鯛のあらを炊き出したスープと
鯛入りつみれで魚介のうまみを凝縮
こだわりと手軽さを兼ね備えた
エースコック 飲み干す一杯 あら炊き魚介塩ラーメン を食しました。
パッケージから見れば、魚屋さんのカップラーメン?
カップラーメンにはなかった、鯛のあらを炊き出した
標準栄養成分表 1食(69g)当たり
エネルギー:307kcal たん白質:6.2g 脂質:13.9g 炭水化物:39.3g
ナトリウム:1.6g(めん・かやく0.5g スープ1.1g)
ビタミンB1:0.21g ビタミンB2:0.22mg カルシウム:145mg
原材料名 油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、鶏・豚エキス、野菜エキス)、
スープ(鶏・豚エキス、鶏油、食塩、植物油脂、魚介エキス(鯛エキス18%)、香辛料、
野菜エキス、でん粉、全卵粉)、かやく(魚肉練り製品、ねぎ、メンマ、しょうが)、
加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、
酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、増粘多糖類、カロチノイド色素、ビタミンB2、
ビタミンB1、香料、紅麹色素、(原材料の一部に卵、乳成分、えび、さば、大豆、ごまを含む)
まるで冷麺かのような、水色パッケージ
海をイメージしているんでしょうね。
インスタントラーメン(袋)やカップラーメンは、
食品添加物が多く塩分が高いとして敬遠される人も多いかと思いますが、
いいところも見なけりゃ~!!
「簡単!栄養andカロリー計算」を参考に
穀類の中において食品100g当たりの含有量です。
*一般的なカップ麺(ラーメン)です。
いいところはカルシウム 水溶性食物繊維が豊富なこと
ビタミンB1・B2はインスタント麺においては着色料として使用した量となります。
脂肪酸において動物性の飽和脂肪酸が多いものの
植物性の一価不飽和脂肪酸(オメガ9)や
多価不飽和脂肪酸(オメガ3とオメガ6)もそれなりに含まれいます。
脂肪酸の理想は、飽和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪酸=3:4:3で
カップ麺を食する場合は、カロリーは高くなりますがオリーブオイル(オメガ9)を加えたり
くるみ(オメガ3)や青魚(オメガ3)も食べたりすることにより比率もよくなります。
ただし現代人はオメガ6が過剰摂取になっており、
おそらくカップ麺は多価不飽和脂肪酸と思われるのでカバーする必要はまったくありません。
それに加えナトリウム(塩分)が高いのでスープは控えめにし、たっぷりの水を飲んだり
食べる前に生野菜を摂ったり、また食後のりんごやバナナもおすすめです。
そして胡椒をふって食べることにより、体内に蓄積した老廃物を除去し、
脂肪を取り除くという効果もあります。
それらは簡単なデトックスとなり、インスタントラーメンやカップ麺は
カラダに悪いとかではなく食べ方次第では、りっぱな栄養食となります。
おいしさの秘密でもあるのが、この液体スープ
熱湯を注ぎ、フタの上にこれをのせて3分温めます。
フタを開け調味スープを加え、よくかき混ぜて出来上がり。
小海老のように見えますが、
ふんわり風味豊かな鯛入りの旨みある小さな「つみれ」に
程良く味付けされたメンマ、ねぎ、しょうが
胡椒をふって頂きます~!
こだわりのスープは、
チキンベースに魚介の旨みをたっぷり効かせた
夏にはうれしい塩スープ。
ネーミング通りで飲み干してしまいそうで・・・
しかし飲み干したら食塩相当量4.1g
まあラーメンでは控えめのようですが、
たっぷり水を飲んで・・・
鯛入りつみれは、珍しくおそらくカップラーメン初でしょう~!
それに鯛のあらを炊き出しただしの旨みに
鰹の旨みも合わせ、あっさりとした味わいでも
細々とした艶やかな麺は、コシものどごしも良く
魚介スープも含め、ラーメンのようでも鯛のにゅうめん(素麺)にちかい?
エースコック 飲み干す一杯 あら炊き魚介塩ラーメン ...
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