こんにちは。小泉進次郎です。


安全保障委員会で30分の質問終了。今日は普天間問題に集中して、北澤防衛大臣も出席していましたが、岡田外務大臣に集中して質問しました。岡田大臣との直接対決は初めてでした。

正面から答えて頂けないことが多かったですか、ハッキリしたこともありました。

一つは、「政府案はない」と明言したこと。

二つ目は、5月末決着は、沖縄、アメリカ、連立与党内の「3つの合意」を得ること、ではなく、「理解」を得ることだと、発言が後退したこと。

三つ目は、5月末決着は鳩山総理が決めたことではなく、関係5閣僚で決めたこと。

つまり、今月末の期限まであと約2週間の時点でまだ「政府案」がない!今月末の決着の定義は「合意」ではなく「理解」である!そして、今月末で決着出来なかったら、その責任は鳩山総理だけにとどまらず、関係5閣僚だということ。

以上のことはハッキリした質疑になりました。

取り急ぎ、今日の委員会での質問のレポートでした。

今から横須賀に戻ります。急がなきゃ!