あなたがオバさんになった今は???
先日オンエアされたフジテレビ「FNS歌謡祭」
楽しみの1人だったのが、森高千里さんでした(ほぼこの番組でしか見られないし)
いやぁ~相変わらず美しいし可愛かった~♪
結構、顔のアップも多かったのですが、白くツルツルの肌は、とても45歳には見えず!(しかも二児の母!)
この日は歌いませんでしたが、『私がオバさんになっても』を発表したのは森高さんが22歳の時です。
45歳というと、失礼ながら立派な「オバさん年齢」だと思うのですが、22歳当時の森高さんは、自分の“オバさん像”をどのように想像していたのでしょうかね?
歌詞にあるように、派手な水着やミニスカートはキビシイかもしれないけど、若い子には全然負けてません。
読者の皆さんはどうでしょうか?
20代の頃に思い描いていた「自分のオバサン姿」のとおりに成長しましたか?(笑)
『ん~もっとシワシワになると思ってたけど・・・思ったほどオバさん化してないわ~』
『こんなはずでは・・・想像以上に老けてしまった~!!』
『顔はそうでもないけど、体形がモロにオバさん状態に~(涙)』
ちなみに僕は、若い頃に想像したほど「オジさん化」はしてないと思ってます。
ハゲてもいないし、デブになってもいない。お腹も出てません。
着るものも、それなりに若作り(?)だし・・・
ま、周りからはどう見えてるのか分かりませんがね(笑)
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ジェーン・スーさんの著書「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」(幻冬舎)の中に、“おばさん”に関する面白い一説があったので紹介します。
『試しに「おばさん」をgoogleで検索してみたところ、検索結果の一番上に「みなさんはどういう人をおばさんだと感じますか?(年齢に関係なく行動、思考等で)」という発言小町のトピックが出てきました。
それに対し“図々しい”“うわさ話が好き”“所帯じみている”“贅肉がついている”“無駄の多い言動”“流行外れのファッションやメイク”などが「おばさん」の特徴として挙げられていました。なんとネガティブな言葉ばかりなのでしょうか! これでは、加齢したからと言って、やすやすと「おばん」の称号を受け取る気にはなれません。「おばさん」は年齢域だけでなく、対象者の性質を表す言葉でもあるようです。
発言小町で挙げられていた「おばさん」の特徴に共通するのは、恥じらいの欠如。それは、単に女らしくないということではありません。恥じらいのなさとは、客観性の欠如とも言い換えられるでしょう。
客観性がないということは、社会性がないと見なされているのと同義。社会性とは、集団を作って生活し、
他人との関係などの社会生活を重視する性質です。大人になればなるほど、備えていてしかるべしとされています。
道理で私が「おばさん」という言葉に嫌悪感を抱くわけです。社会性と客観性がないなんて言われたら、
ひどいダメージを受けますから』
以上、引用。
ということは・・・
これらの「おばさんに思われてしまう要素」を消していけば、おばさんぽくならない・・・ってことでしょうか?
このなかでも『うわさ話が好き』と『無駄の多い言動』には笑ってしまいます。
これはオバサンに限らず、“女子全般に”言えることではないでしょうかね?
もちろん年をとっても、うわさ話に興味はない無口な女性は多数存在するでしょう。
ごく一部のおばさんが、そういうインパクトのある行動をとると、おばさん全体がそういう存在だと捉えられてしまう。これはある意味、恐ろしいことです。
「うわさ話が好きなおばさん」→「おばさんだから、きっとうわさ話が好きなのだろう」
う~ん・・・大衆のレッテル(というか決めつけ感)というのはコワいです(笑)
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いわゆる「美魔女」に代表されるように「アンチエイジングブーム」はまだまだ健在のようですね?
TVCMやネット広告でも盛んに『あなたの肌年齢が・・・』とか『若々しいハリを・・・』とかのフレーズが飛び交ってますから。
美肌や美しい体形のキープにはそれなりの努力と時間が必要なものです。
しかし、頑張っているのに結果が出ない・・・という女性も少なくないでしょう。
それでもやはり、『いつまでも若々しくありたい!』と、自分のできる範囲で行動を続けている女性は魅力的です。
そりゃね、社会的通念からすれば甥っ子や姪っ子ができた時点で、自動的に「おばさん」になるわけで・・・
それでもあなたが「私はまだおばさんではないわ!」と思い続ければおばさんではないけど、「私はもうおばさんだから・・・」と思ったらおばさんです(笑)
例えば親戚や家族が集まる場では、堂々と「おばさん」として振る舞うけども・・・
取引先のイケメン君や会社の同僚や友人や彼氏や不倫相手(?)の前では「オンナ」を貫く!
新しい年(年齢も)を迎えるにあたり、なにかひとつでも『脱おばさん計画』を立ててみてはどうでしょうか?