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2016-07-02 10:17:11

「クリーピー 偽りの隣人」黒沢清監督作品

テーマ:映画





「葛城事件」と続けて見たが、見た後の心理的な衝撃は「葛城事件」には及ばないものの、
映画としてはこちらの方が上だと僕は思った。

「葛城事件」は俳優の演技が凄かったが(脚本もいい)、こちらは俳優よりもまず画面設計が凄いという感じだった。最初からずっと不穏な空気が支配してる映像が凄い。

家の全景のショットがなぜあれほどに怖いのか。前景から急にカメラが空高くに上がって俯瞰に変わるあの不気味なショット。全ての画面に緊張を強いられる。大学のガラス張りの事務所も然り。

途中から身体が揺れ続けている竹内結子は、西野宅の庭の背の高い草が風に揺れるように揺れている。
扇風機の意味不明な無機質の怖さ。結局全ての登場人物が不気味。

「北九州監禁殺人事件」や「埼玉愛犬家連続殺人事件」を参考にしてるのは、間違いないと思われるが、香川照之の怪演以上に黒沢清監督の怪演出にやられた感じだ。
トビー・フーパーの「悪魔のいけにえ」も入ってる。

警察の不自然な対応など、現実とはかけ離れてるような面もあるが、これはファンタジーなのだからいい。





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2016-06-29 20:40:37

「葛城事件」赤堀雅秋監督作品

テーマ:映画






実話の映画化ではなくて、”附属池田小事件”をモチーフにした同名の舞台に、
「土浦連続殺傷事件」「秋葉原通り魔事件」「池袋通り魔殺人事件」などの要素をプラスして
映画化した作品だという。

主役の三浦友和、南果歩の怪演が際立つが、新井浩文と若葉竜也の演技も凄い。
田中麗奈の常識的には考えられない役への体当たりの演技も印象的だ。

どこにでもいそうな普通の家族が、不幸な偶然から少しずつずれていって、大変な悲劇を起こしてしまった。

上映館数が少ないみたいだが、見た人の評判はとても高いようである。僕も衝撃を受けた。
見た後に気分のいい映画ではないが、これは多くの人に見て欲しい力のある映画だ。









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2016-06-27 21:14:04

小沢健二「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」@ Tokyo 2016.6.11

テーマ:ライブ・レポート


(音楽 ナタリーより)


全体的には今回のライブはバンドサウンドが実によく決まっててロック的にグルーヴィーな印象。
特に中村キタロー(B)と白根佳尚(Dr)のリズム隊が強力で、その表面で森俊之(Key)が魔法的なフレーズを自在に操るという感じ。木暮晋也のギターの音も前に出ていて、紅一点のHALCALIハルカの存在も華やかでその動きには目が離せなかった。7曲の新曲はどれも完成度が高かった。

昨日と今日
オリジナルよりテンポを上げてエッジを効かせたギターロックになっていた。

フクロウの声が聞こえる(新曲)
XTCのようなイントロの後にジャクソン・シスターズの曲に似たフレーズ。
パワーポップに文学的(童話的)な歌詞が融合して完成度の高い曲。

いつか本当と虚構が一緒にある世界へ
ベーコンとイチゴジャムが一緒にある世界へ

シナモン(都市と家庭)(新曲)
ホール&オーツの「I Can't Go For That」に似たイントロから始まる洗練された曲。
メジャーセブンスのコードで歌われるサビの歌詞が子供っぽいが、お父さんの視線も感じてしまう。

シナモンの香りで僕はスーパーヒーローに変身する

ホテルと嵐
大人になれば

森俊之のエレピが効いている。途中で何度もスキャットを強要するオザケン。

涙は透明な血なのか?(サメが来ないうちに)(新曲)

Donald Fagenの曲のようなイントロの出だしで曲もSteely Danぽい
意味深な歌詞が絶妙にメロディーに絡んでやはり曲の完成度が高い。

1つの魔法(終わりのない愛しさを与え)
それはちょっと
ドアをノックするのは誰だ?

”1つの魔法”は「Electic」の中では好きな曲。まさに今回のツアーに相応しいタイトル。
"それはちょっと"は個人的にスローバージョンの方が好きだったが、この夜はこのアレンジもいいと思った。筒美京平の作曲。

流動体について(新曲)

”ぼくらが旅に出る理由”や”ある光”を思わせるサウンド。
このツアーにはこんなサウンドがよく合う。

さよならなんて云えないよ
強い気持ち・強い愛
超越者たち(新曲)

ダンサブルなアレンジの曲がノンストップで続く。
普通なら踊るところだが人が多くてほとんど身動きが出来ないところで聴いていた(泣)
”超越者たち”もまた”ぼくらが旅に出る理由”的な爽快なサウンド。

天使たちのシーン

シングルにはなってないがライブに欠かせない曲。
佐野元春でいうと”ロックンロールナイト”みたいな。
歌詞はすでに名曲の風格を持ち、メロディーはこの夜だけのアドリブで。

飛行する君と僕のために(新曲)

フュージョンぽいサウンドの曲。やはり完成度が高い。

ラブリー

やはり欠かせない曲。佐野元春でいうと”サムデイ”みたいな。

その時、愛(新曲)

スクリーンの字幕の歌詞を今すぐ覚えて一緒に歌えと強要するオザケン(笑)
でもメロディーに乗るととても覚えやすい歌になっていた。

その時 胸の中で愛 まっすぐに
届く 届く そう信じたい
暗闇 一筋の明かりで照らし
飛べる 飛べる そう歌いたい

今時、最もかっこいいバンドと言ってよかったかも。


中村キタロー(B)、森俊之(Key)、木暮晋也(G / ヒックスヴィル)、白根佳尚(Dr)、及川浩志(Per)、HALCA(アナログ楽器 / HALCALI)、小沢健二(Vo, G)

01. 昨日と今日
02. フクロウの声が聞こえる(新曲)
03. シナモン(都市と家庭)(新曲)
04. ホテルと嵐
05. 大人になれば
06. 涙は透明な血なのか?(サメが来ないうちに)(新曲)
07. 1つの魔法(終わりのない愛しさを与え)
08. それはちょっと
09. ドアをノックするのは誰だ?
10. 流動体について(新曲)
11. さよならなんて云えないよ
12. 強い気持ち・強い愛
13. 超越者たち(新曲)
14. 天使たちのシーン
15. 飛行する君と僕のために(新曲)
16. ラブリー
17. その時、愛(新曲)
<アンコール>
18. シナモン(都市と家庭)~フクロウの声が聞こえる(新曲)
(ナタリーより転載) http://natalie.mu/music/news/188541

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