2016-07-29 07:54:47

『あの頃の誰か』

テーマ:
 『あの頃の誰か』(東野圭吾)

―あらすじ―
 何らかの理由で短編集に収録されなかった「わけあり物件」ばかりを収録した短編集。



 実際にあとがきで「わけあり物件」と書かれていますが、個人的には結構好きな作品ばかりでした。ギャグ作品「女も虎も」や、じわりと追い詰める「再生魔術の女」など、サクサク読めて楽しい短編ばかりです。

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2016-07-26 07:36:34

『ガンダム00』(ファーストシーズン)

テーマ:映像
 『ガンダム00』(ファーストシーズン)

―あらすじ―
 太陽光エネルギーによって半永久的な資源を得た地球。が、それでも人類は争うことを辞めなかった。その地球、謎の組織・ソレスタルビーイングが現れる。「武力介入による戦争根絶」という、矛盾した指針を掲げる彼らの真意は。



 2010年の作品ですが、地球の国々が勢力別に3つに分かれるあたり、近年の国際情勢としてはリアリティを感じさせてくれる作品でした(3大宗教圏による分類と思われますが、インドやチベットが中国とどうやって手を結んだかは気になるところです)。個人的にはこの世界観はかなり好みです。絵柄が今時で見やすいのも特徴の1つでしょうか。24話で一旦完結したものの、明らかに続編を匂わせた終わり方です。

 現時点ではまだ続編(セカンドシーズン)を見ていないので、続編を見てからまた改めて感想を書きたいと思います。

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2016-07-23 10:33:03

『海馬(トド)』

テーマ:
 『海馬(トド)』(吉村昭)

―あらすじ―
 海馬(トド)撃ちに執念を燃やす老人。人に言えない秘密を抱えた鰻漁師。自然と生物と共に生きる人々を描いた全7編。



 著者の作品と言えば『冬の鷹』や『羆嵐(くまあらし)』など、記録文学のイメージがありました。が、本作はそのイメージとはまた違った魅力を教えてくれました。自然や生き物という、人間の手では自由にできない相手に対する人々の情熱。そしてまた実に大人向けの読後感。著者の作品の中では、『高熱隧道』に通じる部分はありますね。

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2016-07-20 10:31:22

『ゲームの名は誘拐』

テーマ:
 『ゲームの名は誘拐』(東野圭吾)

―あらすじ―
 葛城によって仕事を潰された佐久間は、家出をしてきた葛城の娘と手を組み、狂言誘拐を計画する。自信家の葛城のプライドを打ち砕くため、2人の芝居が始まる。



 「狂言誘拐」というと、犯人側が逆に罠に嵌められる展開が多いですが、この作品も例に漏れず…という部分はあります。が、そこから展開を見せるのが東野作品の面白いところです。予期せぬ"最後の切り札"とは何か。一気に最後まで読んでしまいました。

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2016-07-17 10:28:37

『江戸川乱歩名作選』

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 『江戸川乱歩名作選』(江戸川乱歩)

―あらすじ―
 結婚したばかりの夫が、夜な夜な蔵にこもるのは何故か――『人でなしの恋』。顔が潰された死体と犯人を追う――『石榴』。他、全7編を収録した名作選。



 没後50年による著作権消滅により、新潮文庫より2冊目となる江戸川乱歩の短編集が発行されました。1冊目の『江戸川乱歩傑作選』に勝るとも劣らない、非常に読み応えのある短編集となっています。個人的に面白かったのは、幻想的な印象を残す『押絵と旅する男』です。

 背徳と嫌悪と耽溺と蠱惑。妖艶にて腐食。

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2016-07-14 09:19:17

『禁断の魔術』

テーマ:
 『禁断の魔術』(東野圭吾)

―あらすじ―
 湯川の後輩である古芝。湯川が准教授として務める帝都大学に進学した彼だったが、新聞記者の姉が死亡したことにより大学を中退して町工場で働くことになった。また、代議士の大賀を追っていたフリーライターが何者かに殺された。記者の姉が調査していたのも大賀だったことを知った古芝は、ある日突然失踪する。



 元は短編だった作品を長編に再構成した作品です。何とももやもやした内容です。湯川の人物像を深めることが目的なのか、ストーリーが犠牲になってしまった感があります。悪いところばかりが目に付いてしまいました。

 ・古芝の姉と大賀の関係性。
 ・大賀は悪人なのかどうなのか。
 ・ST計画とは何だったのか。
 ・古芝の父親の話が唐突。

 良かった点としては、ラストの湯川と古芝の対峙シーンは、映像にすると映えそうではあります。

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2016-07-11 09:08:07

『ジグβは神ですか』

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 『ジグβは神ですか』(森博嗣)

―あらすじ―
 人里離れた、芸術家たちが自給自足を営む村で、死体が発見された。全裸で柩に入れられ、さらにラッピングされていた死体。その真相と、真賀田四季は如何に絡むのか。



 前作『目薬αで殺菌します』から作中で4年が経過しています。シリーズ物の中盤でここまで年数が経つというのも珍しいものです。真賀田四季というラスボスありきでシリーズが進んでいるため、どうも1つ1つの作品が消化不良なところは変わらず。

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2016-07-08 09:48:50

『虚像の道化師』

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 『虚像の道化師』(東野圭吾)

―あらすじ―
 ガリレオシリーズ第7弾。新興宗教の秘密を暴く「幻惑す(まどわす)」ほか、単行本約2冊分の作品を収録した全7編。



 抜群に面白いわけではありませんが、どの作品も安定した面白さでした。オーラやテレパシーなど、ややオカルトな分野の話が多く収録されています。7本収録はおトク。また、他の長編の映画作品を幾つか観たせいか、湯川=福山雅治で脳内再生されてしまいました。

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2016-07-05 16:49:21

『作家の使命 私の戦後―山崎豊子自作を語る 作品論』

テーマ:
 『作家の使命 私の戦後―山崎豊子自作を語る 作品論』(山崎豊子)

―あらすじ―
 著者が語る、数々の作品の舞台裏。『白い巨塔』、『不毛地帯』、『二つの祖国』、『大地の子』、『沈まぬ太陽』、『運命の人』。それぞれに秘められたエピソードとは。



 『大阪づくし 私の産声―山崎豊子自作を語る 人生編』もそうですが、やはりファンにはたまらない1冊です。私は全ての小説を読んでからこの本を読みましたが、まだ読んでいない小説を手に取るきっかけにもなるのではないでしょうか。

個人的な山崎文学ランキングは以下の通り。

1―『二つの祖国』
2―『沈まぬ太陽』
3―『白い巨塔』
4―『不毛地帯』
5―『女の勲章』

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2016-07-02 09:30:00

建仁寺、六道珍皇寺

テーマ:観光
 6月下旬に、建仁寺と六道珍皇寺に行ってきました。「最近、神社仏閣にあまり行けていないな」と感じたため、曇天ながら決行してきました。

 建仁寺は3年振りでしょうか。ただ、今回は六道珍皇寺に行くために横切っただけなので、写真を撮ったのは無料で入れる敷地内のみです。

建仁寺①

 ちなみに上記の写真は南門です。多くの人は北門から入るので、私も南門は初めて通りました。

建仁寺②

建仁寺③

建仁寺⑤

建仁寺⑥

建仁寺⑦

 続いて六道珍皇寺へ。小野篁(おののたかむら)という平安時代に生きた人物が、この寺にある井戸を通じて、夜な夜な冥界(地獄)へ通っていたという逸話があります。以前から六道珍皇寺の名前は知っていたものの、初訪問となりました。

六道珍皇寺①

六道珍皇寺②

六道珍皇寺③

六道珍皇寺④

六道珍皇寺⑤

 上記の建物には、右に小野篁、左に閻魔大王の像が設置されています(撮影不可)。冥界に通ったと言われる井戸もありましたが、こちらも撮影が可能かどうか分からなかったので、撮っておりません。
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