「余市」12年 | 多保孝一オフィシャルブログ Powered by Ameba

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作曲家/音楽プロデューサー、多保孝一のブログです。

長らくブログ放置してしまいました。

ツイッターやFacebookを利用していると

ついついブログへの投稿を忘れてしまいがちに・・・。


もちろん僕は元気です!

毎日曲作ったり、レコーディングしたりしています。


ここ1か月くらい、ずっと曲書きやアレンジ作業で

自分のスタジオにこもりっぱなしだったのですが、

一昨日、久しぶりに外のスタジオでchayさんとレコーディング、

そしてミックスを行いました。

近日中に発表できると思いますので、ご期待ください!


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話は変わって、ウイスキーのお話。


僕はスコッチ・ウイスキーがとても好きで、

とは言えメチャクチャ詳しいわけではないのですが、

よくスコッチ・パブに飲みに行ったりしてるんです。


photo:03

で、今までは「ボウモア」や「ラフロイグ」といった

スコットランドのウイスキー、つまりスコッチが大好きで

それ以外のウイスキーはほとんど飲まなかったのですが、

(もっと言うと、スコッチの中でも「アイラ・モルト」しか飲まなかった)


最近、ドラマ『マッサン』の影響で

ニッカウイスキーの「余市」、「竹鶴」がとにかく売れすぎて、

原酒が無くなってしまった、

販売中止になってしまった、というニュースをどこかで見たんです。


そのニュースを聞いて

久しぶりにジャパニーズ・ウイスキーが飲んでみたくなり、

楽天で検索してみると本当に全然売ってなくて、


「販売終了」

「完売」

「売り切れました」


の文字ばかり。

それでも数軒のお店に1~2本在庫が残っていたのですが、

値段は16,000円まで跳ね上がっていました。

(たしか元々は1本4,000円くらいだったかな?)

いま買っておかないと、ここから更にどんどん上がっていくと思ったので、その値段で購入しました。


そして届いた「余市」12年。

ウイスキーのショットグラスに注いで、一口。

(もちろんストレートで飲みます)

・・・言葉にならないほど素晴らしい香り、味わいでした。

なんで今までジャパニーズ・ウイスキーを飲まなかったんだろう、と激しく後悔しました。


photo:02

ちなみに同じくニッカウイスキーの「竹鶴」の17年も

一緒に購入してみたんですが、僕は断然「余市」派です。


ウイスキーは、熟成するまでに途方もない時間を要するお酒。

『マッサン』でもまさにそういうシーンがありましたね。

次に「余市」の10年以上モノが再び僕らの前に姿を現すのは、いったい何年後になるのだろう・・・



余談ですが、先日、楽天で「余市」12年を検索してみたら、

なんと・・・!


45,000円もの値段が付いていました(笑)

それほどまでに希少価値が髙くなってるということですね。