ソフトバンクが新卒採用にＡＩを活用するそうだ。
人工知能「IBM Watson」日本語版を活用し、エントリーシートの確認作業をするという。
先日は、囲碁でも世界最強棋士がＡＩに３連敗し対局を終えた。
色々な分野で、ＡＩが人間を凌駕し始めている。
上記のＡＩに書類審査されるなんて言うのも、ちょっと複雑な気持ちがしないわけでもない。
が、逆に正確に判断できる点などは良いのではと思う。
今後もＡＩにとって代わられる部分は増えるだろうが、人間とうまく役割分担していく必要があるのだろう。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
以前紹介で、ブラインド取り付けをお世話になったＡ様。
今度は、テラス波板の張り替え依頼があった。
・テラス波板（張替え前）
60ｍｍ程度の鋼管で枠を組んで、屋根及び側面に波板を張ってあった。
ご覧の様に結構変色し、所々めくれあがっている状態だった。
Ａ様いわく、
「見かけは良いから、台風等で飛ばない様にしてくれればそれで良い。」
とのお話だった。
そこまで言われてはしようがない。
自分がテラス職人に変身して、張り替える事にした（笑）
・テラス波板（撤去中）
落ちない様にコンパネを敷いて、古い波板を外した。
テラスの中には物置があり、その周りには入り切れない荷物が収納されていた。
・テラス波板（張替後）
最初書いた様に、テラスの柱の材質は鋼管のため、金づちでとんとん打ってという訳にはいかない。
鋼管に直接ビス止めできる波板ビスで留めていく。
屋根部は下向きになるため、体重もかけられ割とスムースに留める事だできた。
が、側面は（特に上の部分）腕の力頼みとなり、なかなか大変。
工事完了後は腕がへたってしまった（笑）。
でも、何とか飛ばない程度には設置出来た。
その他、雨樋の金具等も打ち替えし、全ての工事完了。
Ａ様には
「きれいになって良かった。」
「これで十分。」
と言って喜んで頂けた。