2011-07-26 23:17:29

『トットチャンネル』

テーマ:
 『トットチャンネル』(黒柳徹子)

―あらすじ―
 黎明期のテレビ界に飛び込んだトットちゃん。超がつくほどの個性を引っさげて、楽しいことや悲しいこと、嬉しいこと、辛いこと、全てに全力で立ち向かっていく。


 生まれたときからテレビがあることが当たり前の我々にとっては、非常に新鮮で面白い内容でした。『不思議の国のトットちゃん』もそうでしたが、著者の飾らない言葉ゆえか、より親しみが感じられます。生放送のドラマがNG連発状態で強制終了だとか、現代では全く想像がつきません。しかしトットちゃんが天然過ぎる。

トットチャンネル (新潮文庫)/新潮社

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2011-07-24 23:01:14

『海になみだはいらない』

テーマ:
 『海になみだはいらない』(灰谷健次郎)

―あらすじ―
 海が大好きな島の少年・章太と、都会から来た女の子の成長を描く表題作。その他、「君はダックス先生がきらいか」、「ひとりぼっちの動物園」などを収録。


 1作品とてはずれなし。まさに名作の宝庫です。紹介文には児童文学とありますが、むしろ大人向けであることは明確です。今年読んだ作品の中でもベスト10に入ります。

海になみだはいらない (角川文庫)/角川書店

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2011-07-22 12:20:02

『不思議の国のトットちゃん』

テーマ:
 『不思議の国のトットちゃん』(黒柳徹子)

―あらすじ―
 トットちゃんこと、著者のエッセイ集。


 「パンダはなぜ白黒なのか」、「鼻の穴に1円玉は入るのか」といった笑える話から、ユニセフの親善大使として訪れた国々の悲惨さまで、様々な話が載っています。しかし何よりも、著者の飾らない文章に惹きつけられてしまいました。楽しい話、不思議な話、悲しい話、懐かしい話…それら全てがトットちゃんワールドに集約されており、大人から子供まで読みやすい作品になっていました。

不思議の国のトットちゃん (新潮文庫)/新潮社

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2011-07-20 12:08:16

『ミッキーマウスの憂鬱』

テーマ:
 『ミッキーマウスの憂鬱』(松岡圭祐)

―あらすじ―
 東京ディズニーランドでアルバイトすることになった主人公。が、バイト2日目にして「ミッキーマウス誘拐事件(?)」が起こってしまう。果たしてミッキーを助けることは出来るのか。


 ディズニーランドという、万人が知っている食材を非常に上手く調理しています。「どこまで本当なのだろう」と思いつつページをめくっていくと、いつの間にやらミステリーになっており、ジェットコースターのように最後まで読ませてくれました。しかしミッキーが誘拐された理由が肩透かしなのがちょっと。あと主人公がウザい(苦笑)。

ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)/新潮社

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2011-07-13 15:17:37

『僕僕先生』

テーマ:
 『僕僕先生』(仁木英之)

―あらすじ―
 唐の時代の中国。日々を怠惰に過ごす王弁は、父の命令により仙人を探しに出かけることに。山中にて王弁は、自らを僕僕と名乗る謎の少女に出会う。実は彼女は何万年も生き続ける仙人であった。


 仙人を美少女にすることによって、万人が楽しめるファンタジーに仕上がっています。中国史に詳しくなくとも、何ら問題はありません。サクッと読めて面白い、中高生にも楽しめる作品かと。個人的には特に得るものはありませんでした。

僕僕先生 (新潮文庫)/新潮社

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2011-07-10 14:57:04

『ロリヰタ。』

テーマ:
 『ロリヰタ。』(嶽本野ばら)

―あらすじ―
 ロリータファッションのカリスマと呼ばれる作家の主人公は、たまたま撮影現場にて1人のモデルと出会う。ホテルで会うような仲となるが、あくまで2人は友達という関係であった。が、2人がホテルから出てくる様子がスクープされた時、彼女が9歳の小学4年生であることが発覚する。


 まごうことなき純愛小説です。タイトルやあらすじからは曲解したイメージが伝わってしまいますが、恋愛小説が好きな人には是非ともオススメしたい作品です。同時収録の「ハネ」もいい具合に正常ではない感じのバッドエンドで面白かったですね。

ロリヰタ。 (新潮文庫)/新潮社

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2011-07-07 12:47:42

『日本以外全部沈没―パニック短篇集』

テーマ:
 『日本以外全部沈没―パニック短篇集』(筒井康隆)

―あらすじ―
 地球の大変動により、日本列島以外のほとんどの陸地が水没した。日本には世界的な政治家や有名人を始め、世界中の人々が押し寄せることとなる。果たして日本の、世界の運命や如何に。その他、「新宿祭」、「農協月へ行く」など11編を収録。


 久しぶりに筒井作品を読みましたが、痛快なブラックユーモアに満ち溢れた作品ばかりでした。「日本以外全部沈没」はもちろん、どの作品も珠玉の短編ばかりです(「パチンコ必勝原理」はオチが読めるので今一つか)。

 70年代頃に書かれた作品ばかりということですが、現代の日本だと発表できないような作品も幾つか見られ、それゆえ極悪なブラックユーモアに仕上がっています。南京大虐殺とか書いてあるが…当時は許されたわけですね。

日本以外全部沈没―パニック短篇集 (角川文庫)/角川書店

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2011-07-04 14:38:13

『楊令伝』 1巻

テーマ:
 『楊令伝』(北方謙三) 1巻

―あらすじ―
 12世紀の中国(宋)。梁山泊による反乱が鎮圧されて3年。多くの仲間たちが倒される中、生き残った者たちは各地に潜伏していた。再起を考える彼らにとっての最重要項目は、青面獣・楊志の遺児である楊令の消息を調べることであった――北方水滸伝の続編がここに。


 昨年北方水滸伝を再読した際に、「来年には『楊令伝』も文庫化が始まるだろうか」と書きましたが、まさに文庫化がスタートしました。毎月1冊、全15巻ということです。久しぶりに水滸伝の面々に会いました。呉用が、武松が、燕青が、そして楊令が、生き生きと宋を駆け巡ります。早く続きを!

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