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2011-06-30 14:57:55

『泣き虫弱虫諸葛孔明』 第弐部

テーマ:
 『泣き虫弱虫諸葛孔明』(酒見賢一) 第弐部(2巻)

―あらすじ―
 稀代の天才軍師・諸葛亮。果たしてその実体は、奇抜な服装に身を固め、宇宙を熱く語り、自ら「臥竜」と名乗る奇人であった…?1巻ラストで劉備軍に加わった諸葛亮。2巻では長坂坡の戦いまでを収録。


 1巻に引き続き、バカ騒ぎが止まらない2巻です。しかし1巻に比べるとノリについていけない部分もありました。いや、面白くはあるのですが、さすがに500ページ超は長すぎてだれてしまいました。もう少しサクッと読みたいのも事実です。

泣き虫弱虫諸葛孔明〈第2部〉 (文春文庫)/文藝春秋

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2011-06-27 15:01:16

『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』

テーマ:新書
 『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』(荒木飛呂彦)

―あらすじ―
 『ジョジョの奇妙な冒険』の作者が書く、ホラー映画の魅力と価値観。作者自身の考え方やホラー映画との出会い、絵描きの視点からも作品を分析する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画 Best20」も収録。


 ホラー映画とともに、漫画家としての姿勢や思い出が書かれており、『ジョジョの奇妙な冒険』ファンとしても楽しめる作品です。古典名作に限らず2000年代の作品も多く挙げられているので、ただの懐古主義で書かれたわけでもありません。ホラー映画に対し、「こういう見方もあるのか」と思わせてくれる作品です。

 漫画に対する姿勢なども描かれており、下手なインタビューよりも面白かったりします。

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)/集英社

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2011-06-25 14:56:03

『新選組血風録』

テーマ:
 『新選組血風録』(司馬遼太郎)

―あらすじ―
 新撰組。章ごとに視点を変えながら幕末を描く。


 『燃えよ剣』、『新選組 幕末の青嵐』、『新選組血風録』と、新撰組モノの小説をは何故やたら分厚いのか。

 「著者の最も脂がのっていたころの作品」と言われているだけあり、非常に面白くてスイスイと読めてしまいました。個人的に楽しめたのは「沖田総司の恋」と、「前髪の惣三郎」です。前者はタイトル通りの作品で、純粋な沖田の淡い恋が描かれています。初々しくて可愛い。後者は架空の人物を主人公に男色を扱った作品ですあり、人間関係の妬み嫉みが描かれています。新撰組が舞台である必要はないのかもしれませんが…

新選組血風録 (角川文庫)/角川書店

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2011-06-20 14:11:33

『QED 龍馬暗殺』(再読)

テーマ:再読
 『QED 龍馬暗殺』(高田崇史)

―あらすじ―
 幕末の英雄・坂本龍馬。京都の近江屋にて暗殺された龍馬だが、その実行犯や黒幕は謎に包まれている。高知の寒村での殺人事件とともに、桑原祟の推理が冴え渡る。


 2007年のベスト3作品ながらも、これまで幕末に興味がなかったことから再読する気になれず、これまで一切再読をしませんでした。が、新撰組を追いかける内に、「今なら読めるか」と一念発起して読んでみることにしました。

 とは言え、維新派の人物を始め、まだまだ理解しきれない部分が多い状況です。しかしながら一方では、自分の中で知識が増えていっていることも実感しました。以前はよく分からずに読み過ごしていた部分に対し、「これは他の本で読んだことがあるぞ」と気付けることが多々ありました。読書が少しずつでも血肉となっていることが分かるのは嬉しいものです。

QED〈龍馬暗殺〉 (講談社文庫)/講談社

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2011-06-18 14:01:00

『新撰組 幕末の青嵐』

テーマ:
 『新撰組 幕末の青嵐』(木内昇)

―あらすじ―
 新撰組。章ごとに視点を変えながら幕末を描く。



 新撰組に関わる様々な人物の視点から幕末を描く作品です。孤高の斉藤、純粋な沖田など、登場人物ごとにキャラクターが立っており、それぞれの立場や思想が明瞭になっています。『燃えよ剣』ではあまり焦点が当たらなかった人物にもスポットライトが当てられており、新撰組をより深く楽しませてくれました。ひとつの志の下に集まったはずの仲間が少しずつ袂を分かっていくあたり、物悲しくもページをめくらずにはいられません。

新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)/集英社

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2011-06-15 14:29:36

『燃えよ剣』(上下巻)

テーマ:
 『燃えよ剣』(司馬遼太郎)を読みました。

―あらすじ―
 新選組副長として、剣に生き剣に死んだ男がいた。武州石田村の百姓の子として生まれ、“バラガキのトシ”の異名を持つ、生来の喧嘩好きだった土方歳三。近藤勇との出会いが彼の人生と幕末の行方を変えていく。


  まさか上下巻の1000ページ超だったとは。まあ数年前には上中下巻1500ページ超の『関ヶ原』を読みましたが。

 が、蓋を開けてみればその分厚さも何のその、あまりの面白さに上巻を4日、下巻を1日で読みきってしまいました。土方歳三を主人公とし、ラストは函館での五稜郭です。主人公を無骨で一本気な御仁としたことで、最後まで忠烈な人物として印象に残りました。前野良沢や諸葛誕など、私はこういった世渡り下手な人物が好きなんですよ。それゆえに淡い恋の描写にも好感が持てました。

 『冗談新選組』では描かれなかった「禁門の政変」や「山南敬介脱走」についても描かれ、さらには伊東甲子太郎による内部分裂などもあり、今更ながら自分の無知さに驚かされます。東郷平八郎って戊辰戦争に参加していたのか。

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)/新潮社

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2011-06-13 14:20:19

『冗談新選組』

テーマ:漫画
 『冗談新選組』(みなもと太郎)

―あらすじ―
 『風雲児たち』の作者による新撰組ギャグ漫画。2003年発売の新装版として、当時の大河ドラマ『新撰組!』の脚本・三谷幸喜氏との対談を収録。さらに「仁義なき忠臣蔵」も収録。


 私は歴史が好きですが、日本史の中で最も興味が沸かない時代は何か、と問われたら「幕末」と答えます。理由は、人が急にたくさん出てきてゴチャゴチャするからです。特に新撰組と言うと幕末における幕府側=悪、という偏見があり、あまり興味が持てなかったのです。俄かに足を踏み入れたところで熱狂的なファンに圧倒されそう、という思いもありました。

 しかし、「人物名が煩雑で敬遠していた三国志や水滸伝がいけたのなら幕末もいけるのでは」、「今年はあまり面白い本にも会えないし、幕末ブームが沈静化した今の内に読んでおくべきか」、「ビッグコミックでも幕末漫画が始まったしな」と、何となく機が熟したように感じられ、新撰組に挑戦してみることにしました。

 奇しくも先月には、新撰組が活躍した池田屋跡での居酒屋にて飲み会が開催。そこへ来て今回古本屋で、『風雲児たち』と同じ作者が書いた新撰組漫画を発見。

 前置きが長くなりましたが新撰組デビューです。


 週刊誌にて短期集中連載(全3回)の全75ページにて描かれたこの作品。土方歳三を主人公とし、武州での道場風景から始まり、流山での近藤との別れまでを描いています。しかしさすがに全てを描くのは難しかったようで、巻末の年表にある「禁門の政変」や「山南敬介脱走」が省略されています。…が、全体像が分からない私では、この省略が上手いのかどうなのか判断がつきません。

 取り敢えず1冊で大筋がサクッと分かったのは嬉しいですね。それにしても、私は新撰組というものは、てっきり京都の壬生にずっといたものだと思っていました。脱走者などもないような一枚岩だとばかりとも思っていましたよ。

 次は小説を、ということで『燃えよ剣』を読む予定です。

冗談新選組/イースト・プレス

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2011-06-11 11:37:56

『親父』

テーマ:漫画
 『親父』(もりやまつる)

―あらすじ―
 16年前に姿を消した親父が帰ってきた。が、そこにいたのはオロオロする母親、ヤクザと付き合う長女、ヘタレヤンキーの長男だった。いきなり帰ってきた父親に対し反抗する子供たちに、母親がその理由を明かす――。


 数年前にネットの「感動する漫画」か何かで名前を見て以来、何となく気になっていました。今回たまたま古本屋で全3巻とも105円で売っていたので買ってみましたが、大当たりでした。

 親父の、家族を思う生き方が熱い!

 2巻の中盤からラストまで泣けてしまい、全3巻、一気に読みきってしまいました。現時点では2011年のベスト1漫画です。

 そしてまた終盤で、親父が「俺は感情を抑えられない弱い人間」と呟くシーンが心に残りました。自戒を促される言葉です。

親父 1 (ビッグコミックス)/小学館

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2011-06-05 11:10:23

『「捨てる!」技術』

テーマ:新書
 『「捨てる!」技術』(辰巳渚)

―あらすじ―
 捨てるために必要な技術とは何か。「今判断しろ」、「見ないで捨てろ」など、著者のテクニックを紹介。


 『新書がベスト』でもスゴ本として取り上げられている一冊であり、タイトルの通りですが、如何にモノを捨てるかを論じています。目次の章立てには「捨てるための考え方10か条」「テクニック10か条」が明記されており、ここを見るだけでこの本の言いたい事が分かります。自分にあった捨て方を検索がしやすいのは嬉しいですね。『持たない暮らし』に比べると理論的、合理的に書かれており、やや男性向けといった感じでしょうか。

 「年賀状も捨てろ」と書くあたりに、強気の姿勢が読み取れました。

「捨てる!」技術 (宝島社新書)/宝島社

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2011-06-02 08:55:05

『カミングアウト』

テーマ:
 『カミングアウト』(高殿円)

―あらすじ―
 援交女子高生、さちみ。隠れロリィタのOL、リョウコ。性欲に悩む主婦、史緒。気楽な独身貴族、臣司。夫に復讐を誓う妻、初恵。それぞれの人生が絡み合うとき、秘めたる欲望が表面化する。


 Yanさんから貸してもらった作品です。最初は短編集だと思っていたため、各章の終わりが唐突だと感じていましたが、後半から連作であることが分かり、最後のほうは一気に読みきってしまいました。登場人物ごとの欲望(悩み)も分かりやすいものが多く、サラッと読めてしまうのもいいですね。最後がありがちなラストで爽やか過ぎるかとも思いましたが。

カミングアウト (徳間文庫)/徳間書店

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