2007-07-26 23:59:49

『ストームブレイカー』

テーマ:
 『ストームブレイカー』(アンソニー・ホロヴィッツ 訳/竜村風也)

―あらすじ―
 親代わりに自分を育ててくれた叔父の事故死に悲しむ14歳のアレックス。だが、その死に納得のいかないアレックスは自ら解体工場に進入、銃弾に晒された叔父の車を発見した。翌日叔父の会社に呼び出された彼に明かされた真実とは――「君の叔父さんは我が国のスパイだった。君が後を継げ!」

 
 イギリスの少年向け文学作品で、少年スパイ・アレックスシリーズの第1巻です。2002年に日本で単行本として第1巻が発売され、イラストが荒木飛呂彦氏ということで一部の荒木ファンに注目されました。その後、シリーズ最終巻発売と秋の映画公開というタイミングに合わせ、今月から文庫化が始まることになったのです。私は当時単行本で買って読んだのですが、あまり面白くなくて売り払ってしまいました。しかし文庫化ということで、「前は可も無く不可も無くといった印象だったけど、もう一度読んでみよう」、「まあ文庫なら安いし集めやすいしな」との理由で、再び読むことになりました。

 結論から言えば、やはり可も無く不可も無くでした。一見おもちゃ風の秘密ギミックアイテムを使うあたりは、少年の冒険心を刺激してくれるので、私も少年時代に読んでいたら楽しめたのかもしれません。

ストームブレイカー (女王陛下の少年スパイ! アレックスシリーズ) (集英社文庫)/集英社

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2007-07-22 23:37:13

『海の鳥・空の魚』

テーマ:
 『海の鳥・空の魚』(鷺沢萌)

―あらすじ―
 海に放たれた鳥のように、空を泳ぐ魚のように、不器用に毎日を生きていく人々。しかし彼らにも、一瞬のきらめきがある。20話からなる短編集。

 
 「いつもあまり読んでいない作者の本を読んでみよう」、「最近分厚い本ばかりだから薄い本にしよう」という考えの下で買ってみました。

 1話あたり10ページという短編が20作品載っており、そのどれもが日常のある1シーンを描いたものです。短編ごとに、喜び、虚しさ、希望、焦り、憧れ、戸惑いなどの様々な感情が詰まっています。個人的には最初の「グレイの空」という作品がお気に入りです。結婚に至る物語で、最後の構成が(故意か偶然か)上手いなあと感じました。逆に「普通のふたり」は結婚の虚しさを描いた作品ですが、この虚しさは結構好きですね。

海の鳥・空の魚 (角川文庫)/角川書店

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2007-07-19 23:47:52

『尻啖え孫市』

テーマ:
 『尻啖え孫市』(司馬遼太郎)
 
―あらすじ―
 戦国時代、紀伊半島に存在した雑賀衆は、鉄砲傭兵集団として名を響かせていた。その頭領であり、自由と女性を愛する男・雑賀孫市は、木下藤吉郎と出会い友となる。が、やがて織田信長と本願寺との戦いに巻き込まれることに。


 戦国時代の鉄砲集団・雑賀衆のリーダーである雑賀孫市を主人公とした小説です。『一夢庵風流記』の前田慶次郎もそうですが、自分自身の強さに絶対の自信を持ち、また自由を何よりも愛する孫市の姿が非常に爽快な物語でした。分厚くて読み終わるまで大変でしたが、それでも途中で飽きることなく読み進めることが出来たのは、やはり孫市の持つ「爽やかさ」があったからこそです。

尻啖え孫市 (講談社文庫 し 1-6)/講談社

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2007-07-17 23:34:15

バリ ④

テーマ:日記
 16日、バリ最終日。海に。
 一緒にマリンスポーツをする予定だったY君が体調不良でダウン。女の子と2人でやることに。そして水着を買おうにもショッピングセンターが11時開店らしく、12時からのマリンスポーツに遅れないようにと朝から忙しく動く。ついでにバリコーヒーを買う。

 12時からビーチに。パラセーリングとジェットスキーに挑戦。最初はパラセーリングをするのが怖かったが、意を決してやってみると、最高だった。上空から眺めるバリ島の全景、そして反対側には水平線が広がり、絶景。ただしたった4分なのが残念なところ。ジェットスキーは女の子と2人乗りで、その娘が運転することに。凄く爽やかで素晴らしかった。見ていた同僚も面白がっていたらしい。

 場所を移して今度は少し泳ぐことに。同じくビーチに来ていた先輩社員の方々とも出会い、歓談する。

 女の子達はエステに行くとのことで、16時半頃に別れて、体調の戻ったY君と合流。着替えたりのんびりしてから夕飯に。最後の夜なのでバリ料理を味わうことに。適当に入った店だったが結構安いのにかなりのボリュームがあった。そして最後にお金を使い切るための買い物をした後、22時にチェックアウト、24時頃に空港到着、25時半頃、日本に向けて出発。
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2007-07-17 23:33:37

バリ ③

テーマ:日記
 15日、午後からショッピング。同僚のY君が午前中にマッサージに行くとのことで、もう一人のI君と共に午前中はのんびりとカフェで読書。

 昨日のバリ料理のこともあり、昼食は中華料理。それなりに美味しく食べられて一安心。ちなみに支払いの際、相手の言語が分からないものだから結果としてY君はお釣りが来なかった(日本円で300円程度だが)。

 その後CDショップではロッサの別アルバムを探すI君と共に、自分もSAMSONS、NIDJIといったグループのCDをジャケ買いで買ってみる。値段はアルバム1枚約700円と格安(宇多田ヒカルや洋楽のCDもあったが、それらも700円程度)。これでどちらも当たりなのだから素晴らしい。Y君が買った50:50というアーティストのCDもなかなか良く、いい感じ。

 ただ、のちにNIDJIのアルバムがイングリッシュバージョンだったことが発覚。セルフカバーではあるようだが、せっかくインドネシアに行ったのに英語版を買ってしまうとは…

 そしてその後はショッピングセンターに(日本で言うジャスコみたいな店)。本屋で三国志演義の英語版上下巻が4000円程度で売っており、興味を感じつつも、「バリ来てまで英語の三国志買ってどうするんだ。せめてバリ語かインドネシア語だろ」と思い、買わず。また、値段80%オフのブックフェアをやっており(再販制度がないため?)、日本の漫画のインドネシア語版があった。しかし『極楽大作戦』や『神封演義』といった少し昔の漫画であり、また自分の欲しいような漫画が無かったので、買わず。『クニミツの政』があったが、果たして日本の政治漫画が理解されるのかどうかは気になった。

 あと、現地人が行くような服売り場で半そでの上着を買う。800円程度で買えたが、お釣りが飴だった。「インドネシアは細かい硬貨がないため、お釣りの端数は飴で支払われることがある」とは聞いていたが、実際にレジから飴が出てくるとは。レジに入れるなよ。

 さらに別の観光客向けショッピングセンターにて、お土産を探索。「バリ猫」なるモノが人気らしく、大量に買っておく。また、「皆でお酒でも飲もう」ということになり、現地のお酒を買ってみる。豆乳らしきものもあったが、少し衛生面が気になったので買わず。

 夕食は同僚達も疲れてきたらしく、日本食を味わい、その後ホテルでお酒を飲みながら歓談。ある女の子が「マリンスポーツがしたい」とのことで、自分もやることになった。この日も朝4時くらいまで騒ぐ。
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2007-07-17 23:32:02

バリ ②

テーマ:日記
 14日、朝9時からウブド観光。移動中に現地ガイドさんからバリ人の家に対する考え方を聞き、日本の寺院と通ずるものを感じ興味が沸く。いろいろ見回った後、棚田を観光。一面に広がる棚田の風景に同僚と共に感動。

 昼食はバリ料理だったが、あまり舌に合わず残念(米が違うのが大きかった)。ビールを飲んでみたところ、日本のビールより軽くて飲みやすい印象。ただしちょっとクセがあった。

 午後からは、野生の猿の自然保護区・モンキーフォレストに。モンキーフォレスト内にヒンドゥー教の寺院があり、ガイドさんの説明を聞き、ヒンドゥー教にも興味を持つ。その後、ネカ美術館では絵画からバリ人の自然感、宗教感を感じ取る。

 最後に訪れたウブドの市場では、同僚のI君がCDを購入。と言っても伝統音楽ではなく、日本で言うJ-POPみたいなもの(インドネシアンポップ、I-POPとでも言うのか?)。そもそもインドネシア語が分からないので完全なジャケ買いだったにも関わらず、かなりの当たり。あとでホテルの人に聞いてみたところ、どうやらロッサという、インドネシアのトップアーティストだったことが判明。I君は一気にロッサファンに。

 あと観光中に物売りがうるさいので、日本語で「いらん!」と一蹴したりしていた。

 夕方ホテルにもどり、18時からの宴会に合わせて新入社員一同で打ち合わせをする。同僚たちは皆アバウトな性格で、この時点でも、「ここをどうするかはその場のノリで考えよう」と言っており、個人的には非常に不安になる。さらに実際に会場に行ってみて場所や機材の関係で色々と変更点が出てしまい、かなり焦った。結果としてはなかなか好評のようで、やっと肩の荷が下りる。その後のケチャックダンス(伝統舞踊の1つ)鑑賞では安心感から少し寝てしまう。

 宴会終了後にはホテルの部屋で打ち上げというかワイワイと歓談。その日の観光地での感想などをお互いに話したり、のんびりする。
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2007-07-17 23:31:00

バリ ①

テーマ:日記
 7/13~7/16でバリ島に行ってきました。


 7/13、移動。
 バス移動時間5時間+飛行時間7時間の強攻策にて関西国際空港に。その後、現地時間で25時(14日の午前1時)に入国。蒸し暑さとお香の匂いが出迎えてくる。ホテルの部屋に入り、取り敢えずシャワーを浴びるも、風呂好きの自分としてはバスルームがあまり良いと思えず、他の衛生的なこともあり、「この国には住めない」と判断。

 その後、寝る前に同僚と、宴会用の出し物についての打ち合わせ。そのために日本から持ち込んだCDラジカセをコンセントに差し込んだところ、電圧の関係で「ポン!」という破裂音と共に白煙が上がる。漫画みたいな状況に、全員が驚きつつも爆笑。幸い壊れはせず、乾電池で使うことに。打ち合わせをしながらテレビを見ていたら、現地のアクションドラマをやっており、そのC級感が何とも言えず、ずっと見ていた。
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2007-07-05 00:39:55

『宮本武蔵 決闘者』(全3巻)

テーマ:
 『宮本武蔵 決闘者』(柴田錬三郎)
 
―あらすじ―
 父を殺した平田無二斎によって育てられた弁之助(宮本武蔵)。いつの日にか恨みを晴らさんと、独自に剣法の修行をした弁之助は、生涯を通じて数多くの敵と戦う人生を歩むこととなる。宍戸梅軒や佐々木小次郎といった強敵との戦いの末に、武蔵が得たものとは。


 3巻で1400ページ以上と、なかなかの長編ですが、その長さにも関わらず、中だるみすることなく最後まで楽しんで読むことが出来ました。吉川武蔵とは全く異なる、これぞシバレン、人間くさい物語です。また、強敵との戦いだけでなく、途中途中で挟まれる悲恋のエピソードがいい味を出しています。ただ、後半の佐々木小次郎戦や、宮本伊織戦が結構あっさりした戦いだったので、もっと見たいと感じました。

宮本武蔵―決闘者〈1〉 (集英社文庫)/集英社

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