『作家の使命 私の戦後―山崎豊子自作を語る 作品論』 | 赤と黒

『作家の使命 私の戦後―山崎豊子自作を語る 作品論』

 『作家の使命 私の戦後―山崎豊子自作を語る 作品論』(山崎豊子)

―あらすじ―
 著者が語る、数々の作品の舞台裏。『白い巨塔』、『不毛地帯』、『二つの祖国』、『大地の子』、『沈まぬ太陽』、『運命の人』。それぞれに秘められたエピソードとは。



 『大阪づくし 私の産声―山崎豊子自作を語る 人生編』もそうですが、やはりファンにはたまらない1冊です。私は全ての小説を読んでからこの本を読みましたが、まだ読んでいない小説を手に取るきっかけにもなるのではないでしょうか。

個人的な山崎文学ランキングは以下の通り。

1―『二つの祖国』
2―『沈まぬ太陽』
3―『白い巨塔』
4―『不毛地帯』
5―『女の勲章』

作家の使命 私の戦後―山崎豊子自作を語る 作品論 (新潮文庫)/新潮社

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