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ネバネバ食感の代表格 オクラと長芋をだし汁で煮て、生姜で上品な味に仕立てた
カラダにやさしい「オクラと長芋の煮びたし」です。
赤いのは梅干しではありませんよ・・・
湯むきしたプチトマトで、口直しにとてもいい味わいです。
【材料（3人分）】
オクラ（18～21本） 長芋（350ｇ） プチトマト（3個） 土生姜（2かけ） ミョウガ（1本）
水（500ｍｌ） だし鰹（10ｇ） 酒（大さじ1） みりん（大さじ1） 淡口醤油（大さじ1） 塩（適量）
【作り方】
①プチトマトは軽く水洗いし ヘタを取り、500ｍｌの水を沸かした鍋に入れ
湯むきをします（詳細はこちら）
②①の鍋に だし鰹（10ｇ）を入れ 3分煮立て アミですくい取り出します。
＊トマトの旨み（グルタミン酸）とかつおの旨み（イノシン酸）との
相乗効果で美味しいだし汁ができます。
③酒（大さじ1） みりん（大さじ1） 淡口醤油（大さじ1） 塩（少々）を加え味を調えます。
④オクラは軽く水洗いし、塩をまぶし まな板でこすり転がし
ヘタを切り落としガクの堅い部分を包丁でむきます。
⑤水を沸騰させた鍋に中火で2分茹で、氷水で3分冷します。
⑥長芋は皮をむき、縦4～5等分に切り 1～1.5ｃｍほどの角切りにします。
⑦ダイスカットした長芋は酢水に3分浸けておきます。
⑧オクラ、山芋はそれぞれザルで水切りして 土生姜はすりおろし 軽く絞ります。
ミョウガは軽く水洗いし、水気を取り 小口切りにします。
⑨だし汁の入った鍋を再び沸騰させ、
オクラと長芋を入れ 中火でひと煮えさせて 火を止めます。
⑩器に盛り付け、だしを加え 生姜をたっぷりのせます。
プチトマトを添え ミョウガを散らして出来上がりです。
オクラも長芋もネバネバのシャキシャキ～！
それは多糖類（水溶性食物繊維）とタンパク質が結合した
粘性物質「ムチン」という成分です。
細胞の活性化に、老化防止や免疫を高める効果や
便秘改善、美肌やダイエット効果が期待でき、
夏の疲れを癒してくれる、上品な味わいある煮びだしです。
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