トマトは、1年中どの季節でも食べられる旬を感じさせない
“時知らず”の野菜ですが、といっても今が旬の栄養価が高い夏野菜です。
トマト本来の旨みのある美味しさ味わえる
焼いておいしいトマトステーキを作りました。
トマトはリコピン・ビタミンC・ビタミンB6・カロテン・カリウム・ルチンなどの栄養成分が
豊富に含まれ 活性酸素除去 風邪予防 がん予防 高血圧予防 心筋梗塞予防
脳梗塞予防 動脈硬化予防 老化予防などに有効とされ
「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるぐらいに
栄養価が高い夏野菜です。
抗酸化作用のあるリコピンやポリフェノールが多く存在するのが実よりか、
皮や種に豊富に含まれ、それはトマトだけに限ったことではなく野菜や果物の
皮と種にたっぷりの栄養素が含まれています。
しかもトマトの皮には水溶性食物繊維のペクチンに種の周りには
旨み成分のグルタミン酸がたっぷりです。
夏野菜なのでカラダを冷すというのが特徴ですが、
トマトが赤くなればなるほど、グルタミン酸の量が増えます。
しかも加熱すれば、ビタミンCは失われやすくなるものの
血糖値を下げたり、動脈硬化予防をやガン予防をはじめ美白効果 ダイエット効果
アンチエイジング効果に有効とされている脂溶性色素のリコピンは、
加熱することにより2~3倍吸収率がアップさせ
また脂溶性のビタミンAも油で炒めることにより吸収率がよくなります。
このことからカラダを冷すトマトは、加熱することにより
脂肪を燃焼させる野菜に生まれ変わるということです。
【材料(6個分)】
トマト(Lサイズ3個) ガーリック(2片) オリーブオイル(適量)
バジル(3枚程度) 塩・黒胡椒(少々) 片栗粉(大さじ3程度)
【作り方】
①トマトのへたを取り除き、水洗いして水気を取ります。
④熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、スライスカットしたガーリックを加え
弱火で焦がさないよう炒めます。
⑤④のガーリックはフライパンの隅に移動させ、③の片栗粉をまぶした面を下にして
トマトを並べ、やや中火で3~4分程度焼きます。
⑥裏返して塩胡椒してから、隅においてるガーリックをのせ2~3分程焼き
⑦お皿に盛りつけて
⑧バジル(3枚分をみじん切り)を混ぜたオリーブオイルを
トマトステーキにかけて出来上がりです。
甘味がぐ~んと増して、塩でより引き立てられた味わいのあるトマト。
美味しさのポイントは、香ばしいガーリックに華やかなオリーブオイルの薫りでしょうね。
食事の際には、ステーキであっても先発で食べることが
血糖を緩やかに上昇させることとなります。
一度加熱させたトマトは冷しても、瑞々しくさわやか
それにリコピンの吸収率もアップ
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