遅くなりましたが、CCIE Lab受験記です。
当日は朝5時半に起きて、最終チェック。
朝食を済ませて、地下鉄に乗り込みます。前日から何やら体調が怪しくて鼻水がとまりません。
ポケットティッシュを持ち込めるのかどうかわかりませんでしたが、とりあえずコンビニで購入。未開封の
状態で持っていけば怪しまれないだろう。。。そうこうしているうちにも鼻水は滝のように流れてきます(笑)
結構ヤバイかも。。。
新宿三井ビルには過去に一度行ったことがありましたので、迷うことはありませんでした。
受験者は私を含めて5名。1名はシスコの方でした。動きがぎこちないのは私だけなので、そのほかの方
は何度目かの受験かなと思いながら、昼食のときに聞いてみるとみなさん1度目ではないとのこと。
やっぱりCCIEになるのは簡単なことではないのでしょう。
試験開始前のBriefingで何か質問は、と言われたので買ってきたポケットティッシュを持ち込んでよいか
どうか確認したところ問題ありませんでした。よし!これで鼻水に悩まされずにすむぞ。
Lab Roomに通されてさっそく試験開始です。問題はファイルで渡されますが、問題を一通り読んでいくと
私が必死こいて勉強したSectionが全くで出ていない(泣)。ここは絶対に満点をとるだけの自信があった
だけにショックというか拍子抜けしてしまいました。気を取り直して問題を読み進めます。やはり緊張して
いるせいか、問題があまり頭に入ってきません。開始から1時間かけて問題を読みました。
まずはLayer 2の設定をしていきます。このSectionは多分間違っていないと思いながら設定できました。
少しでも疑問に感じたことはProctorに確認します。IGPのSectionもほぼ間違いないだろうと思いながら設定
できました。一部意図が読めないところはありましたが、多分問題のとおりに動作しているので大丈夫
でしょう。Dial 関連も完璧でした。
IGPが一通り出来たのでTclshを使ってReachabilityの確認です。Pingは隅々まで通っています。
その後Dial 回線が使われるように障害状態にしてReachabilityの確認です。この場合も問題なく、Ping
はできています。その後、ここまでの設定をWrite&Reboot してトイレ休憩です。
Reboot 後も先程と同様の確認をしましたが、特に動作に問題はありませんでした。この時点で時間は
まだ11時ちょい過ぎぐらい。これはかなりいいペースです。この勢いでBGPにも進みます。BGPも
1つ不安なところがありますが、これを除けば問題なさそうです。BGPも30分ぐらいで終わったので、
IOS Feature、QoS、Security、MulticastのSectionの問題をもう一度読み直します。この部分けっこう
なPointを占めていましたので、おそらくここをどれだけ制覇できるかが勝負の分かれ目でした。
実際、これだけ配点が大きいことにビックリしました。
ここで前半終了。お昼は噂のお弁当ですが。。。ん。。。まずっ。。。くないか。から揚げ弁当でしたが
味はまぁまぁでした。多分、弁当屋が変わったのかな?
皆さん無言で食事をしています。特にBlogの話題にもならず、けっこう気まずい雰囲気ですね(笑)
とりあえず話題を提供しようと思って、「皆さんはじばらーですか」なんて質問をしてしまいました。
すると「えっ、もちろん会社持ちでしょ?」という答えが4人中3人から返ってきました。私の隣に座って
いた方はじばらー受験家の方のようです。「今回で2回目です」とおっしゃってました。
つまらない質問をしてすみません(笑)
30分の休憩が終わると後半が始まります。前半はかなり上出来(なはず)なので、落ち着いて残りの
問題を読むことが出来ました。でも、問題は難解というか書いている内容がゆるくて、どう設定するの
が良いかがなかなか決まりません。特にQoSはそうでした。それとQoSではどのオプションを設定する
か非常に迷いました。自分の中で技術的判断を下せるだけの知識がないことが原因です。やはり上辺
だけの理解では、正確には設定できないですね。QoSは全体的に出来が良くないかもしれないと思い
つつ、できるだけの設定は入れていきます。
SecurityやIOS Featureはわりと理解できたので、Proctorに確認しつつ設定していきます。とはいっても
それぞれに理解不能な問題が1問づつありますが。
ひとつ思ったのが、みなさんあまりProctorに質問しに行かないんですね。中には1度も聞きにいかな
かった人がいましたし。私なんて20回近く質問しに行ったと思います。Proctorの方はわりとはっきり
「その認識であっています」とか、「いや、そうじゃなくてこう理解してください」と、教えてくれました。
最後にMulticast に進みましたが、結構マズイかも。問題の意味が理解できない。もしかすると全滅か
という予感さえしました。とりあえず、ここは最後に回してもう一度はじめから設定の見直しを始めまし
た。この時点で15時。16時ぐらいまでじっくり確認して、残りの1時間をMulticastに充てようというつもり
です。
残り1時間でMulticastを設定しましたが、良くて半分はあっているかなという印象でした。多分、他の方
がこの問題を見ればそれほど難しく感じないかもしれません。何故なら、私はこの部分を勉強していな
かったがために解答することができないのです。自分の勉強不足を呪うしかありません(泣)
Multicast はWorkbookや模擬試験でちゃんと出来ていただけに、枝葉の機能の確認や細部の動作の
確認を怠ってしまっていたのです。
全体的な時間配分はかなり余裕を持って試験終了。自分の感覚では50:50でした。Multicastで失点が
予想されること、QoSの設定に自信がないこと、SecurityやIOS Featureで自信のない問題が1つづつ
あることを考えると、これらが全て失点されていると合格点ギリギリという感じです。
受かったような、でもダメなようなそんな感じでした。
やはり自分のなかで知識が足りないところ、理解が甘いところは設定に自信がありません。
結果のメールはその日のうちに来なかったので、とりあえず寝ました。翌日メールを確認すると夜1時頃
に来ています。
ドキドキしながら結果をみます。
そこには。。。
「FAIL」
う、だめだった。。。
Score Reportを見ながら、覚えている配点と照らし合わせて何点とれているのか計算しました。どの
問題に何点あったかは覚えています。
結果、75点。
あと2問足りなかったようです。
一番の失点はQoSでした。4つあった問題のうち1つだけしか取れていないようです。自分の中では、
自信を持って設定できたのは1つだけだったので、それだけがあっていたのでしょう。完璧に理解して
いないところを突かれたので、答えられなかったのは当然かもしれません。
Security、IOS Feature、Multicastは、自分の予想通りの得点でした。ここも自分の設定に自信のなかった
部分が減点されています。やっぱり理解していないことって、如実にConfigに出るんですね。
L2やDialは完璧でしたが、IGPで予想外の失点を喫していました。間違えて1問ぐらいだろうと思っていた
所を3つぐらい落としています。ちょっとここの原因はわかりませんでした。BGPも自信のなかったところが
減点されているようです。
結果を見ると、自分としてはある程度納得できるものでした。自信を持って設定できたところやProctorに
確認をとって設定できたところはちゃんと点が取れています。何となく感じるのは、Proctorに確認をとって
いなかったところは失点しているっぽいですね。やはり勝手な解釈をしているみたいです。IGPの予想外
の失点を除けば、他のSectionはどこで間違えているか、自分に何が足りなかったがはっきりとわかった
ので、今後につながるかなと思います。
IGPで失点してなければPASS出来たのに(泣)これだけが心残りです。。。
負け惜しみのように聞こえるかもしれませんが、この試験は多少問題の運もあるかもしれませんね。
自分が得意とする分野が多く出題された問題にあたれば、合格は容易に感じるかもしれませんし、逆に
自分の不得意分野ばかりが出題されるとCCIEの壁の厚さを痛感するかもしれません。
今回私が受けたものは、自分の知識が足りないところに関して出題されていたので、単純に私の勉強不足
が敗因です。次に受けるときは、試験内容も変わるので今回受けた内容をそのまま活かせられなさそう
ですので、1から勉強し直しです。QoSは生半可な理解では得点できないことが理解できましたので、
全て勉強をやり直します。Workbookで出来た気になってはいけませんね(笑)。いい教訓になりました。
さて、次回の予定は3月か4月を予定したいのですが、仕事の混み具合を考えるともっと後ろになるかも
しれません。
皆さん、私を見捨てずに今後ともよろしくお願いしますね(笑)
最後に、俺は負けない!ぜっったいにLabを完全制覇してやる!!