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2017-04-19 00:00:00

『誰も教えてくれなかった『源氏物語』本当の面白さ』

テーマ:新書

 『誰も教えてくれなかった『源氏物語』本当の面白さ』(林真理子/山本淳子)

―あらすじ―
 「源氏物語」を読んでいく中で出てくる疑問に対し、2人の女性が対談する本書。



 先日は『平安の気象予報士 紫式部』(石井和子)という作品を読みましたが、続いてまた一風変わった作品を読みました。源氏物語研究者の山本先生の視点がなかなか独特で、最後まで楽しんで読むことが出来ます。当時の天皇や清少納言についても言及があり、平安時代自体にも興味が持てる1冊です。

 

 それにしても「源氏物語」は、知れば知るほどに底が見えない。むしろ私が無知なだけであるが。

 

 

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2017-04-16 00:00:00

『ジンギスカンの謎』

テーマ:新書

 『ジンギスカンの謎』(川崎淳之助)

 

―あらすじ―
 モンゴル帝国を作り上げた英雄、チンギス・ハーン。しかしその生涯には謎が多い。彼の真実を求め、今日も調査が続く。

 


 1988年と、約30年前の作品のため、さすがに「ひと昔前の作品」といった印象です。とは言え、一般的なチンギス・ハーンのイメージは30年後の現在でもあまり変わっていないような気はします。そういう意味では、違和感なく読める作品ともいえますね。ざっくりとチンギス・ハーンの生涯を読み直すときに最適かと。

 

 

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2017-04-07 00:00:00

『お金に好かれる極意』

テーマ:新書

 『お金に好かれる極意』(大村大次郎

―あらすじ―
 元国税調査官が著す、お金に好かれるための方法。お金を貯められる人と貯められない人の違いや、金持ちと貧乏人の違いなどを解説。



 一言でまとめれば、「お金に対する意識を変えろ」ということでしょうか。最初はハウツー本かなと思っていましたが、歴史や経済学の話も含まれており、なかなか面白く読むことが出来ました。「楽して稼ぐのが一番」ともありましたが、なかなか難しい…さながら私は、「怠惰を求めて勤勉に行き着く」といったところですね。

 

 

 

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2017-03-29 00:00:00

『江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた』

テーマ:新書

 『江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた』(古川愛哲

―あらすじ―
 時代劇での江戸時代と、本当の江戸時代の風景には大きな隔たりがあった。「チャンバラ」の語源や、悪代官は本当に存在したのかなど、江戸時代の真相に迫る。



 十把一絡げに言ってしまえば雑学本です。一つの内容が手短に書かれているため、読みやすく、あらすじに書いたような「時代劇あるある」を解説してくれているため、興味を持って読むことが出来ました。

 

 

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2017-03-20 00:00:00

『平安の気象予報士 紫式部』

テーマ:新書

 『平安の気象予報士 紫式部』(石井和子)

―あらすじ―
 天気予報士である著者が読み解く「源氏物語」。その中には、数々の場面で効果的に「天気」が組み込まれていた。



 一風変わった着眼点から「源氏物語」を読み解く作品です。これは発想の妙。「源氏物語」の持つ魅力がまだまだあるということを読者に教えてくれています。私自身が京都に住んでいるせいもあってか、「京都の夏は暑い」、「京都はマラリアの温床」という内容にもすんなりと納得できました。

 

 また、個人的に大発見だったのは、「平安時代後期は寒冷期」という部分です。個人的には平安時代と鎌倉時代を結ぶミッシングリンクの発見でした。

 

 

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2017-03-14 00:00:00

『ヤンキー経済』

テーマ:新書

 『ヤンキー経済』(原田曜平)

―あらすじ―
 ドラマや漫画に出てくるヤンキーはほとんど絶滅した現代
。だがヤンキーは形を変えて存在している。「マイルドヤンキー」として今を生きる彼らを追う。


 現在のヤンキーを「マイルドヤンキー」として、さらに細かい分析をしています。車社会に住んでいたこともあり、この本でのヤンキーの実態にはうなずける部分も多くありました。マイルドヤンキー向けのビジネスを考え出すあたりは、経済人といったところでしょうか。しかし一般人が読むには、本書からは特に得るものはないような気もします。

 

 

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2017-03-08 10:00:00

『ダメなときほど運はたまる』

テーマ:新書

 『ダメなときほど運はたまる』(萩本欽一)

―あらすじ―
 1970年代、コント55号としてブレイク。他にも人気番組を幾つも成功させた著者が語る、「運」のあり方、貯め方、使い方。



 タイトルにもあるように、「ダメなときほど運はたまる」という著者ならではの考えが語られます。これ自体はなかなか発想の妙だと思い、中盤までは楽しんで読むことが出来ました。が、後半では、「新番組を成功させるために、婚約者とともに購入したマンションの鍵を捨てる」、「不運を逃がすために金魚(寿命の短い生き物)を飼う」という行動が記載され、思考についていけなくなりました。

 

 

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2017-03-05 10:00:00

『気にするな』

テーマ:新書

 『気にするな』(弘兼憲史)

―あらすじ―
 『課長 島耕作』や『人間交差点』、『黄昏流星群』などなど、多くの名作を世に送り出している著者の人生観がたまった1冊。



 著者の会社人時代や初期の作品について触れられており、あまり著者のことを知らない私としては新鮮に読むことができました。他にも、無駄と思える寄り道が思わぬ形で結果となったり、人脈の大切さが書かれていたり。説教臭くないのに納得してしまう、サラッと読めて奥深い作品ですね。

 

 

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2017-03-02 10:00:00

『真っ向勝負のスローカーブ』

テーマ:新書

 『真っ向勝負のスローカーブ』(星野伸之)

―あらすじ―
 日本プロ野球界において、歴代16位、2041の奪三振を記録した星野伸之投手。そんな著者の持ち球は、遅い直球とスローカーブとフォークの3つであった。人生、野球論、数々の名選手と名勝負が語られる。



 私はあまり野球を知らず、星野投手のことも「スローカーブで三振をどんどん取る投手」といったくらいのイメージしかありませんでした。が、今回この本を手に取り、著者の勝負師としての経験論は非常に面白いものがありました。多くの野球選手(特にピッチャー)が共感できる話ばかりですが、仮に野球をあまり知らなくとも、"自分の武器"に悩む人たちにとって1つの回答が示されています。『かもめのジョナサン』にも通じる内容だと思います。

 

 

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2017-02-27 10:00:00

『今じゃありえない!! 100年前のビックリ教科書』

テーマ:新書

 『今じゃありえない!! 100年前のビックリ教科書』(福田智弘)

―あらすじ―
 明治・大正・昭和の教科書を覗いてみると、そこは想像を絶する記載だらけであった。



 時代を感じるもの、難解なもの、のほほんとしたもの、意味不明なもの…「昔の教科書なんか見て面白いのか」と思っていましたが、予想以上に楽しめました。著者の文体も、的確なツッコミで読みやすく仕上がっています。雑学ネタ本としても良し。

 

 

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