明日は親睦会 | 彼の西山に登り

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公務員試験講師があれこれ綴るブログ。

最初に告知です。

明日10/26(日)は、CSS千葉大前校で、秋の親睦会が行われます。
その関係で、千葉大前校の営業時間を、10:00~17:00とさせていただきます。受講生の皆さんは宜しくお願いします。
ご相談・お問い合わせ予定の方も、ご迷惑をおかけしますが17:00までにお願い致します。


さて、

このところ、都庁・特別区の日程変更について、色々話したり考えたりしているのですが、関東圏の受験生だと、①大きな選択肢が一つ減る(従来はできた都庁・特別区と国家専門職との併願ができなくなる)、②従来の、都庁・特別区1次から国家公務員1次までの約1か月の調整期間が1週間に縮まる、という点が大きな変化です。
逆にいえば、1次試験に関して言えば、関東圏以外の受験生にとっては、あまり大した変化はないようにも思えます。裁判所の志望度が高い方が試験慣れに国家総合職を受けた場合、復習する時間が短くなる位でしょうか。

むしろ全国的に影響があるのは、国家一般・専門職が筆記試験では例年と同じ日程であるのに対し、最終合格発表日を若干遅らせた関係で、市役所試験(B日程以降)を除き、6月に筆記試験が集中し、7・8月に人物試験が集中する、という時期的な分離が激しくなったことではないかと思います。

例年、多くの受験生が、「面接対策は筆記試験が終わってからやればいい」と思っていますが、あまり後送りにすると、併願状況によっては、各試験それぞれの対策のためどうバランスをとるか難しい判断を迫られることになりそうです。予備校などでも模擬面接の予約が一時期に集中することが予想されます(CSSでもどう対応するか考慮していますが)。

また、6月は毎週筆記試験が続き、その後は面接対策ということで、メンタル的に相当きつい時期になりそうです。実力を最大限発揮するためにも、ここを乗り切る方策は重要です。

CSS千葉大前校の受講生の皆さんは、明日の親睦会がその一助になればと思います。