2009-03-31 10:09:36

『シュトヘル』 1巻

テーマ:漫画
 『シュトヘル』(伊藤悠) 1巻

―あらすじ―
 13世紀初頭の西夏国に、蒙古軍を脅かす女戦士がいた。「悪霊」と呼ばれ恐れられた彼女の名はシュトヘル。そして彼女はモンゴルの皇子・ユルールと出会う。


 『皇国の守護者』の作者による新作です。舞台はモンゴルということで、連載前から楽しみにしていました。雑誌でも少し読んでいましたが、改めて単行本で読むとやはり圧巻です。血なまぐさい戦場、狼との戦い、「文字」への好奇心など、ページをめくる手が止まりません。モンゴルといっても西夏国というややマイナーな国が舞台なので、一般の人には最初は馴染みにくいと思われますが、『皇国の守護者』ファンには是非ともお勧めしたい一冊です。

シュトヘル1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)/小学館

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2009-03-29 20:36:46

『秘本三国志』 1巻

テーマ:
 『秘本三国志』(陳舜臣) 1巻

―あらすじ―
 三国志。


 非常に読みやすい三国志です。五斗米道や浮屠(仏教)といった宗教集団に視点を置きつつも、分かりやすい説明と一風変わったキャラクターで飽きさせません。「こういった視点もあるのか」と読ませてくれました。オリジナルキャラクターも多いのですが、それらを上手くとけ込ませ、三国志のエピソードに絡ませてあります。一部省略されている部分もありますが、北方三国志や宮城谷三国志に比べ、初心者の人にもオススメです。

秘本三国志〈1〉 (中公文庫)/中央公論新社

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2009-03-24 16:01:34

『山田芳裕傑作選① 大正野郎』

テーマ:漫画
 『山田芳裕傑作選① 大正野郎』(山田芳裕)

―あらすじ―
 大正浪漫を愛する大学生・平。周囲からは理解されにくく、のめり込むあまり時に失敗もするものの、本人はどこ吹く風。下宿先の一人娘・由貴に惚れた彼の恋の行方は。


 私も大正浪漫が好きで、大正時代が舞台の作品を探している中で出会いました。まあ読んでみると大正時代が舞台ではなかったのですが、この主人公の「好きなことを貫く姿勢」には好感が持て、最後まで楽しんで読むことが出来ました。癖のある絵柄と相まって独自の味わいが出ています。

山田芳裕傑作集 (1) (小学館文庫)/小学館

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2009-03-23 16:22:48

『飛ぶ教室』(光文社)

テーマ:
 『飛ぶ教室』(ケストナー/丘沢静也 訳)

―あらすじ―
 ドイツのとある学校に通う5人の少年達。クリスマスを目前とした彼らと、彼らを見守る正義先生と禁煙さん。勇気と賢さを学ぶ5人の物語。


 児童書として名高い『飛ぶ教室』です。が、『ビルマの竪琴』や『星の王子さま』のように、子ども向けというよりは大人向けの作品のように感じました。少年達は仲間を救う決闘や、弱さを克服するためのジャンプに挑戦し、友情を深めつつ成長していきます。勇気と賢さを読者に伝えてくれる一冊です。

飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)/光文社

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2009-03-22 16:38:03

『まほろ駅前多田便利軒』

テーマ:
 『まほろ駅前多田便利軒』(三浦しをん)

―あらすじ―
 東京のはずれに位置する町、まほろ市。多田はその駅前で便利屋を営んでいたが、同級生である行天が居候を始めてからは一風変わった依頼ばかりが続くことに。


 読みやすい文体であり、すぐに読み切ってしまいましたが、特別面白いかと問われるとそうは言い難い作品です。キャラクターがありがちで、事件の展開も予想しやすい流れでした。また、設定はやや奇抜ながらもそれらが活かされていない印象だったのが残念でした(続編は作りやすそうですが)。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)/文藝春秋

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2009-03-19 10:07:41

『西遊記』 1、2巻

テーマ:
 『西遊記』(平岩弓枝) 1巻、2巻

―あらすじ―
 西遊記。


 早く文庫化されないかと待ち望んでいた作品の1つですが、待望の文庫化が始まりました。悟空や八戒をはじめ、喜怒哀楽がはっきりと描かれ生き生きとしたキャラクターが大きな魅力です。個々のエピソードも笑いあり涙ありで読者を楽しませてくれます。中でも2巻冒頭での、悟空と山神の別れのシーンは目頭が熱くなりました。蓬田やすひろ氏の挿し絵が多く入っているのも嬉しいですね。次巻が待ち遠しい作品です。

西遊記〈1〉 (文春文庫)/文藝春秋

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2009-03-18 11:16:29

『新編忠臣蔵』(全2巻)

テーマ:
 『新編忠臣蔵』(吉川英治)

―あらすじ―
 忠臣蔵。


 吉川忠臣蔵です。全2巻と短いこともあり、読んでみました。私は浅学にして、忠臣蔵を読むのは今回が初めてだったのですが、爽快感、悲壮感、忠義、正義など、それぞれの思惑が絡み合い、非常に面白い作品でした。吉良上野介側にも視点が当てられ、一概にどちらが悪とも言い切れない難しさもあります。

新編忠臣蔵(一) (吉川英治歴史時代文庫)/講談社

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