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2013-04-30 14:24:02

『いまどきの常識』

テーマ:新書
 『いまどきの常識』(香山リカ)

―あらすじ―
 現代日本における常識のあり方が変わってきた。お金儲けや自己責任といった言葉で彩られつつある「いまどきの常識」を指摘する。


 実例を挙げながら「いかに常識が変化してきたか」について指摘していく本です。敢えて"指摘"と書いたのは、あまり解決したり考察しているようには思えなかったためです。とは言え肯定できる部分は多く、「常識の是非」について考えるためのきっかけの1冊になりそうな作品です。

 個人的には、現代の日本人は一億総モラトリアム化しているような気がする。勝ち組負け組みだとか血液型占いだとか、何かに支えてもらわなければ自己を肯定できないのかもしれない。

いまどきの「常識」 (岩波新書)/岩波書店

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2013-04-26 15:50:53

岩清水八幡宮

テーマ:観光
 4/13(土)に岩清水八幡宮に行ってきました。

 「仁和寺にある法師」という古典にも出てくる神社であり、中学校の国語で習った人も多いのではないでしょうか。ちなみに「仁和寺にある法師」は以下のような内容です。


 仁和寺のある法師が、年をとるまで石清水を拝んだことがなかったので、それを残念に思って、ある時、思い立って、ただひとり、徒歩で参詣した。ところが彼は、極楽寺や高良社などを拝んで、これで願いがかなったと思い込んで帰ってしまった。
 そして、仲間に向かって、「長年思っていたことを、ようやく果たしました。評判以上に尊いお宮でした。それにしても、あの時に、参拝の人たちが皆、山に登って行きましたが、山の上に何事があったのか。気にはなったけれど、神へ参るのが目的なのだと思って、私は山の上までは見物しませんでした」と言ったそうだ。

 少しのことにも、案内者は持ちたいものである。(三木紀人氏による現代語訳)


 敢えて私も高良社や極楽寺だけ見て帰るというギャグをしようかと考えていたのですが、高良社はひっそりとたたずんでおり、極楽寺に至っては焼失していたため、岩清水八幡宮に参拝しておくことに。現在は八幡駅のすぐそばに八幡宮付近まで行けるケーブルカーが出来ているため、高良社に気付かない人も多いかと思われます。

$赤と黒-マップ 赤と黒-岩清水八幡宮③


 上の地図では分かりにくいですが、「飛行神社」の下あたりに書いてある「岩清水八幡宮」が参道の入り口(下の画像)であり、高良社の場所となります。肝心の高良社を撮り忘れておりますが…

赤と黒-岩清水八幡宮① 赤と黒-岩清水八幡宮②

 参道はひたすら上りとなります。本殿近くへのショートカットも幾つかありますが、初めてだったので敢えて一番遠くまで上りました。

赤と黒-岩清水八幡宮 本殿入り口 赤と黒-岩清水八幡宮④
赤と黒-岩清水八幡宮⑤ 赤と黒-岩清水八幡宮⑥

 上りはなかなか大変だったものの、本殿は非常に風格のある神社でした。朱塗りの鮮やかさが目を惹きますね。

赤と黒-エジソン① 赤と黒-エジソン②

 付近にはエジソン記念碑が建っていますが、エジソンが電球の実用化の際に八幡の竹を使用したことから建てられたものです。小学校の頃に伝記を読みましたが、尊敬する人物の1人です。まあエジソンについて調べてみると、どうも伝記に書かれているだけの素晴らしい人物でもないようですが…

赤と黒-眺め 赤と黒-谷崎潤一郎

 展望台には谷崎潤一郎の文学碑が建っています。帰りは敢えてケーブルカーで降りましたが、当然乗客は私のみ。

 ちなみにこの後は大阪に向かい、大阪城を見ることに。やはり記事を改めます。
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2013-04-24 14:28:58

飛行神社

テーマ:観光
 4/13(土)に、飛行神社に行ってきました。

 世界で始めて飛行原理を発明した二宮忠八という人が建てた神社とのことで、空の神様として饒速日命(ニギハヤヒノミコト)と飛行機事故による犠牲者を祀っています。航空業界の安全と発展キャビンアテンダントや飛行士を目指す人々が多く訪れるほか、「落ちない」ことから最近は学生にも人気だとか。

 飛行原理を発見したものの、当時の上司に止められ実用化には至らなかったそうです。10年後にはライト兄弟によって実用化され、のちに当時の上司から謝罪にて手紙が送られています。

 神社の奥には資料館があり、上記の手紙も保存されています。資料館自体はこじんまりとした広さでしたが、当時の新聞記事や二宮忠八が作成した模型なども並んでおり、なかなか見応えがありました。

赤と黒-飛行神社 入り口 赤と黒-飛行神社 入り口②

 写真に写っている鳥居はジュラルミン製です。また、二宮忠八の故郷・愛媛県では旧暦にお雛様を飾るらしく、行った当時はお雛様の展示も行っていました。敷地内には神社のほか、実際に飛行機として使われた部品が展示してあります。

赤と黒-飛行神社① 赤と黒-飛行神社②
赤と黒-飛行神社③ 赤と黒-飛行神社 ④

 ちなみにこの後は岩清水八幡宮に向かいましたが、記事を改めます。
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2013-04-22 15:10:36

『本陣殺人事件』(再読)

テーマ:再読
 『本陣殺人事件』(横溝正史)

―あらすじ―
 岡山の、とある家で密室殺人が起こった。血まみれの夫婦、庭の灯篭に刺さった血まみれの日本刀。夜中に鳴り響いた琴。この怪事件に金田一耕助が挑む。合わせて「車井戸はなぜ軋る」、「黒猫亭事件」の2編を収録。


 かなり昔に読んだような気がしていましたが、2009年に読んだ作品でした。

 金田一シリーズ第一弾です。「本陣殺人事件」は短いながらも、白眉の密室トリックと意外な犯人が用意されている傑作でした。漫画家の丸尾末広氏に是非ともコミカライズしていただきたい内容です。ドロドロした復讐劇が見所の「車井戸はなぜ軋る」、入れ替わりトリックを逆手に取った「黒猫亭事件」も見逃せません。
 『犬神家の一族』や『獄門島』のような派手さはありませんが、これぞミステリーと思わせてくれる作品でした。

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2013-04-20 12:35:57

『草原の覇王 チンギス・ハーン』

テーマ:
 『草原の覇王 チンギス・ハーン』(津本陽)

―あらすじ―
 ユーラシア大陸を制覇した英雄・チンギスハーン。父の死による苦難、宿敵との戦い、我が子との確執。彼はひたすら敵を求め、侵略と掠奪を続けた。禁じられた夕陽を求めた、英雄の生涯を描く。


 発売当時、「あまり好きな著者じゃないから古本で買えばいいや」などと考えていたら、レーベルとテーマのマイナーさに新品すら見つからない状況でした。今回、新品が見つかったので買うことにしました。

 チンギスハーンを描いた作品としては『蒼き狼』(井上靖)や『地果て海尽きるまで―小説チンギス汗』(森村誠一)がありますが、それらに比べるとやや読みにくい作品でした。元朝秘史(歴史書)からのエピソードが盛り込まれていますが、人名が細かすぎて混乱してしまいます。史実を細かく述べすぎて、ドラマ性が希薄に感じてしまうなど、力を入れる部分が少し違うかなあとも。

 以前読んだ『独眼龍正宗』もそうですが、個人的にどうにも面白さが分からない著者の1人です。

草原の覇王 チンギス・ハーン (PHP文芸文庫)/PHP研究所

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2013-04-18 15:21:49

首途八幡宮、桜井公園

テーマ:観光
 4/4(水)に、首途(かどで)八幡宮と桜井公園に行ってきました。正確には、隣にある古本市場に行ったついでです。首途八幡宮には何年か前に訪れた記憶があります。

赤と黒-首途八幡宮 入り口 赤と黒-首途八幡宮①
赤と黒-首途八幡宮② 赤と黒-首途八幡宮③
赤と黒-首途八幡宮④

 源義経が奥州へ向かう前に、道中の無事を祈願した神社とのことです。境内もあまり広くなく、ひっそり閑と佇んでいます。この日は見事な桜が咲いていました。

赤と黒-首途八幡宮 桜① 赤と黒-首途八幡宮 桜②

 そしてふと目を桜の後ろにやると、そちらにも見事な桜が。

赤と黒-桜井公園① 赤と黒-桜井公園②
赤と黒-桜井公園③ 赤と黒-桜井公園④
赤と黒-桜井公園⑤ 赤と黒-桜井公園⑥
赤と黒-桜井公園⑦

 桜井公園という名の公園のようですが、素晴らしい桜に目を奪われてしまいました。池や小川、さらに写真には写っていませんが人口の井戸や花壇があるなど、何とも爽やかで風情のある公園でした。遊べるような広さがあるわけではありませんでしたが、散歩コースでの休憩所としては最適ではないでしょうか。
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2013-04-14 14:41:50

渉成園

テーマ:観光
 2月下旬に渉成園に行ってきました。写真をアップロードするのをすっかり忘れていました。東本願寺の飛地境内地(別邸)であり、名前は知っていたものの行く機会に恵まれず、今回が初めての訪問となりました。

赤と黒-渉成園 赤と黒-渉成園 入り口
赤と黒-渉成園① 赤と黒-渉成園②
赤と黒-渉成園③ 赤と黒-渉成園④

 敷地内は予想以上に広く、実に素晴らしい庭園でした。日本家屋に池や小川、そして数多くの植物。さらに池にはコイがいたり白鷺がいたり。平日に訪れたせいか他に人も少なく、非常にゆったりとした時間を過ごせました。

赤と黒-渉成園⑤ $赤と黒-渉成園⑥
赤と黒-渉成園⑦ 赤と黒-渉成園⑧

 場所によっては京都タワーが見えるのも一興です。出口付近には梅園がありましたが、今年の冬は寒かったせいか2月下旬でもあまり梅が咲いておらず。これはまた来年行ってみたいところです。

赤と黒-渉成園⑨ 赤と黒-渉成園⑩
赤と黒-渉成園⑪ 赤と黒-渉成園⑫
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2013-04-10 14:03:59

『ボクはこんなことを考えている』(再々読)

テーマ:再読
 『ボクはこんなことを考えている』(大槻ケンヂ)

―あらすじ―
 筋肉少女帯や特撮といったロックバンドでも活躍する著者によるエッセイ集。


 先日から『我が名は青春のエッセイドラゴン!』等のオーケンエッセイを読んでいたため、「買っていない他のエッセイも読みたくなってきたなあ」と本屋に行って買ってきました。が、どうやら過去の記事を見直してみると、どうやら再読までしていたようです。表紙を確認して「これは持ってないな」と確信して買い、さらに読んでいる途中も以前の記憶が全くないままに読み終えてしまいました…

 内容としては、お馴染みの大槻ケンヂ氏のエッセイで、いつものように気楽に読める作品に仕上がっています。毎回エッセイでプロレスの話が取り上げられるのですが、私のようにプロレスに興味がない人でも面白く読めるのは、やはりオーケンといったところですね。

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2013-04-08 17:47:19

『冷たい密室と博士たち』

テーマ:
 『冷たい密室と博士たち』(森博嗣)

―あらすじ―
 同僚の喜多に誘われ、犀川創平は知り合いの西之園萌絵と一緒に低温度実験室の見学に行くことに。が、完全な密室である建物の中で、大学生の男女2人が殺害されてしまう。密室トリックに犀川&西之園が挑む。


 前作である『すべてがFになる』を読んだ当時、「いずれはシリーズを読もう」と思いつつも約4年の月日が経ってしまいました。

 読後感としては、『すべてがFになる』に比べると普通かなといったところです。理系と絡めた「F」の謎や、ウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体といった狂気の描写があった『すべてがFになる』からすると、どうしても本作は地味な印象でした。

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2013-04-06 15:31:15

上賀茂神社、千本ゑんま堂、釘抜地蔵

テーマ:観光
 2月中旬に上賀茂神社、千本ゑんま堂、釘抜地蔵に行ってきました。写真をアップロードするのをすっかり忘れていました。いずれも約7年振りの訪問です。

 自宅から上賀茂神社までは約6kmですが、今回は自転車で行ったため、延々と上りが続きました。北山通りまでは意外と近いのですが、北山通りから更に北となると心理的にかなりの遠さに感じてしまいます。

赤と黒-上賀茂神社① 赤と黒-上賀茂神社③
赤と黒-上賀茂神社② 赤と黒-神馬舎
赤と黒-立砂 赤と黒-楼門
赤と黒-本殿 赤と黒-紫式部歌碑

 2月の平日の午前中だったため、ほとんど人がおらず…以前に比べると周辺の道が整備されており、安全面が強化されています。ちなみに本殿は残念ながら改修中でした。平成27年秋に式年遷宮の式典があるらしく、そちらに合わせての改修のようです。

赤と黒-千本えんま堂 赤と黒-紫式部像

 その後、帰りついでに千本ゑんま堂と釘抜地蔵に。千本ゑんま堂の写真は分かりにくいですが、大きな閻魔様の像が保管されています。敷地内には紫式部の供養塔とともに像が建っています。また、水子供養の場もありますが写真は撮っておりません。

赤と黒-釘抜地蔵① 赤と黒-釘抜地蔵②

 釘抜地蔵は人々の苦しみを抜き取ってくれるお地蔵様です。千本ゑんま堂もそうですが、街中にひっそりと佇んでいるお寺であり、静かで落ち着く場所です。まあ千本通り自体、民家が多いのであまり観光客が来ない場所ではあります。

赤と黒-上賀茂神社 おみくじ 赤と黒-えんま堂 おみくじ

 なお、上賀茂神社、千本ゑんま堂ともにおみくじは大吉。上賀茂神社は馬が加えた形のおみくじ、千本ゑんま堂は扇子型でストラップになるおみくじです。
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