2006-05-31 22:00:40

『常識として知っておきたい 世界の三大宗教』

テーマ:
 『常識として知っておきたい 世界の三大宗教』(歴史の謎を探る会)

―あらすじ―
 キリスト教、イスラム教、仏教についての解説。


 タイトルにもあるように、基礎的な知識を知るには十分な内容です。特に、最初の数ページにて三大宗教の違いが図式で表されており、あまり知識の無い私でもパッと見て違いが理解しやすかったのが嬉しかったです。あくまで浅い部分しか書いてないので多少分からない部分もありますが、それでも取っ掛かりに読むには結構いい本だと思います。

常識として知っておきたい世界の三大宗教──歴史、神、教義……その違いが手にとるようにわかる本 .../河出書房新社

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2006-05-22 23:36:08

『錦繍』

テーマ:
 『錦繍』(宮本輝)

―あらすじ―
 お互いを愛していながらも離婚に至った一組の男女。が、10年後、偶然にも再会したことで、女は男に一通の手紙を送った。往復書簡により10年の歳月が埋められる。


 あらすじに書いたように、手紙の内容によって話が進む、書簡体という技法で書かれている小説です。ただ当時を振り返りお互いを責めるだけではありません。自分自身を省み、そして未来を歩んでいこうとする物語であり、「何故生きるのか」、「生きることと死ぬこと」など、色々と考えさせられます。ただ、主人公(元)夫婦が30代なので、若い人にはなかなかこの小説の面白さが伝わりにくいかもしれません。私自身、あと20年ほど経ってから読めば、さらにこの小説を深く理解できるだろうと思っています。

錦繍 (新潮文庫)/新潮社

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2006-05-19 23:15:20

『呉・三国志』 5巻

テーマ:
 『呉・三国志』(伴野朗) 5巻

―あらすじ―
 三国志における呉を主体とした作品。呉の「浙江耳」、魏の「青州眼」、蜀の「臥龍耳」といった諜報機関による情報戦が幕を開ける。


 去年の8月に「また読んでいこう」と書きながらも全く読んでいませんでしたが、読む本が無くなったので読むことにしました。三国志の「呉」をメインに置いた小説であり、また情報収集戦が中心となっています。5巻では三国鼎立~荊州問題までが収録されており、合肥の戦いの描写が素晴らしかったです。特に、この戦いの中で、甘寧と凌統という2人が互いを理解するシーンは最高です。

呉・三国志 長江燃ゆ〈5〉荊州の巻 (集英社文庫)/集英社

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2006-05-17 17:02:41

『友情』

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 『友情』(武者小路実篤)

―あらすじ―
 脚本家の野島と小説家の大宮は、厚い友情で結ばれていた。野島は大宮のいとこの友人・杉子に恋をするが…恋か、友情か。


 約100ページと言う短さでありながら、普遍のテーマを扱った名作です。恋か、友情か。文章や言葉遣いが難しいものの、高校生でも十分に読めるでしょう。

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2006-05-14 23:59:43

『国銅』(上下巻)

テーマ:
 『国銅』(帚木蓬生)

―あらすじ―
 奈良時代の日本。大仏建造の命を受け、奈良の地に集う国人たち。石を削り、材木を運び、錫を溶かす―命を賭しての労働の果てに国人が見るものとは。


 奈良の大仏を作る人足達の話で、決して派手な話ではありません。しかし主人公が多くの人と出会い、別れ、そして多くの事柄を体験し、学び、人間として成長していく物語であり、かなりのページ数ながらも最後まで読みきらせる力を持っています。実に読み応えのある小説でした。台詞や文章にも癖がないので読みやすいので、「長い小説はなかなか…」といった人にもオススメです。

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2006-05-11 23:49:45

『男の作法』

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 『男の作法』(池波正太郎)

―あらすじ―
 著者が語る、「男とはどうあるべきか」。


 1984年とかなり昔に出た本なので、やはり時代的に違ってきている部分もありますが、それでも色々と教えられる点がありました。「一昔前の、古臭い男」(褒め言葉)といったところでしょうか。実に恰好いい。『決定版!大人の酒・男の飲み方』、『大市民』あたりと合わせて読むのも一興です。

男の作法 (新潮文庫)/新潮社

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2006-05-10 23:59:16

『細川ガラシャ夫人』(下巻)

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 『細川ガラシャ夫人』(三浦綾子) 下巻

―あらすじ―
 細川忠興に嫁いた玉(ガラシャ)。幸せな日々が続く中、父・光秀が本能寺にて織田信長に叛旗を翻したとの知らせが彼女を襲う。戦乱の時代を生きていくガラシャの姿を上下巻に渡って描く。


 最後まで己を、キリスト教の教えを貫いたガラシャ夫人の姿は本当に素晴らしく、とても感動しました。『塩狩峠』とはまた違う戦国という時代の中で、人生とは何なのか、人間らしく生きるとは何なのかを問うガラシャ夫人の考えには教えられることが多かったです。この数年、色々な本に出会いましたが、20代前半というこの時期に出会えたことが嬉しい1冊だと言い切れます。

細川ガラシャ夫人〈下巻〉 (新潮文庫)/新潮社

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2006-05-05 21:36:32

『クビツリハイスクール』

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 『クビツリハイスクール』(西尾維新)

―あらすじ―
 最強の請負人・哀川潤の依頼で、一人の女子生徒を救い出すべく澄百合学園に潜入した戯言遣いのぼく。学園内で行われる密室殺人…そして壮絶な殺し合いが幕を開けた。


 シリーズ第3弾です。そろそろ異能力者同士のバトル作品へと変化し始めました。これまでの2作に比べると、300ページにも満たない薄手の作品ですが、これは当時、同レーベルの中で「密室ミステリー」をテーマにした企画があったためだそうです(『QED 式の密室』もその一環)。しかし読み応えは前2作にも劣っていません。

クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)/講談社

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2006-05-02 23:32:35

『戦う司書と黒蟻の迷宮』

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 『戦う司書と黒蟻の迷宮』(山形石雄)

―あらすじ―
 人々の記憶が『本』として残る世界。その『本』を所蔵するバントーラ図書館迷宮書庫の奥に、1人の武装図書が住んでいた。彼の名はモッカニア。かつてはハミュッツに比肩するとまで言われた蟻使いが、ある日、武装司書に反旗を翻す。


 シリーズ3作目にあたる今回は、アクションがメインになっています。個人的には、今巻の重要人物であるモッカニアとウインケニーの過去と、ラストシーンでの決着がとても印象的でした。モッカニアの能力もおぞましさが出ており、シリーズが進むにつれて、よりダーティさが際立ちます。

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2006-05-01 22:58:09

『クビシメロマンチスト』

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 『クビシメロマンチスト』(西尾維新)

―あらすじ―
 戯言遣いである主人公(ぼく)は、大学の友達の誕生パーティに誘われる。しかし次の日から、そのパーティの出席者が次々と死んでしまう。さらには殺人鬼・零崎人識との邂逅が、ぼくの日常を一変させる。

 
 日常と非日常の混ざり合った感覚が、非常にいいバランスに仕上がっています。謎のダイイングメッセージがあったり、更には殺人鬼が登場したりと、読み応えのある作品でした。

クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)/講談社

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