潮干狩りで手軽にとれる「あさり」は
魚介類を探しとるという意味の
「漁(あさ)る」が名前の由来といわれている
旨み成分「タウリン」がたっぷりの二枚貝。
地域より異なりますが、3月~4月が旬で
気をつけなければならないのは6月~9月にかけて
あさりの産卵期で中毒の恐れがあるので注意が必要です。
またその時期には、販売されていないようです。
熊本県産のあさりを使って
この春 最後!?のあさりのスパゲティ
ボンゴレ・ビアンコをつくってみました。
もちろんボンゴレ(VONGOLE)はイタリア語で「あさり」を意味し
白ワインを使うから「白」を意味するビアンコ(BIANCO)。
【材料3人分】
スパゲッティ(200gを茹でておく) あさり(殻付き400g) たまねぎ(1/2個をみじん切り)
赤唐辛子(1本を乱切りに) ガーリック(1片) パセリ(みじん切りを大さじ2)
オリーブオイル(大さじ3) 白ワイン(50ml) 塩(少々) 胡椒(少々)
あらかじめ、あさりの砂出しをします。
*使ったオリーブオイルは、
パスタはもちろん野菜炒めや肉料理にもぴったり
ガーリックの風味が料理にアクセントを加えるオリーブオイル。
今回は、ガーリック(1片)を入れて このオリーブオイルも使用しているため
一層 風味のいいスパゲティができます。
【つくり方】
①熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくと赤唐辛子を炒めて
たまねぎを加え、薄っすら きつね色になる程度まで炒めます。
②①に砂出しをしたあさりと白ワインを加え、フタをします。
③あさりの貝が開いたら、フタを開け 茹でておいたスパゲティを和えて 塩胡椒し少し炒めて
あさりの旨みが際立ったスパゲティは、赤唐辛子でピリピリっと~!
あさりは、ふっくら大粒。
ガーリックと白ワインがとても風味豊かで おいしかったです~♪
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