2017-03-29 00:00:00

『江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた』

テーマ:新書

 『江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた』(古川愛哲

―あらすじ―
 時代劇での江戸時代と、本当の江戸時代の風景には大きな隔たりがあった。「チャンバラ」の語源や、悪代官は本当に存在したのかなど、江戸時代の真相に迫る。



 十把一絡げに言ってしまえば雑学本です。一つの内容が手短に書かれているため、読みやすく、あらすじに書いたような「時代劇あるある」を解説してくれているため、興味を持って読むことが出来ました。

 

 

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2017-03-26 00:00:00

『かんかん虫は唄う』

テーマ:

 『かんかん虫は唄う』(吉川英治)

―あらすじ―
 「かんかん虫」とは、船の錆落としを行う労働者たちの俗称である。義侠心に溢れる14歳のトムはある日、食い詰め者のオヤジと出会い仕事の世話をするが…他「色は匂えど」を収録。



 「かんかん虫は唄う」、「色は匂えど」ともに大正時代が舞台のせいか、いつもの吉川文学のようでまた違った面白さがありました。特に「かんかん虫は唄う」は筆者の自伝的な要素が入っているとのことで、約100年前の時代ながらも、まだまだ息づいているかのように読めてしまいます。そして両作品ともに貧困から立ち上がる主人公たちの姿は、発表当時の世間の様子を伝えてくれるように感じました。

 

 「三国志」や「宮本武蔵」といった作品とともに、この作品を吉川英治文庫に加えた人のセンスは見事。異色にして異彩。

 

 

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2017-03-23 00:00:00

『本気になればすべてが変わる』(再読)

テーマ:再読

 『本気になればすべてが変わる』(松岡修造)

―あらすじ―
 元テニスプレイヤーにして、現在はスポーツキャスターやタレントとして活躍中の著者。オリンピックなど、多くのスポーツ大会では応援係としても活躍する著者が教える、"生きる技術をみがく70のヒント"。



 エネルギーが溢れてくる1冊に感じられました。一流スポーツ選手や著者自身の経験を踏まえながらのヒントが多いため、納得したり思わぬ裏話に驚かされたり、最後まで楽しんで読むことが出来ます。550円でこの内容は素晴らしい。

 

 

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2017-03-20 00:00:00

『平安の気象予報士 紫式部』

テーマ:新書

 『平安の気象予報士 紫式部』(石井和子)

―あらすじ―
 天気予報士である著者が読み解く「源氏物語」。その中には、数々の場面で効果的に「天気」が組み込まれていた。



 一風変わった着眼点から「源氏物語」を読み解く作品です。これは発想の妙。「源氏物語」の持つ魅力がまだまだあるということを読者に教えてくれています。私自身が京都に住んでいるせいもあってか、「京都の夏は暑い」、「京都はマラリアの温床」という内容にもすんなりと納得できました。

 

 また、個人的に大発見だったのは、「平安時代後期は寒冷期」という部分です。個人的には平安時代と鎌倉時代を結ぶミッシングリンクの発見でした。

 

 

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2017-03-17 00:00:00

『田宮模型の仕事』

テーマ:

 『田宮模型の仕事』(田宮俊作)

―あらすじ―
 世界トップレベルの模型ブランド・タミヤ。木造模型からプラスチックへ、戦艦や戦車、そしてミニ四駆を大ヒットさせた同社。その歴史を追う1冊。



 模型好き、プラモ好きには一読の書でしょう。私はガンプラ作りが主なので、あまりタミヤの商品を作ったことはありませんが、それでも楽しんで読めました。戦車の写真のためにソ連大使館に赴いたり、ポルシェを分解したりと、驚きのエピソードが山盛りです。そして何より、著者が本気で模型を愛していることが伝わってくる一冊でした。

 

 

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2017-03-14 00:00:00

『ヤンキー経済』

テーマ:新書

 『ヤンキー経済』(原田曜平)

―あらすじ―
 ドラマや漫画に出てくるヤンキーはほとんど絶滅した現代
。だがヤンキーは形を変えて存在している。「マイルドヤンキー」として今を生きる彼らを追う。


 現在のヤンキーを「マイルドヤンキー」として、さらに細かい分析をしています。車社会に住んでいたこともあり、この本でのヤンキーの実態にはうなずける部分も多くありました。マイルドヤンキー向けのビジネスを考え出すあたりは、経済人といったところでしょうか。しかし一般人が読むには、本書からは特に得るものはないような気もします。

 

 

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2017-03-11 00:00:00

『桜井政博のゲームを遊んで思うこと2』(再読)

テーマ:

 『桜井政博のゲームを遊んで思うこと2』(桜井政博)

―あらすじ―
 『星のカービィ』や『大乱闘!スマッシュブラザーズ』を作っている桜井政博さんによる、週刊ファミ通で連載中のコラム集。後日談や質問などが加筆されている。



 前巻に引き続き、今回もテーマ別に2冊で同時発売となりました(『桜井政博のゲームを作って思うこと2』、『桜井政博のゲームを遊んで思うこと2』)。本書では、タイトルにあるように、遊び手としての視点で書かれたコラムが収録されています。

 「評価」に関する話が多いように感じました。「食べログ」のレビュー問題や、ゲームの新作と前作の比較、ゲーム大賞の選定理由など、「評価」の難しさを考えさせてくれるテーマが多かったように思います。コラムの中では、「自分の評価を信じることが大切」といった内容が書かれており、私自身もついつい本や料理店を選ぶときに他人の評価をアテにすることが多いため、耳が痛く感じました。

 

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2017-03-08 10:00:00

『ダメなときほど運はたまる』

テーマ:新書

 『ダメなときほど運はたまる』(萩本欽一)

―あらすじ―
 1970年代、コント55号としてブレイク。他にも人気番組を幾つも成功させた著者が語る、「運」のあり方、貯め方、使い方。



 タイトルにもあるように、「ダメなときほど運はたまる」という著者ならではの考えが語られます。これ自体はなかなか発想の妙だと思い、中盤までは楽しんで読むことが出来ました。が、後半では、「新番組を成功させるために、婚約者とともに購入したマンションの鍵を捨てる」、「不運を逃がすために金魚(寿命の短い生き物)を飼う」という行動が記載され、思考についていけなくなりました。

 

 

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2017-03-05 10:00:00

『気にするな』

テーマ:新書

 『気にするな』(弘兼憲史)

―あらすじ―
 『課長 島耕作』や『人間交差点』、『黄昏流星群』などなど、多くの名作を世に送り出している著者の人生観がたまった1冊。



 著者の会社人時代や初期の作品について触れられており、あまり著者のことを知らない私としては新鮮に読むことができました。他にも、無駄と思える寄り道が思わぬ形で結果となったり、人脈の大切さが書かれていたり。説教臭くないのに納得してしまう、サラッと読めて奥深い作品ですね。

 

 

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2017-03-02 10:00:00

『真っ向勝負のスローカーブ』

テーマ:新書

 『真っ向勝負のスローカーブ』(星野伸之)

―あらすじ―
 日本プロ野球界において、歴代16位、2041の奪三振を記録した星野伸之投手。そんな著者の持ち球は、遅い直球とスローカーブとフォークの3つであった。人生、野球論、数々の名選手と名勝負が語られる。



 私はあまり野球を知らず、星野投手のことも「スローカーブで三振をどんどん取る投手」といったくらいのイメージしかありませんでした。が、今回この本を手に取り、著者の勝負師としての経験論は非常に面白いものがありました。多くの野球選手(特にピッチャー)が共感できる話ばかりですが、仮に野球をあまり知らなくとも、"自分の武器"に悩む人たちにとって1つの回答が示されています。『かもめのジョナサン』にも通じる内容だと思います。

 

 

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