女性の魅力を語りますっ! -2ページ目

映像・イベント業界の悲哀

最近では珍しくブログの更新が1ヶ月以上滞ってしまいました。

原因は・・・そう・・・コロナです。

 

皆さんは毎日、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

さて…このブログの読者さんであれば、小五郎がフリーランスの映像ディレクターであることはご存知でしょう。であれば、今現在の仕事の状況は?もご想像いただけると思います。

 

年間を通して、僕の最も大きな映像仕事のクライアントとしては、都内に本社がある大手工作機メーカー(T社)があります。ここでは新入社員向けに、映像による接客マニュアルや技術マニュアルなど、ビデオのマニュアルを数本作っていました。昨年までは・・・。

 

このT社は、国内はもちろんアメリカ・ドイツ・フランス・中国(3カ所)に工場を持っています。昨年末から今年初めにかけて、中国・武漢から発生した新型ウイルスの情報が入ってきたらしく、僕の元にも、「もしかしたらビデオマニュアルの制作が延期、もしくは中止になるかもしれない」という連絡が入っていました。

 

※注)武漢で発生した新型コロナの情報に関しては、日本政府の公式発表やマスコミの報道よりも、現地に進出している日本企業の方が、情報の把握がかなり早かったようです。

 

日本の報道では、まだそこまでの重大な危機感は伝わってきていませんでした。なので僕も、ダイヤモンドクルーズ船の乗客・乗員をちゃんと隔離して治療すれば大丈夫なのではないか?と考えていたくらいです。

 

ところが・・・

 

その後の世界的なウイルスの拡散はご存知の通り。当然のごとく、僕の仕事も映像・イベントを含め、ほぼゼロになりました。僕の周りの業界人も当然のことながら悲惨な状況です。

 

 

中堅のステージイベント制作会社→音響・照明・舞台装置など、コンサートや演劇ステージなどの仕事がゼロに。

 

個人経営の映像機器運営会社→大型映像プロジェクターやスクリーンを所有しているが、イベント系の仕事がゼロに。

 

友人でもある個人経営のイベント音響会社→主に地域の小さなイベント(アマチュアコンサート・キッズダンスイベント・フラダンスショーなど)が全てなくなり、それでも機材倉庫の家賃は発生している。

 

アウトドアイベント制作会社→大手釣具メーカー主催のフィッシングイベントが全て中止となり、年間1億円近い売り上げが限りなくゼロになりそう!とのこと。(釣具メーカーが加入しているイベント保険が、どの程度認められるかは保険会社と協議中だそうです)

 

フリーランスの女性MC(司会)たち多数→室内・屋外イベント・展示会、講演会、企業の記念パーティ、結婚式など、全てのMCの仕事がなくなった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

古くからの友人でもある、ベテランの女性MCは自身のFacebookで、こう語っています。

「以前から薄々は分かっていたことですが・・・所詮、私たちのようなMCという仕事は、世の中から見れば末端のポジションだったのです。

テレビ局のアナウンサーとは違い、『プロのMCが絶対に必要!』という場面は、実はそんなにないということが、露呈されてしまったようです。

企業のイベントも、最近では社員の女性が(多少はつっかえながらも)こなせたりするし、結婚式だって、芸能人やプロスポーツ選手の結婚式はともかく、一般の式だったら新郎新婦の友人がやる方が、むしろ盛り上がったりするし…。

そう考えると、モーターショウでセクシー衣装を着てカメラの前でポーズを取っている若くて可愛くてナイスバディの女の子以外、オバさんMCはこの先も用無しになるのかな?」

 

これを読んだ僕は、早速以下のような返信コメントを送りました。

 

「確かに、コロナ騒動が収まってもイベント自体の数は減っていくかもしれないね。でも本当に必要な意義のあるイベントは復活すると思う。そういうイベントに必要なのは、年齢や外見的な要素ではなく、本物のプロとしてのトーク力や教養であり、人間的な魅力なんじゃないかな?」ってね。

 

 

さて、ここからは小五郎自身の話です。

 

映像の仕事は、YouTubeなど動画メディアの台頭もあり、なくなることはないでしょう。ですが、今までのように企業・代理店・制作会社からの依頼を待っているだけではダメです。

そこで、僕の今までの映像経験を生かし、未来の動画クリエイターの役に立つようなYouTubeチャンネルを立ち上げました!それが・・・

 

『勝手にCM解説!! 小五郎』

 

というチャンネルです。

 

内容は、今までオンエアされてきたTVCMを紹介すると同時に、映像業界経験35年の僕なりのCMに対する解説や評論(この部分の撮影は良いとか、ここの編集はイマイチ…とかね)を、小五郎の顔出し&声出しで行っているものです。

昭和の懐かしいCMや、海外のオモシロCMなども取り上げていますので、ぜひチャンネル登録をして楽しんでください。基本的に毎日1本づつ新しい動画を投稿していますよ!

 

こちら↓をクリックしてくださいね!

www.youtube.com/channel/UCb28t3Od3OzrwLHVwp2Gs1w

 

清潔感は「髪」に出る

性格は「顔」に出る

生活は「体型」に出る

本音は「仕草」に出る

感情は「声」に出る

センスは「服」に出る

美意識は「爪」に出る

清潔感は「髪」に出る

落ち着きのなさは「足」に出る

 

 

『謎の格言シリーズ』第7回目は『清潔感は「髪」に出る』を検証します。この格言の中では、最も見た目には分かりやすい部分と言えるでしょう。

 

例えば男性の例ですが、ボサボサの髪をかきむしっている…なんて姿は、”不潔感”の典型ですよね?

 

刑事コロンボとか、金田一耕助とか。

 

まあ、さすがにあそこまでの女性はいないでしょうが、「つやがなく、パサついていて、まとまりのない髪」からは清潔感は感じません。

 

女性の髪は、男性に比べて上半身の面積に対する髪のボリュームの比率が大きいです。なので、髪(及び髪型)によってその人のイメージがだいぶ変わってきます。わかりやすく言えばショートとロングではだいぶ印象が変わる…とかね。

 

あと、これは僕の持論ですが、男からすると「そもそも女性の髪はツヤツヤしていて美しいものだ」という思い込みがあるように感じます。つまり、清潔感のない髪の女性など論外だ…というのはちょっと言い過ぎかな?なので、そもそも女性の髪に対するハードルが上がっちゃってるんでじゃないかな?

 

冒頭で紹介した8つの格言の中で、「顔」「服」「爪」なども清潔感に関わることです。なのにあえて『髪』になったのは、前述した通り、見た目の面積が広くわかりやすいから。

 

”見た目の面積”ということで言えば、圧倒的に「後ろ姿の髪」ですよね?

 

↑資生堂「TSUBAKI」のTVCMより。お尻の形もキレイです(笑)

 

特にロングヘアは、髪全体の80%くらいは後ろ髪ですからね。

 

男から見て「髪にまとまりがあるかどうか?」は、ほぼ後ろ髪の見た目で決定されます。女性でも、額にかかる前髪はキレイに手入れされているのに、後ろの髪は毛先がパサパサ…という人は少なくありません。

そういう女性には「後ろの髪も、もう少していねいにブラッシングすればいいのに」なんて思ってしまいます。

 

あなたはどうですか?前髪はよく見えるのでこまめにイジるけど、後ろ髪のお手入れは手抜きをしていませんか?

 

街を歩いていても、風になびくサラサラの髪の女性が前を歩いていたら、「あ~清潔感あるな~」「素敵だな〜」と感じます。

 

 

美しくツヤのある髪の象徴と言われる『天使の輪』

 

まさに、言い得て妙ですな!

 

男性の前で髪をいじる場合は”綺麗な髪”にしときましょうね。エチケットとして。

コチラ↓をご覧ください。

『未来も美しい髪でいたいなら!』

 

美意識は「爪」に出る

性格は「顔」に出る

生活は「体型」に出る

本音は「仕草」に出る

感情は「声」に出る

センスは「服」に出る

美意識は「爪」に出る

清潔感は「髪」に出る

落ち着きのなさは「足」に出る

 

 

『謎の格言シリーズ』第6回目は『美意識は「爪」に出る』を検証します。

 

このテーマも以前、ネイルの話でブログに書きましたが、爪を綺麗に整えてナチュラル系のネイルで飾った女性の指先は、それだけで魅力的です。

 

例えば、情報番組の女子アナウンサーがフリップを指差した時など…「あ~さすがにキレイにお手入れしてるな」と感心します。

 

 

今回は、ある情報調査会社が女性に対して行ったアンケートから抜粋してご紹介します。

テーマは「爪のケアに関する意識調査」です。

 

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問1『自分の手の爪でどんなことが気になりますか?』

 

1位「爪にスジができる」→若年層より中高年層が多い

2位「爪が割れやすい、欠けやすい」→40代が最も多い

3位「さかむけや、ささくれがある」→30代が最も多い

4位「巻き爪」

5位「深爪」

 

上位3つの合計が7割を占めていました。ということは、女性の約7割が、何らかの理由で爪のトラブルを自覚している…と言えそうです。

 

「さかむけや、ささくれがある」は、30代の主婦が多いという傾向が見られ、『毎日の家事や子育ての忙しさで、爪をケアする時間がない』という意見が目立ちました。

 

 

問2『ふだん、どのように爪をケアしてますか?』

 

1位「切る以外は特に何もしていない」

2位「爪にハンドクリームをつけている」

3位「爪用のオイルをつけている」

4位「爪ヤスリを使っている」

5位「爪用の美容液をつけている」

 

順位こそこうなっていますが、実は1位の「切る以外は特に何もしていない」が6割を占めています。

 

 

☆問3『爪のケアをする理由はなんですか?』

 

1位「爪を健康にするため」

2位「爪のダメージを修復する」

3位「爪を衛生的に保つため」

4位「爪がきれいな方が清潔感がある」

5位「爪がきれいだと自分のテンションが上がる」

 

1~3位は中高年層が多く、4~5位は若年層が多いという結果でした。やはり若い女性は「爪の見た目」を気にするようです。

 

 

☆問4『人に会ったとき、相手の爪が気になりますか?』

 

1位「女性の爪が気になる」→70%

2位「男性の爪が気になる」→20%

3位「特に気にならない」→10%

 

1位の回答者に理由を尋ねると…

 

「きれいな爪を見ると、自分と比較してしまう」

「どんなネイルなのか気になる(良かったら参考にしたい)」

「生活感がわかるから」

 

 

☆問5『どういう時に爪のケアをしようと思いますか?』

 

1位「人に会う(外出する)前」

2位「デートをする日の前日」

3位「お風呂あがり」

4位「会社の昼休み」

5位「スポーツ(ジムなど)の前」

 

やはり女性は”人から見られる”ことを意識しているようですね。特に若年層にこの傾向が見られました。

 

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いかがでしたか?

 

男性から見ても、爪をきれいにしている同性は「かっこいいな」と思います。

 

以前、あるギター雑誌で福山雅治さんの爪(指全体)の写真が載ってました。アコースティックギターを指で弾くときは、爪が伸びすぎていても、逆に深爪すぎても良くないので、爪ヤスリでていねいに削っている。さらに爪が割れたり欠けたりしないように専用のオイルを塗っている。また、ライブDVDなどでギターソロの映像になると爪や指先がアップになるので、見た目も気にしている…と話していました。職業柄とも言えますが、そこには福山さんの美意識が感じられました。

 

 

特に女性の爪は他人の目に付きやすいパーツです。

スマホをいじる。パソコンのーキーボードを打つ。カップやグラスを持つ。食事の際に、箸・フォーク・スプーンを持つ…などなど。爪をきちんと手入れしている女性には、美意識の高さを感じます。

 

今回の格言、『美意識は「爪」に出る』には、”ガッテン”していただけますか?(笑)

 

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