三菱UFJフィナンシャル・グループなど
大手銀行グループの2017年3月期業績見通しは、
減益基調になるそうです。

国内では、日銀によるマイナス金利導入の
影響で苦戦が続き、頼みの綱だった
海外も新興国の景気減速で厳しい
展開になりそうだとういうことです。

各金融グループは貸出に依存しない
手数料ビジネスへと急ピッチで
かじを切っているそうです。

三菱UFJなどは、すでに粗利益に
占める手数料収入は5割程度に
達しているが、さらに強化させるそうです。

三菱UFJの平野社長は、今後10年間で
総合職3500人の削減を予定していると
公表したそうです。

自然減で対応するが、減少分は
シニア層を充てることも検討し、
人件費の削減に取り組むそうです。

マイナス金利の影響があるのですね。

銀行業界も厳しくなって
いるのですね。