2006-03-22 20:03:34

『チンギスハーンの一族』 1巻

テーマ:
 『チンギスハーンの一族』(陳舜臣) 1巻

―あらすじ―
 モンゴルでは、テムジンという若者が氏族の長となり、チンギスと名乗ることとなった。そんな折、チンギスの幼馴染にしてナイマン国の王女・マリアが、彼を訪ねるためにモンゴルへとやってきた。二人は幼なじみであり、若く美しいキリスト教徒であるマリアに、チンギスはほのかな想いを抱く。


 チンギスハーンの活躍を描いた作品ではありますが、王女マリアなど、チンギス自身よりも周辺の国や人物からの視点が多い作品でした。が、やや文が堅く、シリーズは4巻まであるのですが次を買おうかとは悩み処です。特に2巻以降はチンギスハーンの子供たちの活躍なのですが、私自身がチンギスハーンの子孫に詳しくないせいか、どうも聞きなれない名前ばかりで登場人物がよく分からないので、ストップしています。

チンギス・ハーンの一族 1 草原の覇者 (集英社文庫)/集英社

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2006-03-11 23:38:44

『ようこそ地球さん』

テーマ:
 『ようこそ地球さん』(星新一)

―あらすじ―
 宇宙から来た異邦人や未来へのコールドスリープが人類にもたらしたものとは。シニシズムでペシミズムな傑作揃いのショートショート集。


 『ボッコちゃん』に比べるとやや長い話が多いですが、それでも数ページで読みきれる傑作揃いでした。タイトルに関連してか、宇宙(SF)に関する話が多いのも特徴でしょうか。基本的にはブラックユーモアの話が中心ですが、「小さな十字架」と「処刑」はやや趣が変わっていて、新鮮でとても面白かったです。

ようこそ地球さん (新潮文庫)/新潮社

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2006-03-07 22:27:47

『ボッコちゃん』

テーマ:
 『ボッコちゃん』(星新一)

―あらすじ―
 バーで働く美人の女性・ボッコちゃんは、実はアンドロイド。お客からのお誘いを上手くかわす看板娘だったが、あるとき思い込みの激しいお客がやってきて…(表題作より)。


 1話あたり約10ページ、短ければ3ページというページ数の中に、時にシュールな、時にホラーな、実に様々で面白い内容が散りばめられています。また、最後の最後で明かされるオチが実に上手く、これ以上ないどんでん返しとなっています。個人的に好きなのは、狂気を感じさせる「暑さ」。


ボッコちゃん (新潮文庫)/新潮社

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2006-03-05 21:42:31

『きみとぼくの壊れた世界』

テーマ:
 『きみとぼくの壊れた世界』(西尾維新)

―あらすじ―
 櫃内様刻と櫃内夜月は、実の兄妹ながら恋人に近しいほどの親密さを持っていた。そんなある日、学園で密室殺人事件が発生する。様刻は保健室の住人・病院坂黒猫とともに事件解決へと足を向けるが、それは日常の崩壊を意味していた。


 本格ミステリーと銘打たれてますが、個人的には最初の章での、主人公の妹の精神崩壊が面白かったですね。他の作品でもそうですが、著者のはストーリーよりもキャラクターに寄るところが大きいと思いますし、本作品ならではの「らしさ」が出ていたのではないでしょうか。

きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)/講談社

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