

 メーデーは、8時間労働を求めてスタートしました。1886年5月1日、アメリカのシカゴで8時間労働制を求め大ストライキが行われたのがメーデーの起源で、当時1日十数時間働かされていた労働者35万人がそれに呼応し全米でストライキに立ち上がったのです。

 いま安倍政権は、第1次政権当時に頓挫した「ホワイトカラー・エグゼンプション」を焼き直し、ホワイトカラーで高収入の労働者だけでなく、職種にかかわりなく一般の労働者に対しても「残業代ゼロ・過労死促進」となる法制度導入を狙っています。

 現在でも非正規労働者の増大などによって、正規労働者が削減され、一人あたりの業務量は増え、ブラック企業の増殖をもたらし長時間労働が蔓延しています。健康悪化が懸念される週60時間以上働く人は、30歳代で約18%にものぼり、1日に2人以上が過労死しているという今でも異常な働き過ぎ日本社会で、労働時間規制をなくす「残業代ゼロ・過労死促進」法が導入されれば、さらに過労死・過労自殺が激発することは必至です。

 「過労死」という日本語が国際語になっているように、長時間労働で命を落としてしまうという異常な日本社会の実態を示すデータが先月、OECDから発表されました。3月8日は「国際女性デー」だったのですが、それにあわせて前日の7日、各国15~64歳の労働時間と家事労働時間をOECDが公表し、そのデータの中で、私が最も驚いたものを分かりやすくグラフにしてみたのが以下です。

長時間


 上のグラフにあるように、日本の男性の休日も含んでの1日当たりの平均労働時間は375分で、OECD26カ国の中で最長です。26カ国平均の259分より116分と2時間近くも長く日本の男性労働者は働いているのです。一番少ないフランスの173分と比べると日本の375分は2倍以上もの長時間労働となっています。フランスとの差は202分ですから、日本の男性は1日当たり3時間22分も長く働いていて、1年間にすると202分×365日=7万3,730分。時間にすると1228時間50分。ワタミ創業者の渡辺美樹自民党参院議員の言う通り「24時間死ぬまで働く」とすると1年間で51日も日本の男性はフランスの男性よりも多く働いていることになるのです。ちなみに男性・女性トータルの平均労働時間の数字でも日本は373分(26カ国平均268分)と26カ国中、最長の労働時間になっています。

家事労働ハラスメント


 そして上のグラフは、各国の15~64歳女性の家事労働(Unpaid work)の1日当たり平均時間が男性の何倍になっているかを私がグラフにしたものです。韓国が5.04倍と最悪ですが次いで日本が4.82倍と、OECD26カ国の中で突出していることが分かります。日本の男性の1日当たりの家事労働は62分で、26カ国平均139分の半分以下、ノルウェーの男性の家事労働184分の3分の1程度しかありません。(ちなみに日本の男性の家事労働は26カ国の中で3番目に短くなっています)

 竹信三恵子和光大学教授は『家事労働ハラスメント――生きづらさの根にあるもの』(岩波新書)の中で次のように指摘しています。

 私たちの社会には、家事労働を見えなくし、なかったものとして排除する装置が、いたるところに張りめぐらされている。(中略)家事・育児・介護が世の中には存在しないかのように設計された極端に長い労働時間の職場。そんな働き方によって、健康を損ね、ときには死にまで追いやられた人たちがどれだけ多いかは、過労死について書かれた多くの資料をひとつでものぞいてみれば、すぐにわかる。一方で、家事や育児や介護を担うべきものとされた人たちは、職場でハラスメントを受け、低賃金と不安定な労働に追いやられていく。

 現実に存在する家事労働をないものとしたり、「家事はお金では測れないほど大事な価値」であって労働ではない(だから待遇や労働条件のことなどあれこれ言わずに奉仕しろ)、というやさしい言葉を繰り出したりして、その働きを低コストに抑え込もうとする動きの下で、私たちは、自分たちの生活にとって重要なこの労働を、安心して行う権利を妨げられてきたとさえ言えるのではないだろうか。


 以上が竹信教授の指摘ですが、上記グラフで紹介したようにOECDの最新データを見ても、日本は女性差別、家事労働ハラスメントが極端に激しい国だということが分かります。そして、世界最悪の長時間労働によって重要な家事労働を安心して行う権利を妨げられてきた日本の男性の分までも家事労働を担わされている日本の女性は、以下のグラフにあるように、世界一短い睡眠時間を強いられているのです。日本の女性は家事労働を一方的に強いられた上に、子どもを持つと世界一賃金を差別されるなど、何重もの苦難が日本の女性を襲っています。このような世界最悪の賃金差別と家事労働ハラスメントによって、女性たちの貧困が最も深刻な様相を呈していると言えるでしょう。

睡眠時間


 唐鎌直義立命館大学教授に私がインタビューしたとき、唐鎌教授が最後にバートランド・ラッセルの『怠惰への讃歌』の一節を紹介してくれました。その部分を最後に転載しておきます。

 「幸福と繁栄に至る道は、組織的に仕事を減らすこと」

 今日は、バートランド・ラッセルの本からの抜き書きを持ってきました。ラッセルは、アインシュタインと一緒に脱原発の共同宣言を出した人です。ノーベル文学賞を受賞している哲学者なのですが、彼はこう言っています。

 「人は稼いだものを消費しているのであり、消費して他人に職を与えている」と。当たり前ですね、お金を使えばそのお金が他人の所得になりますからね。

 「収入を消費している限り、人々の口から奪い取るのと同量のパンを再び人々の口に投げ込んでいるのである。本当の悪人は貯蓄する人である。貯蓄した人の経済的習慣の本当の結果は、国家の武力を増すことである。カネを使った方が、たとえ酒を飲んだり、博打をしたりしても、マシであろう」と言うんです。そして「仕事そのものは立派なものだという信念が、多くの害悪をこの世にもたらしている。幸福と繁栄に至る道は、組織的に仕事を減らしていくことにある」と言っています。

 勤労の道徳は奴隷の道徳

 そして「勤労の道徳は奴隷の道徳である。近代の技術をもってすれば、文明を傷つけることなしに、暇を公平に分配することができそうなものである。相当な暇な時間がないと、人生の最も素晴らしいものと縁がなくなることが多い」と言うんです。これ本当ですね。

 さらに「暇の効用は、今までよりもっと人に親切になり、人を苦しめることが少なくなり、他人を疑いの目で見る傾向も減り、戦争をしたがる気持ちもなくなってしまう」と。暇の効用です。「私達は機械ができる以前と同じように、根限り働いている。この点で、私達は愚かであったが、永久に愚かである道理はない」と言っています。

 生産性が上がれば労働時間は減る

 「生産性が2倍に上がれば、労働時間は半分に減らせる」というのがラッセルの主張です。でも私達はパソコンでオフィスのオートメーション化が進んでも、相変わらずパソコンの前にずっと居ますよね。本当は午後3時くらいに帰っていいはずなのに。私達は企業に相当な利益をもたらしているということでしょう。どんどん生産性を上げて富を多く生んでいるのに、幸せになれない。反面、1%の人がどんどん儲けて、それで変な投資をしたりして腐朽性を高めていく。

 これは『怠惰への讃歌』(平凡社)という本です。1930年頃に出て、翻訳が出たのが2009年です。この人の主張はなかなか面白いです。でもこれを言うと馬鹿にされるのです。みんな働くことが立派だと思っているから。でもラッセルは働かないことが立派だと言っている。どうやったら働かなくてすむのかを考えて文明は発展してきたのに、と言っている。本当ですよね。労働苦をいかに軽減していくかを考えて機械ができたのです。でも、その機械に縛られてさらに働いている。日本に至っては、働き過ぎで過労死や過労自殺まで頻発している。「この状況は一体何なんですか?」という根源的な問いかけが今、必要になっていると思うのです。

(byノックオン。ツイッターアカウントはkokkoippan)
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コメント

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33 ■このグラフ見ておかしいと思わないのか?

このグラフから日本人男性の375分って時間に直したら7時間51分だよ、フランスは2時間13分とかありえないだろう。 ブログは嘘も発信できるから信じる奴が出てくる。嘘はダメだよ。OECDで調べたけど全く別の意味で使っている数字だよ、これは酷いブログだと思う。

32 ■Re:専業主婦の家事は

>松井秀幸さん

ハラスメントをやっているのはいつまでたっても自立しない子供のせいです。
フランスでは、結婚したからと言って夫婦が子供の犠牲になることはない。結婚生活の中心が子供になることはない。
高い税金によって、子供への社会保障が充実しているから、子供に世話を焼く必要はない。
精神的に自立させるという意味でも、こういう視点が必要では?

31 ■グラフを作った人は頭が悪い

確かに日本の長時間労働と日本人男性の家事労働不参加が昨今嘆かれているのはわかるけど、グラフが一体何の数値、順位を表しているか簡潔に書いておらず、ただ脳足りんな文章を上にでかでかと書いただけ。
これならグラフがない方がまし。

30 ■無題

>実態は誰にも判らないから、一概に無いとは言い切れないよ。

乗数効果は、政府支出を1とし、限界消費性向をc(<1)とすると、財政政策の波及効果は

1+1×c+1×c2+・・・=1/(1-c)

となる。
無限等比級数の和の公式で、消費性向が0.7であれば、乗数効果は1/0.3=3.3となる。
外需産業に関係の無い日本人すらも含んだ全日本人が収入の7割を消費に回してようやく3.3倍である。
名無し2氏が期待する「1割の外需で9割の内需を支える」など夢物語である。
よって「一概に無い」と言い切れる。
証明終わり。

29 ■Re:無題

>中立中庸さん
>法で禁止されているのなら時代遅れだから法改正すればよろしい
法改正するにも、法に則った手続が必要なんだけどね。とりあえず、成否は抜きにして、意見を同くする議員が集まれば法案提出は可能。

過去にそういったことを考えた人とか。

麻生政権時、自民党に所属していた渡辺喜美衆議院議員が麻生総裁に対し、政府紙幣の発行を含む提言を行ったが、政策提言全てを無視され離党。
「麻生総裁へ物申す」(平成21年1月5日)
http://www.nasu-net.or.jp/~yoshimi/2009/090105monomousu.html

野党時代の安倍総裁が、「日銀の国債引き受け」について発言。
「『日銀の建設国債引き受け』安倍氏発言に賛否」(平成24年11月17日 日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC1700I_X11C12A1NN1000/
「『日銀の国債引き受け』発言を軌道修正、円高是正へ=安倍自民総裁」(平成24年11月21日 ロイター)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8AK04N20121121

28 ■まともな労働組合運動しよう

 具体的な運動提起が必要なんだよね。政府に文句はあるよ。経済政策だってそうかもな。でもさ、そんなことはあまり議論したくないんだよね。労働者は団結して、時短賃上げを行ってればいい。当分は。
 でさぁ~、とにかくフランスとそういう国をうらやむのではなく、労働者が燃え上がる運動提起をしてほしいな。労組には。
 今年の秋から来春闘は36協定を締結しないと連合と全労連が宣言すればいんだよ。
 これで残業違法化状態を作り、残業完全拒否運動をすればいい。サービス残業が問題とかホワイトカラーエグゼンプションがどうとか、長時間労働が云々とか、これで全部解消するから。電気も節約できるかもね。
 で、非正規・派遣はゆるさん!現在の非正規を全部正社員にしろっていえばいいだけ。時短賃上げしろっていえばいいだけ。運動としては簡単だよネ。少しでもごねたら4月1日から、一斉にストライキだと言えばいいだけ。経営者・政府・マスコミから大バッシングは起こるだろうが関係ないから。
 いいか、労組(本部)は組合費取ってるんだろ。こんくらいヤレ!

27 ■無題

誤字
「国外にモノを売りつる先が無い」

訂正
「国外にモノを売りつける先が無い」

26 ■無題

>そもそも日本の経済モデルが理解できていないようね。

「日本は資源を得るために輸入する必要がある」
ということと
「国外にモノを売りつる先が無い」
という現実は全く別の話です
輸出できるならした方が良いと思いますよ
外貨持ってて損はしないですからね
ただし疲弊した国内経済悪化させない上でなら
日本も含めて各国一部業界のロビー活動を実現するためにそこらへん蔑ろにしてるみたいですけど

25 ■無題

>名無し2さん

国外に「富」が流出するとは言うが、日本は世界1の債権国
縮小するばかりの世界市場であくせく小銭稼がんでも利子収入だけで巨額の「富」が国内に流れ込む
それに今までも1割の輸出産業で賄えた程度の資源輸入額だったんだ
労働者の雇用条件引き下げで国内経済犠牲にしてまで輸出産業優遇しなくてもガッツのある企業は勝手に外貨稼ぐだろうよ
無理して国内労働者使わんでも現地の人間使えばいい
そうしてあぶれた国内労働者養うために紙幣刷ればそれだけ円安になって輸出に有利だしね
それ以前に「富」が流出すれば為替が変動して輸出に有利になる
固定相場制の時代じゃあるまいに

それと「輸出産業そのもの」を「焼畑農業」と言ったつもりは無いよ
内需犠牲にするような政策打ってまで一部業界に利益誘導するような国家モデルを揶揄しただけ

24 ■無題

>あさん

国債発行なんてしないで直接日銀に紙幣刷らせればよろしい
法で禁止されているのなら時代遅れだから法改正すればよろしい
仮に国債発行して日銀に引き受けさせても、連結決算で日銀の政府に対する債権を放棄させればいい
通貨発行権を持つ国家を持たない「家計」に例えるのは無理がある

23 ■理想を抱いて溺死しろ

某氏のHNから、Fateシリーズのサーヴァント(Servant(s))の属性(「秩序、中立、混沌」と「善、中庸、悪(、狂)」)を連想。属性が同じなのはFate/staynightのアーチャー(タイトルはアーチャーの台詞から)。servantには公務員の意味もあったね。

> 資本主義経済ってのは巨大なネズミ講
元ネタは、ポール・サミュエルソン氏が唱えた「成長する国家とは、これ以上なくよくできたポンジー型利殖装置といえる」か、小幡績氏の著書『すべての経済はバブルに通じる』か、佐々木敏氏のブログ『週刊アカシックレコード』、あるいは、その他か。

> 政府は民間銀行じゃなくて日銀に無利子で国債引受させて「税収」とし、財政支出増やせ
日銀の国債引受は財政法第5条により原則禁止。
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/op/f09.htm/
国債(公債)≠税収、家計でいうと、借金≠収入。
http://www.zaisei.mof.go.jp/num/

22 ■Re:無題

>中立中庸さん

『そもそも「輸出産業で食っていく国家モデル」はリーマンショックで既に崩壊しているというのを理解していないようですね』
そもそも日本の経済モデルが理解できていないようね。

上にも書きましたが、内需が上がれば上がるほど国外に冨は流出するのが日本の経済モデルです。

まぁ、輸出産業を「焼畑農業」っていうくらいの知識だから仕方ないか

21 ■Re:無題

>中立中庸さん

うーん、意味が判らない。
『内需が10倍にも20倍にもなって内需の大半を生み出すわけ無いからです』
実態は誰にも判らないから、一概に無いとは言い切れないよ。
第三次産業に偏っているのは先進国として当たり前のことなんだけど、そのサービス業のサービスの提供先には輸出関連企業も含まれるんだよね。

もっと簡単な例をあげれば日本は資源を輸入に頼っている国だから、生活していくうえで必ず輸入が必要となってくる。
そのために、日本が稼いだお金は必ず海外に流れてしまう。
日本が内需国になればなるほど、自分達が上げた利益が海外に流れていくわけだ。
外国をの資源を購入するために国内の利益を突っ込み、市場のキャパシティが小さくなってしまうわけだ。
それを防ぐためには流れたお金を改修する必要があるわけで、それが外需に相当するって事。

逆にいえば輸出が増えれば国内に流入する冨が増えて、それが内需をかさ上げすることにもなるわけだ。

単純に内需だ、外需だなんて書いていても全く意味が無いことに気が付いたかな?
ま、簡単な算数の話だけどね。

内需を活性化させるためには紙幣を多くすることが有効とされているが、まぁ、インフレと金利増のバランスも考えないといけないから結構大変だよ。

20 ■無題

>>名無し2さん
そもそも「輸出産業で食っていく国家モデル」はリーマンショックで既に崩壊しているというのを理解していないようですね
今まで世界中の国が「輸出産業で食っていく国家モデル」という「焼畑農業」を続けた結果、肝心の「モノを売る相手」が存在しなくなりました
そりゃあそうですよね
皆が皆「内政」(内需)捨てて他所にモノ売りつけること(外需)ばかりしてたら地球上の「畑」(総需要)はいずれ痩せ枯れるものですから
新興国の内需という新たな「需要」がまだ生み出されはしていても、それ以上に成熟国が地球上に飽和して、外需頼みの「供給」過剰になっています
新興国の需要創出と斜陽国家の過剰供給のバランスが限界を越えれば、いずれ新興国頼みの今の世界経済は終わりをつけることでしょう

19 ■無題

>名無し2さん
まあ実際には1割弱の輸出がいくらかの内需を喚起してるってのはあります
それは知った上で「あえて」1割弱しか存在しない外需を問題にしてます
そこから生み出される内需が10倍にも20倍にもなって内需の大半を生み出すわけ無いからです
そこまで投資効率が良ければとっくに日本はデフレなんて脱却してるはずですからね
日本の産業構造は第三次産業に偏っており、その収益源は「産業全体」においてはごく一部の「製造業」のそのまた一部の「外需」に依存したものではありません
もっぱら政府支出であるところの「内需」によって支えられてきたものです
つまり外需による経済波及効果なんてのは政府支出に比べたら「誤差」の範囲でしかないんですよね、現状の日本においては

18 ■お初です(〃∇〃)

記事拝見させて頂きました(^o^)ブログから学べる事って色々あるので、また遊びにこさせてください(〃∇〃)ブログはいつ誰が見てくれるか分からないと思いますので、是非更新頑張ってください☆彡では♪

17 ■Re:無題

>中立中庸さん

馬鹿が沸いているから久しぶりにコメントするよ
『日本のGDPに占める輸出産業の割合はたった10%程度
そんなGDPの9割を内需が支えている世界有数の内需国』
数字を盲信するからこういった判断になる。
まぁ、過去自分も似たような考えを持っていたからあまり大きなことは言えないけどねw

簡単にいえば、輸出が無くなると、もっと大きな消費(生産)が減る。
例えばトヨタが1兆円の輸出を行わなくなった場合は、当然下請け企業の売り上げも減る。
下請け工場が使っている消費財などの消費も減る。下請け企業で働いている人の給料も減るから、その人たちが消費する金額も減る(=生産が減る)
というように、単純に輸出分が減るだけでなく、その他の消費(≒生産)が減る=GDPが減るという流れになるんです。

当然原材料の輸入も減りますから、その輸入に頼っている人たちの生産も(以下略)

国内消費だけでなく、海外輸出も国内の消費を上向ける要因になるんだよ。

もうちょと勉強が必要だね

16 ■無題

アニエスさんの指摘は実に真っ当
日本のGDPに占める輸出産業の割合はたった10%程度
そんなGDPの9割を内需が支えている世界有数の内需国が、低所得者を切り捨ててまで富裕層にのみ富を集約するなんて「日本の国内経済」と言う名の畑で「焼畑農業」するようなもの
畑も焦土と化した上に翌年植える種籾すら存在しなくなるから収穫高は毎年どんどん減っていくのは明白
いわゆる焦土作戦であり究極の愚策
これがGDPの50%近くかそれ以上を輸出産業が占める韓国やアメリカなら「輸出産業の競争力を高めるため」という名目で国内の労働者の賃金を低く抑えることに一定の正当性も存在する
国内でモノが売れなくても外国に売りつければ国全体としては収支が+になるからね
でも輸出産業の儲けがGDPの1割しか存在しない日本が同じことしたらGDPの9割を占める内需が激減して赤字になる

15 ■Re:Re:1%の富裕層と99%の労働者

>ピッコロ大魔王さん

基本的に富裕層は大企業の部長以上じゃないですか。残業代ゼロとか導入して得をするのもこの層です。

お金を持っている人イコール悪なんて一言も言っていないのですけど。

財政の役割とは資源配分と所得の再配分と経済の安定化な訳じゃないですか。

国民の生活水準を維持しなければ富裕層も儲けることはできないのです。国内総支出も民間消費が最大な訳ですからね。富裕層だけが消費をしても企業は儲かりませんよ。
所得の再配分は富裕層にも恩恵をもたらしているのです。

私はちゃんと儲けを国民に還元したり雇用の安定化に努めるのなら法人税の減税にも賛成なのです。企業も内部留保を溜めるばかりではなく資金をもっと流動化してもらいたいものです。

少子化も雇用の不安定さが原因といった声があちこちから聞かれます。

14 ■無題

>カネ持っている奴は悪みたいな考え方やめたらどう?

金溜め込んでる奴は資本主義経済っていう巨大なネズミ講では絶対悪だよ
ネズミ講は全員が金を右から左に流すから成り立つのに誰かが自分だけ金を独り占めしてたら成り立たない
だからネズミ講=資本主義=「現在の社会秩序」を維持するためには「誰かの金を巻き上げて別の誰かに与える」ことこそ絶対正義
そのための装置が「所得の再分配」
みっともなかろうが富裕層が反対しようがそれが「現在の社会秩序」を維持するための「絶対条件」なんだから「必要悪」なんだからしょうがないとしか言えない
そんな社会=「現在の社会秩序」=資本主義が嫌なら別の社会体制を打ち立てるしかない

13 ■Re:1%の富裕層と99%の労働者。

>アニエスさん

v1%の富裕層のために99%の労働者が働くという話。
何を基準なこんなことを言っているのかよくわからないが…。
カネ持っている奴は悪みたいな考え方やめたらどう?

そもそも多くの人は払っている税金より高い行政サービスを受けているわけでしょ。
じゃ、その分は誰が負担しているのっていう話になる。
ようはカネ持ってない人間の方が税による恩恵は大きいんだよ。

そういうことをわかって書いているのかどうかわかんないけど、富裕層じゃない俺から見てもあまりに見苦しいと思ったので書いてみまちた。

12 ■Re:1%の富裕層と99%の労働者。

>アニエスさん
全くです。
このホワイトカラーエグゼンプションというのは高所得者にもさらに長時間労働を強いることになる。
高所得者もワークライフバランスという観点から見れば反対することができるはず。

>>306さん
そうなんだけど、それはあくまでも健康を損なわない範囲での話。仕事で健康を害したら休みも楽しめませんから。

11 ■無題

>>306
やりがいで腹が膨れる人間は低賃金で休み無く働けばいい
でも金のために仕事することを否定するような意見はいただけない
家族にいいもの食わせて健康を維持するには金がいる
病気になったら治療するのにも大金がいる
そもそも病気になるような劣悪な労働環境を避けるには仕事は選ぶ必要がある
日本は決して生活コストが安い国ではない上に労働環境も健康的とは言えないのだから

10 ■無題

そんなに仕事したくないの?
仕事ってつらい面もあるけど、やりがいとか面白さを感じることだってあるでしょ?
家事や子育ても、大変だけど幸せだなあとしみじみ感じることあるし。
それに日頃がんばって仕事とか家事してるからこそ、休みを楽しめるのだと思うけど。

9 ■ともあれ

今の日本が富裕層だけが特をする国を目指しているのは確か
いかに富裕層がその他大勢からより多く搾取できるようにするかが政権や財界の考えていること
これ事実

8 ■Re:1%の富裕層と99%の労働者。

>アニエスさん
1%の富裕層と99%の貧困層というのは(日本に当てはまるかどうかは抜きにして)聞いたことがあるが、労働者とはこれ如何に。

労働関係法の制定·改定の過程における労働政策審議会の役割は理解してるかな。ホワイトカラーエグゼンプションについては労働政策審議会労働条件分科会で審議中。全労連系の組合から提供される情報だけでなく厚生労働省のHPに掲載されてる分科会の資料や議事録に目を通すなり、分科会を直接傍聴に行くなりすればいい。

ホワイトカラーエグゼンプションは、労働者委員の反対で多分潰れるし、潰れないとしたら、年収、職種、労働時間の上限、等々、(派遣法のように)役所の裁量で変更できないよう法律に条文として明記することを求められると予測。

デモとかビラ配りは、テレビでスポーツ観戦しながら監督の采配に文句を言うのとほとんど変わらないから。

労働関係法について、連合が高校や大学に出向いて学生相手に講義してるし、言い訳にもならないが中小では知らずに違反してる経営者が多いということで、経営者団体も中小経営者向けにセミナーを開催してる。

7 ■1%の富裕層と99%の労働者。

今の時代1%の富裕層のために99%の労働者が働いてあげていると言っても過言ではない状況なのではないでしょうか。
長時間労働をしても対価に見合った賃金が支払われるわけでもないですからね。
労働者の側も労働法制を学んで対抗力を身につけていきましょう。労働法制を知らないのはとてもマイナス面が大きくて泣き寝入りの温床にもなっています。

ホワイトカラーエグゼンプションに反対。そして労働時間を削減(特に男性の労働時間)していけるように運動をしていきましょう。労働時間を減らしてワークライフバランスを充実させて暮らしやすい日本になってもらいたいです。
1%の富裕層ために働いているんじゃないということを共有していく活動もしたいですね。

6 ■Re:Re:何ヵ国?

>rotcelさん
OECD加盟全34カ国分のデータすら示されてませんしね。

5 ■Re:何ヵ国?

>あさん
世界一とかいうのも確かに嘘の類ですね。
世界の5分の1をカバーできないデータから世界一などというレッテルを貼るのは,フェアではないと思います。

4 ■何ヵ国?

OECDに加盟しているのは何ヵ国か知ってる?

世界に何ヵ国あるか知ってる?

「『100人中』50位の人が、『上位50人の中では』一番悪い」というのを、『 』を省いて言うのと同じ言い回し。

3 ■追加

ご自分でデータからグラフ化されたのなら,アジテーター的なことをされていることを恥じたほうがいいと思います。
もし男性が家事をしないことで女性の家事が増えるというのならば,他国との差分程度は女性の家事労働が増えないとおかしいが,実際はそうでもないですし。

この話の範囲で別の点を挙げれば,家事労働で睡眠時間が減少しているという因果も証明できない(対象は未婚女性も含まれる)ですし,日本の人たちが9時間も寝ることを自ら望むかも疑問です。
平均7時間36分の睡眠時間で搾取だといわれても,正直?です。
都合いいデータばかり極端に出るように加工してというのは労組の悪い性質だと思うのです。
こちらも労組に所属しているけれど,そういうところが大嫌いでコミットする気になれません。

2 ■グラフに騙されすぎ

女性の家事労働が多く見えるのは,男性の家事労働への参入が少ないからです。
実質平均より20分ほど多い程度でしかなく,男性の労働時間が平均より1日2時間多いのでは,家事労働が平均より1時間短いことを批判などできないのに,そのデータを無視して日本の女性がハラスメントを受けているという展開になるのが意味不明です。
むしろハラスメントを受けているのは男性なのでは?

1 ■専業主婦の家事は

家事と言われるものの大半の時間は子供の教育などではないでしょうか。家電がこれだけ発達する中、育児抜きの家事など、平均3時間といったところではないでしょうか。
ですから、子供教育に時間をかけていることは、望ましいことです。日本女性が子供教育にこれだけ時間をかけているからこそ、日本の子供始め日本人は世界一モラルがあると評されている訳です。

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