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2016-03-31 10:09:17

『イージー・ライダー』

テーマ:映像
 『イージー・ライダー』

―あらすじ―
 コカインの密輸で大金を得たワイアットとビリーは、フルカスタムされたハーレー・ダビッドソンのタンク内に金を隠して旅に出る。目指すはルイジアナ州ニューオリンズ。



 冒頭で洋楽「ワイルドで行こう(Born To Be Wild)」がかかった瞬間に、「この映画は面白い!」と感じました。そして要所要所で流れる曲と風景。実際の旅は苦労もあって当然ですが、この映画は上手いように「オイシイところ」だけカットしてくれています。そして流れる、アメリカ大陸の広大な地形。日本では見ることの出来ない景色が、画面いっぱいに広がります。

 そして訪れる唐突なラスト。「自由」とは何か。

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2016-03-28 10:21:31

『あまいぞ!男吾』 第3巻(復刻版)

テーマ:漫画
 『あまいぞ!男吾』 第3巻(復刻版)(Moo.念平)

―あらすじ―
 勉強はからっきしだが、喧嘩にゃ強くて義理人情に厚いヤツ。弱気を助け強気を挫く、そいつの名は巴男吾。高校生となった男吾はとある島の学校の教師になることに…喧嘩トーナメント編を含む完結巻。



 ついに最終巻。教師になった男吾ですが、やはり真っ直ぐな性格は変わらず、熱血教師!といった姿が描かれます。後半からは喧嘩トーナメントが始まりますが、うやむやなままに最終回へと…まあ確かに小中学生編のファンからすれば、違和感を覚えるような展開ではありますね。

 今回改めて作品を読み返したところ、どうやら私が読んだのは本誌でのラストの2話だけだったことが発覚しました(最終回は別冊増刊号に掲載されたらしい)。登場人物や話の流れなども全く分からないはずなのに「この漫画、面白い!」と感じた当時の自分自身の感覚は、褒めてあげてもいいでしょう。

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2016-03-25 18:09:39

『荒木飛呂彦の漫画術』

テーマ:新書
 『荒木飛呂彦の漫画術』(荒木飛呂彦)

―あらすじ―
 『ジョジョの奇妙な冒険』の作者が書く、漫画の描き方。



 「第一章 導入の描き方」から始まり、漫画の基本四大構造やキャラクターの作り方、テーマや短編の描き方まで、実に細かく書かれています。漫画家になるための勉強として読むにも適していますが、著者の漫画が具体例として挙げられているので、作者のファンとして読むのも、漫画の魅力が再発見出来て楽しいですね。『岸辺露伴は動かない』の「富豪村」と「密漁海岸」について詳しく取り上げられているのは嬉しかったです。欲を言えば、初作品の「懺悔室」についても詳しく知りたいところです。

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2016-03-22 15:20:42

『あまいぞ!男吾』 第2巻(復刻版)

テーマ:漫画
 『あまいぞ!男吾』 第2巻(復刻版)(Moo.念平)

―あらすじ―
 勉強はからっきしだが、喧嘩にゃ強くて義理人情に厚いヤツ。弱気を助け強気を挫く、そいつの名は巴男吾。2巻では男吾の中学生時代を描く。



 『あまいぞ!男吾』の中でも人気の高い中学生編です。中学校に進学し、悪人や社会の敵などとの戦いがメインとなっていますが、努力・友情・勝利!を基本としているため、読後感が爽やかな話ばかりです。落ちこぼれ軍団による団体戦なんてのは、ありがちな展開ながらもやはり燃えるものです。そして小学生編での完璧ヒロイン(奥田姫子)とは別の、活発な美少女(円谷操)の登場。サポート役としていつも男吾を支えてくれるという、姫子とはまた違った魅力を持つキャラクターです。

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2016-03-19 10:20:38

『蘇我氏 ―古代豪族の興亡』

テーマ:新書
 『蘇我氏 ―古代豪族の興亡』(倉本一宏)

―あらすじ―
 「乙巳の変」にて蘇我蝦夷・入鹿父子が討たれ、蘇我氏は滅んだ…わけではなかった。大化の改新、壬申の乱、そして平安時代へと続く激動の中を、したたかに生きていった蘇我氏の一族を追う。



 蘇我氏というと、蘇我蝦夷・入鹿父子の滅亡とともに歴史上から去っていった印象がありますが、本書では傍流の蘇我氏(石川氏など)のその後を追っていきます。私も数名は知っておりましたが、まさかこれほどまでに蘇我氏関係で多くの人物が出てくるとは…その細かさに圧倒されます。蘇我氏全盛期の活躍についてはもちろんですが、蘇我氏と藤原氏の対比や、蘇我氏の末裔についても言及があり、読み応えのある1冊です。

 また、中でも面白かったのは、蘇我氏の血が入った天皇・皇子について「蘇我氏濃度1/2」といったような標記がされているところです。蘇我氏の勢力の動向が実に分かりやすい形で示されています。これは知的好奇心を刺激してくれます。これの藤原氏版とか欲しい。

 蘇我氏に興味がある方にはもちろんですが、古代史に興味がある人にもおすすめの作品です。

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2016-03-16 10:11:06

『あまいぞ!男吾』 第1巻(復刻版)

テーマ:漫画
 『あまいぞ!男吾』 第1巻(復刻版)(Moo.念平)

―あらすじ―
 勉強はからっきしだが、喧嘩にゃ強くて義理人情に厚いヤツ。弱気を助け強気を挫く、そいつの名は巴男吾。1巻では男吾の小学5年~6年生時代を描く。



 個人的な「ボンボンの雄」を『超戦士ガンダム野郎』だとすれば、「コロコロの雄」はこの『あまいぞ!男吾』と言えるでしょう…などと言ったものの、実は出会うタイミングが遅かったこともあり、読んだことがあるのは後半(第3巻)の数話のみです(この1巻は完全に初めて読む内容)。が、違う言い方をすれば、たった数話の記憶が10年以上もずっと心のどこかに引っ掛かっていたのです。

 小学生編、面白い!

 子供のときに読んだのか大人になってから読んだのかによって、受け取り方が変わりそうな作品ではありますが、どちらにせよ本作の評価を下げることはありません。しかしながら、男吾の真っ直ぐさに清々しさと格好良さを感じる一方、やや気恥ずかしさを覚えるのは、私が大人になってしまった故でしょうか。

 あとがきを読むと、小学生編で打ち切りになる可能性もあったようです。が、幸いにも打ち切りを免れ、中学生編以降へと繋がったとのことでした。アンケートを送ってくれた皆、ありがとうございます!

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2016-03-13 10:02:10

『MATRIX』

テーマ:映像
『MATRIX』

―あらすじ―
 表向きは冴えない会社員のアンダーソンは、実は凄腕ハッカー・ネオという顔を持っていた。そんなある日、ネオの元に謎のメールが届く。それをきっかけとして、ネオはトリニティ、モーフィアスらと出会うこととなった。モーフィアスはネオが、マトリックスと呼ばれる仮想現実から人類を救いだす「救世主」だと告げる。



 以前テレビで放映したときに少しだけ観た記憶がありましたが、最初から観たのは初めてです。

 15年以上前の作品とは思えないこの映像に加え、SF(サイバーパンク)な世界観とワイヤーアクション、そして哲学的な内容と、実に見応えのある作品でした。哲学的な内容としては、荘子の「胡蝶の夢」を彷彿とさせます。また、モーフィアスが語る「自身の心に囚われるな」「心はもっと自由だ」という台詞が、仮想現実という空間をうまく利用して発言しているなと感じました(後半でのスプーン曲げにも繋がっていきます)。あと終盤の銃撃戦が終わった後の静寂の中、エレベーターが「チーン」となるシーン。センスを感じる(笑いの)。緊張と緩和。

 公開時期が1999年と、どことなく「終末感」が漂っていた時代だったというのも良かったのかもしれません。

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2016-03-10 10:05:39

『間抜けの構造』

テーマ:新書
 『間抜けの構造』(ビートたけし)

―あらすじ―
 日本人にとっての"間"とは何か。成功者になるための条件は、"間"を制すること。芸人や映画監督の「良い間」「悪い間」の具体例を挙げながら、"間"について考える。



 笑えるエピソードを読み進めていくうちに、"間"の重要性に気付かされていきます。同時に自分の「間抜け」な過去を思い出して反省してしまいました。冷静に、客観的に自分や相手の状況を把握することが大切なのでしょう。「悪い間」の具体例を他山の石として、自分自身の経験値にしたいものです。

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2016-03-07 09:43:26

『読書について 他二篇』

テーマ:

 『読書について 他二篇』(ショウペンハウエル/ 訳 斎藤忍随)

―あらすじ―
 1800年代に活躍した哲学者著作『付録と補遺』の中から、「思索」「著作と文体」「読書について」の三篇を収録。



 強烈な作品を読んでしまいました。タイトルからてっきり読書礼賛の本と思いきや、第2章の冒頭で「読書とは他人にものを考えてもらうことである。多読に費やす人は自分でものを考える力を失っていく」と書かれており、読者の予測を裏切ってきます。

 他にも、「書物から読み取った他人の思想は、他人の食べ残しに過ぎない」、「読書は思索の代用品に過ぎない」、「読書に際しての心がけは、読まずに済ます技術」、「良書を読むための条件は悪書を読まないこと」といったことが書かれており、要は読書から得た知識ばかりで頭がいっぱいになっている人は、他人の褌で相撲を取っているようなものなのでしょう。

 そもそもショウペンハウエルの作品を読んでみようと考えるのは、大体読書好きで色々な本を読む漁っているような人だと思うのですが、それゆえにこの(ある種の)「読書批判」はカウンターパンチとなって効いてきます。現代にショウペンハウエルが生きていたら、どのような作品を書くのか。

読書について 他二篇 (岩波文庫)/岩波書店

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2016-03-04 12:23:44

『河内のおっさんの唄 よう来たのうワレ』

テーマ:映像
 『河内のおっさんの唄 よう来たのワレ』

―あらすじ―
 金に困った河内の男たちが、競艇場でたまたま出会った「先生」。その博才に惚れ込んだ男たちは先生を河内に招待するが、何と河内では土地の権利書を巡ってヤクザとの戦いが起こっていた。



 人物関係などから前作の続きではあるようですが、前作を知らずとも楽しめる内容になっています。今回は「先生」と恋人とのストーリーが中心になっていますが、先生役の田中邦衛さんが実にいい味を出していました。河内の男たちも博打や大暴れや宴会と、実にハイテンションな娯楽映画です。

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