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2010-11-29 15:38:16

『鯛ヤキの丸かじり』

テーマ:
 『鯛ヤキの丸かじり』(東海林さだお)

―あらすじ―
 シリーズ第7弾。桃の正しい食べ方を紹介し、ラーメンライスの偉大さを称え、モヤシの謙虚で慎ましい生き方を説く。気配りの名人である果物は誰だ。


 アメ玉に対するアレコレが語られる「懐かしのアメ玉」、モヤシを弁護する「陽のあたる場所」、学生時代の思い出が蘇る「逃げろ!鯛焼きクン」、思わずビールが飲みたくなる「生ビールへの道」などなど、今回も面白い作品ばかりです。

 すあまが食べてみたいなあ。関西にはない和菓子のようです。数年前に、『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』というゲームで初めて知ったものの、未だに食べる機会に恵まれておりません。

鯛ヤキの丸かじり (文春文庫)/文藝春秋

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2010-11-27 14:21:52

『多読術』

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 『多読術』(松岡正剛)

―あらすじ―
 書評サイト「千夜千冊」で有名な著者による、日々の読書スタイルと読書遍歴。「棚から選書する方法」、「読書する場所」、「最初に読むべき頁」…様々な視点から、多読へのコツを探っていく。


 決して速読をするわけではなく、自然と本を読むことで多読を行うといった内容です。私も年間多くの作品を読みますが、多く読む中で何を頭に残していくのか、何と何を繋げていくのかなど、自分の読書スタイルのあり方を改めさせてくれます。

 来年は読む量を減らす予定ですし、見直しを図る良いタイミングかも知れません。

多読術 (ちくまプリマー新書)/筑摩書房

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2010-11-25 19:33:22

『双調 平家物語』 10巻

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 『双調 平家物語』(橋本治) 10巻

―あらすじ―
 全盛を誇った信西にも、ついに最期の時が。平清盛が都へと戻り、藤原信頼に従う源義朝に敵対することとなる。落武者となった義朝は謀殺され、清盛の天下が訪れようとしていた。


 信西の最期は見事でした。あくまで浄土を目指した、僧らしい最期であったように思います。また、義朝が謀殺されるシーンも細かく描かれており、頼朝らの「打倒平氏」の志に活きてくるのかと思うと楽しみでなりません。

双調平家物語〈10〉平治の巻2 平家の巻 (中公文庫)/中央公論新社

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2010-11-23 15:20:05

『トンカツの丸かじり』

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 『トンカツの丸かじり』(東海林さだお)

―あらすじ―
 丸かじりシリーズ第3弾。なつかしのイモのツル、ビアホールにおける“枝豆まじりの人は大したことない”の法則、スキヤキの“肉疑惑”、あこがれの「粋に蕎麦屋で一杯」に挑戦…飽くなき探究心がここに。


 取り敢えず古本で見つかった作品から買ってきたため、1作目、2作目を飛ばしての3作目からしか見つかりませんでした。まあエッセイ集なのであまり順序は関係ありませんが。


 あらすじに書いた話の他、スルメが、お餅が、梅干が、トンカツが読み手の食欲を刺激します。夜中に読んではいけないな…体が疲れてて食欲がないときに読むといいのかも知れない。

トンカツの丸かじり (文春文庫)/文藝春秋

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2010-11-21 15:01:21

『陰陽師 生成り姫』

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 『陰陽師 生成り姫』(夢枕獏)

―あらすじ―
 シリーズ初めての長篇。晴明&博雅コンビが遭遇するは生成り。男女間の愛情が憎悪に変わるとき、悲しい物語が幕を開ける。


 初の長編であり、『付喪神ノ巻』に収録されている「鉄輪」のリメイクです。が、元の話にしっかりと肉付けがされており、グイグイと読ませてくれる一本に仕上がっています。逆に言えば、「鉄輪」は如何にエッセンスを凝縮したのかと改めて驚かされました。また、通常の作品と違い、新聞での連載ということもあり、初心者にも分かりやすい導入となっており、この巻から読んでも楽しめる作品です。

陰陽師生成り姫 (文春文庫)/文藝春秋

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2010-11-19 14:53:37

『偉いぞ!立ち食いそば』

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 『偉いぞ!立ち食いそば』(東海林さだお)

―あらすじ―
 著者が挑む、「立ち食いそば屋メニュー全制覇」。その偉業は、一杯のかけそばから始まる…!表題作の他、「駅弁『奥の細道』」なども収録。


 何といっても、表題の立ち食いそばの話が面白いですね。結末がやや尻すぼみではあったものの、立ち食いそばチェーン店の社長との対談を入れることでラストが引き締まっています。同時収録の湯気の話はあまり興味を惹かれませんでしたが、立ち食いそばの話だけでも十分な作品です。

偉いぞ!立ち食いそば (文春文庫)/文藝春秋

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2010-11-17 14:47:39

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』

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 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(山田真哉)

―あらすじ―
 さおだけや屋が潰れない理由から、閑散とした住宅街の高級フランス料理店が儲けを出すカラクリ、商品だらけのお店が存在する理由など、身近な例から覗く会計学。


 そのタイトルから話題となり、その後の新書界に、「興味を惹きそうなタイトルを付ける」流れを作った本でもあります。ちなみに内容は、身近な疑問から数字の面白さを教えてくれる良書に仕上がっています。世の中のカラクリを知ることで、自分自身の使っている数字にも応用できそうな感じがするのも面白いですね。『食い逃げされても~』と合わせて読むのも一興かと。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)/光文社

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2010-11-15 14:48:24

『キャベツの丸かじり』

テーマ:
 『キャベツの丸かじり』(東海林さだお)

―あらすじ―
 著者によるグルメコラムシリーズ。有名ラーメン店、のり弁、カツ丼などなどを食べつくす。


 先日読んだ『パイナップルの丸かじり』が面白かったので、早速既刊を買ってきました。タンメン、アジの開き、粉末ジュース、親子丼、タクアン、サバの味噌煮などが書かれ、読むとついつい「明日の食事は何にしよう」と迷ってしまいます。

 単行本として発売されたのは1989年とあり、時代を感じさせる部分もあります。中でも懐かしいのは「プルリング」です。いわゆる缶ジュースのフタの部分ですが、1990年代初頭を境に、フタが取れるプルタブ式から現在のステイオンタブ式(押し込みタイプ)に切り替わっていったのです。今の若い世代には通じないのでしょうね。

キャベツの丸かじり (文春文庫)/文藝春秋

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2010-11-14 19:57:58

『水滸伝』再読

テーマ:再読
 『水滸伝』(北方謙三)

―あらすじ―
 12世紀初めの中国において、反乱を起こした漢たちがいた。彼らは梁山泊に立て篭もり、理想とする新しい国を作ろうとした。その物語は「水滸伝」――北方水滸伝、開幕。


 9月から再読を初め、2ヶ月以上かかって全19巻を読み終えました(他の本と同時並行でしたが)。この達成感、まさに北方小説です。折りしも続編である『楊令伝』の単行本が完結しました。来年には文庫化が始まるのでしょうか。来年ものんびりしている暇はないな。

水滸伝完結BOX (集英社文庫)/集英社

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2010-11-13 19:47:33

『ゆび』

テーマ:
 『ゆび』(柴田よしき)

―あらすじ―
 ある日突然、「指」は現れた。東京各地に突如出現した「指」。さらには「指」による殺人事件が起こり、果ては大量殺人にまで発展する。幻かトリックか、それとも――。


 伝説の漫画・『ゆび』の原作小説です。後半からまさかのSF要素が加わります。SFホラーは「何でもアリ」になりがちであまり好きではないのですが、本作もラストがご都合主義のように思えてしまいました。前半のドキドキ感は◎。

ゆび (ノン・ポシェット)/柴田 よしき

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