原発疎開&有機農業研修日記→山都町移住日記→身辺雑記。埼玉→熊本への移住当初3歳の息子。コロナ禍の2020年中学入学→離脱→中2~オルタナ→何と北海道の高校へ!小学校補助教員生活10年目。公教育に思うところ多し。内田樹先生とマドモアゼル・愛先生を勝手に私淑。
2024年3月11日(月)やはりこの日について、書かないわけにはいかないだろう。東日本大震災から13年目を迎えた。一番気になるのは、原発事故の影響や、廃炉作業、汚染水の問題だが、まだまだ、何一つ解決していないんだ。ずっと原子力緊急事態宣言発令中という状態が続いているんだし。もうTVなどほとんど見ることもなくなったが、久々に今夜のニュースを見ても分かった。ボロボロに壊れた原発の中が、未だに手つかずだ。汚染水も出続ける。危険だからとタンクに貯めてきた汚染水を、「処理水」と称して、薄めて「基準値以下」にして、海にドボドボ流すことの愚ときたら!まぁ、とにかく、この件に関しては、いくらでも言いたいことがある。勤務校では、なぜか14時26分に黙祷の時間が。地震発生は、14時46分なのに。(単なる間違い?)この13年。私たち家族にとっても、激動の13年だった。あの地震が起きなかったら、来るはずのなかった場所で、出会うはずもなかった人に出会い、するはずのなかった経験をたくさんし、やるはずのなかった仕事をしている。それらすべて、一つひとつが、不思議なご縁に導かれたものだ。なんとも不思議な自分の物語を紡いでいる。今も。そして、これからも。そんなことを考えていると、感慨深くてね…。先週。3月4日(月)。勤務している小学校の全校集会で、「みんな一人ひとりが、自分の人生という物語の主役だよ」というお話をさせていただいた。自分の、かなり激動の経験をもとにして。これからの人生には、思いもよらないことがいろいろと起きるよ。いいことばかりでもない。けれど、「物語」は、いいことばかりではつまらない。けど、大変な経験も、きっと人生の糧にできるよ。「あの(大変だった)経験は、今のこのために生きているんだな!」って実感を必ず持てる日が来るから。これからの人生を楽しみに、1日1日を大事に生きていこうね…。そんな話。小学生を相手に話をするのって、本当に難しいんだよね…。小学校1年生~6年生までに分かる話をする、ということは。この日は私のパワポデビューの日でもあったが、まぁまぁうまくいったかな…。子どもたちに、「何か」は伝わったかと思う。先週末の3/9,3/10には、面白い事ばかりありすぎて。この話は、また!そうだ、息子は10日に北海道から帰省。なんと! 高校で1年間皆勤賞をもらったとのこと。ほぉ。頑張ったよね!中1の3学期で不登校だった時代からは、考えられないことだよ(*^^*)↑ 息子におとなしく抱っこされるウサギの茶々丸と🐰(私は未だに、🐰を抱っこできず)
2024年2月12日(月)昨日2月11日午後4時、九州自動車道の山都中島西I Cから1つ延伸し、山都通潤橋I Cが開通した。それに伴い、山都中島東I Cも開通。ただしこちらは、熊本市方面へは行けず、通潤橋ICまでの一方向のみ。(は?なんでそうなる? 不便すぎる)早速通過してみたのだが、いち早く通過したい! という車の混雑により、出口付近は大渋滞。どうやら出口にある信号がボトルネックになっているようだった。さて本日は、高速出口目の前にある新道の駅・山都通潤橋の高速開通イベントがあるとのことで、某ミッションも兼ねて来てみた。大変な賑わいである。物産館「オオルリ」無料の紅白餅のふるまい。(お昼すぎ現在、若干まだ残ってる模様)物産館前にも、多数の出店。キッチンカーも多数。(すまん、写真がうまくとれてないが、もっとにぎわってる)地元の有機農産物も充実。地元の高校生が販売のお手伝い。山都通潤橋I C出口付近。道の駅駐車場もかなりの混雑。道の駅レストラン「アーチ」知人も頑張ってるので、ここは奮発してがっつりハンバーグセットを食べよう、と思ったが、混雑で時間がかかるというので、「赤牛茶そば」を。たいへんに美味。具の山を崩したものを接写(笑紫蘇、鰹節、胡麻、長葱&甘辛く煮た赤牛のコンビネーション。これが美味しくないはずはない。というわけで、アクセスが格段によくなった熊本県・山都町。いいとこだからぜひ遊びに来てくださいね!この高速から、国宝・通潤橋も、すぐ!私は個人的には、この道の駅にくれば、いつでも新鮮な山都町の有機農産物が買える、というのが何よりも嬉しいことだわ😃
2024年2月11日(日)建国記念日だったか。それとはまったく関係なく、地元図書館で映画「どぶ川学級」の無料上映会があった。(しかし理由があり、主催者に3000円カンパ)昭和47年の映画ゆえ、時代を感じるし、映画の台詞や表現は、現代においては全くのNG表現も多数あったが、致し方ないし、今回の鑑賞のポイントはそこではない。詳しいあらすじ解説はこちらのサイト(→★★★)をご覧いただきたいが、ザっとストーリーを書き出してみる。某中学校。様々な事情からグレて授業についていけず、教師らからも暴言を吐かれたり、体罰を受けたりする生徒を引き受け、学校とは別の「どぶ川学級」という勉強会で、勉強を教え始める須藤。最初はいやいや勉強会に参加していた生徒だが、評判を聞き、「どぶ川学級」への参加者も日に日に増えていった。生徒たちは須藤の励ましもあって、学習意欲が発動。成績も上がり、「こんな自分でも、やればできる」という自信を取り戻していく。そんな中、校長主導で、どうでもいい形骸化した生徒総会が行われるが、「どぶ川学級」に来ていた生徒たちが中心となって次々と立ち上がり、学校や教師への疑問や不信感を表明し、それらを議題にしようと提案していく。翻って、今の学校。「映画の話」と言えばそれまでだが、今の学校で、こうやって生徒たちが積極的に、教師の意に反して自分の意見を堂々と表明するという場面はあるだろうか?そうした行為をやめさせ、予定調和的生徒総会に引き戻そうとする校長や教師だったが、結局は、生徒の総意を得て、そそくさと会場を立ち去ることになったのだが。今時の子たちは、表立って自分の意見をはっきり述べたり、教師に意思表示をしたりすることが苦手なのではないだろうか?というよりも、そもそもそれをすること自体が、思いもよらないことではないだろうか?先生に「言われたことを」「言われたままに」やったほうが楽、と、今の子どもたちは思っていないだろうか?従順さだけを求める教育は、昔からさほど変わっていない。しかし昔は骨のある生徒が多かった、のかもしれない。この映画が製作された頃、私はまだ小学校にも上がっていなかったのだし、それも定かではないのだが。おかしいことには、おかしい、と言い、自分の意に反したことに対しては黙らず、ファイティングポーズをとる。――言葉の力で。そんな子たちを育てるために、学校教育はどうあるべきか?折しも今日、工藤勇一先生の新刊『校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣 (中公新書ラクレ)』が届いた。これは校長先生のための本かと思いきや、さにあらず。まだ半分しか読んでいないが、これは一般の先生や保護者、普通の仕事をしている人も読んで損はない。言葉というものがいかに大切か、ということが身に染みて分かる本でもある。この本については、読了したらまた、書く。
2024年2月10日(土)午前中、若干仕事をしてから、熊本大学の日比野克彦さん講演会(2月10日 午後2〜3時半)へ。熊本市現代美術館館長でもある日比野さんのお話は、一度LIVEで聞いてみたいと思っていた。「アートの力」の演題通り、場(地域、企業、行政、福祉etc…)の力を引き出すアートの文化的処方箋の事例が多数紹介された。「アートは人の心を動かす力がある」ため、社会的課題への解決のヒントもそこにある、というお話。やはり「普通」や「これまでのやり方」にとらわれない発想を大切にしなくてはならないと改めて思った。日比野さんは行政職員の研修に熱心に取り組まれている理由もそこにあるのだろう。熊本市役所職員の研修にも様々な形でかかわっているとのこと。「講演会は、その後の質疑応答で必ず質問することを前提に聞く!」ということを旨としている私。残り時間は15分ほどしかなかったが、気合を入れて挙手。ラスト3人目で当てていただけた。私の質問はこうだ。「今日は行政や企業とのコラボの事例を多数紹介していただいたように、日比野さんのところには、日々たくさんの行政や企業からの協力のお願いや案件が持ち込まれているかと思います。そうしたものの中で、話を受ける、受けないはどのようにして決めていらっしゃるのでしょう? こういう依頼者とは仕事をしない、とか、仕事を受けないといった基準はありますでしょうか?」日比野さんの回答は意外なことに、「いや、あんまり断らないですけどね(笑) 話は聞きます」と。「単純に、こういう風に考えてるんだ? とか、話を聞くのは面白いですから」ともおっしゃっていたかな…。ちょっと正確な言葉は覚えていないけれども。「もちろん、話の進み方に遅い早いはありますけどね…。ただ、先方のお願い事に対しては『それは無理なので、このようにしませんか?』というような提案をすることはある。アートが最大限活用できるやり方でないと、自分が辛くなるから。」印象的だったのは、「バックキャスティングの考え方は、アートにはなじまない。アートは目標設定というのが苦手なんです。とりあえず始めましょう、と動いていく、その後どうするか? は、未知数。アートの場合、最初から目標を決めて、ではこうしましょう、というバックキャスティングではうまくいかないんです」というお話。なるほど、アートの領域は偶発性というものもまた、元のアートの要素に組み込まれ、新たな展開をみせていくことになるのだから。「正解のない時代」と言われて久しい。場合によっては、ゴールや目標を定めない動きを試みるのも、分野によっては一興かと思えた日比野さんのお話だった。そしてまた、人生も。
2024年1月5日(金)つかの間、というか、わずか1泊2日のホテル生活から帰宅し、いきなり現実に引き戻された。あっ、写真何もないと寂しいので、これはホテルの朝食の一つキューブパン。↓生活感ありすぎの我が家。とりあえず猛然と洗濯物を片付けたり、猛然と冷蔵庫の片付けをし始めた。賞味期限切れの謎瓶や、調味料やラーメンなどの謎の小袋などがぞろぞろ出てくる。これまで見ないようにして、とりあえず庫内に収めていたものを、全て白日のもとに晒し、全て廃棄。瓶は全て空にして、全てきれいに洗い、処理をしてスッキリ。この断捨離効果は計り知れないものがある。最高記録は、3年前に賞味期限が切れて、中身もほぼ入っていなかった瓶。それと、自作の「簡単キムチ漬けの素」も、ほぼ使わぬまま、大量に何年もそのままになっていて、これにも目をつぶってきたのだが、これから先も使う気がしないので、処分。冷蔵庫がスリムになった分、きっと体重も少しはスリムになれるはず😆…で今日の日記はおしまい!と思ったが、1つ大事な出来事を思い出した。今から2年ほど前でしたか、移住の相談に乗った(といってもほぼお役に立てなかったが)オーストラリア在住の方が、息子さんと2人で九州旅行をしているよ、と、久しぶりにLINEをくださった。なんとうちの町に明日、観光にいらっしゃるとの事。少しでも会えると良いなぁ。良い旅を!
2024年1月4日(木)日常から逃れて、非日常。某ホテルのカフェ・バー。柚子とセロリを使ったカクテル、美味。街飲みなど、2011年に熊本に移住後初めてではないか?ちなみにグラスの「むしゃんよか!」の文字。グラスにかかる手裏剣の裏に、この言葉の説明が。↓ーーー「武者のように良い」という武家の国、熊本に今も残る言葉です。現代では「かっこいい、素敵」という意味で使われています。ーーー夜の熊本城。はぁー、なんだこの「熊本信用金庫」の看板。雰囲気ぶち壊しだな(笑何度撮り直しても、この看板の文字が入るのよ。さぁ、ワタシは今、どこでしょう?とにかく。今日はとってもリフレッシュした!力が溜まった!来週からまた仕事を頑張る!スマホから文字打つの大変なんで、今日はこの辺で。
2024年1月3日(水)Xには正月から不穏かつ大変悲惨なTweetが流れてくる。一番大変な思いをしているのは被災された方々であり、そのことを思えば胸がつぶれそうになるし、そうかと言ってずっとTLを流れていると、心配でメンタルがやられそうになるが、時間を置いて、またついつい眺めてしまう。そんな中、こんなTweetを見た。1/1 能登半島地震:地震1/2 羽田の航空機事故:≒雷1/3 北九州市小倉北区・魚町銀天街の火災:火事1/4 ……?:親父??明日も…何かが?いやいや。そんなことは考えたくもないのだが、それにしても不穏な流れを感じる…。(そういえば魚町銀天街は、去年夏の広島旅行の帰りに、一泊した宿のすぐ横だったわ…。昭和っぽさと、新しさが融合した、なんとも趣のある商店街だったな…)地震・雷・火事・親父…。偶然にすぎないのかもしれないが、親父、だとしたら…何だろう?明日1/4は多くのお父さんたちが、仕事始めだろう。証券取引所の大発会もあるわな。とにかく、どうか、どうか、ご無事で。祈ることしかできない…。あと、こういうXのTweetも見た。「阪神淡路大震災」は5:46「東日本大震災」は14:46今回(の地震)は午後4時6分。一説によると「46」はユダヤ人?ユダヤ教?で縁起が悪い?忌み嫌う?数字らしいです。そういや、羽田の航空機事故発生の時刻は、午後5:46だろう。この写真は、1/2夜のTV報道の画面を撮影したものだが、「午後5:47」の文字が。炎が上がっている状態がその時刻なので、事故発生はその少し前ととらえると5:46となるな…。これも偶然なんだろうか? 46…。陰◯論、で片付けるには偶然が重なり過ぎていないか…?ま、いろいろ考えるとキリがないし、私には分からないことだけれど。とにかくとにかく。普通の日常が一番貴重。2024年正月早々、毎日のようにそのことばかり、祈り、考えている。
2024年1月2日(火)昨日発生した能登半島地震。TVを見ない我が家も、気になってTVをつけると、その報道ばかり。それをずっと見ていると、ストレングスファインダーによると「共感性」の高すぎるワタシは、メンタルがどんどん落ちていくので、スイッチオフ。とにかく、今日は、鶴屋百貨店の初売りに出かけるのだ!物欲など、もうとうの昔に失っているが(ウソ! 誰かホットクック買ってー!)お目当ては、この「夢袋」への応募。「推し活」応援!~クラシックサロンでオフ会の企画。クラシック音楽再生のための高級オーディオとスクリーンの3000円ポッキリで、8名まで入れて、5時間貸し切り。お菓子までいただけるという魅力的な福袋、ってか、夢袋。ここに、自分の好きな音楽の音源や映像を持ち込んで5時間も再生しっぱなしで満喫できるという夢のような企画だ。このサロンには1度行ったことがあるが、大変にゴージャスな空間で、コンサートホールのような音響が鳴り響く。我が家の5000枚を超えるCDやDVDから、何を持っていこうか…??真剣に悩んでしまうわぁ。普通は外商でお買い物をするような富裕層、もしくは鶴屋友の会会員様のみがレンタルできるサロンだという。もちろん、私はそのどちらでもない。鶴屋のクレジットカードの会員ではあるのだが、ほとんど売り上げには貢献していない(笑)ちなみに、ほかにもいろんな「夢袋」企画が!(写真じゃ、ちと見にくいが、ペアでのハワイ旅行45万とか、ペアの温泉旅行25000円とか、果物とか和牛食べ比べセットとか…。しかしそんなものには目もくれない我が家だった(笑)午後1~3時の間に、専用用紙にて応募。午後5時半~抽選会が始まり、わくわくしながら結果を待った。どうせこんなマニアックな企画に申し込む人間は少なかろう。私と夫、両方が応募したんだから、どちらかが必ず当選するに違いない!ってわけで、気分はもう、当選確実!(笑)で、結果は…。チーン…。撃沈。当選の3名様に、ワタシたちの名前が呼ばれることは、なかった…。熊本市中央区・熊本市中央区・宇土市の方が当選。ふぅ…わざわざ山奥から初売りに出かけてきて、応募したってのに、まったく、なんてこったい…。落胆っぷりは半端じゃないものがあった…(涙それにしても、2日の初売りに買い物に出かけたことなんて未だかつてなかったこと。ちなみに、帰省中の高1息子は、「鶴屋? 買うもんないし、つまんねー」と、ついて来ず。豪華ティータイムの提案をして釣ってみたが、心変わらず。もう親と一緒におでかけなどしてくれるような時期は、とうの昔に過ぎ去ったのだと再認識する結果に終わったのである。……というわけで、甘党のワタシと夫と二人で、豪華ティータイムをした。……完全にカロリー過多である。しかし、多幸感と共に帰途についたので、コレデイイノダ。
2024年1月1日(月)新年を迎えた今朝、北海道・余市町のロゼスパークリング・ワインで乾杯。今年こそはいい年になりますように…などと、呑気なことを言っていられる事態ではなくなった。久しぶりに(なんとに2023年8月7日以来…)新年の所感などをブログに綴ろうと思っていた矢先、能登半島地震が発生。震度7。原発も集中するエリア。久々にTVをつけてみた。3.11の時のさまざまなことがフラッシュバックする。心配で仕方がない。震度7の地震に襲われて、すぐ近くの原発に何も異常がないはずはない。3.11以後、政府やTVの情報を鵜吞みにしていては命すら危ないということを、何度も身に染みて感じた経験がある。今年も、自分の直観が全て。そこが自分の行動指針となる。正々堂々、今年も自分の力を信じて、他人に優しく、自分にも優しく、自分を自分で励ましながら、自分と関わる人にも、自分ができることがあればしながら、何があっても、どんな世の中になっても、生き抜く所存。遠くの学校へ行った息子は、熊本に帰省中。自由気ままにのんびりとお正月を過ごしているが、彼の人生。もう親は口出しすまい。彼は彼で、自分の人生を切り拓いていけるのだと固く信じている。中学時代の不登校経験と、オルタナ(オルタナティブスクール)を選択した勇気は、息子にとっても、親にとっても、全く無駄なものではなかった。それどころか、今となっては親子共々、学びが多く、どんな状況に陥ったとしても、絶対に大丈夫、という確信が得られた貴重な時間だった。そのへんのことも、今年はぼちぼち回想しながら綴っていこうと思う。近々、Noteのほうにお引越しするかもしれない。ここは長くお世話になったけれども、広告や画面がちょっと賑やかすぎるかな。ランキングや占いの順位の表示なども目障りだ。ともあれ。皆さまにとっても、2024年が良い年になりますことをお祈りしております。また、地震の被災地にお住まいの方のご無事を心より願っております。私自身も、日本海中部沖地震、東日本大震災、熊本地震、と経験してきて、とても他人事とは思えないのです…。
2023年8月7日(月)前回の更新は7/22だったか!あっという間に日が流れていく。今日までの間に、書くべきことは山ほどあったが、いったん書かなくなると、「書く筋肉」というか、意欲がすぐに衰えるね。さて。昨日8/6に、Nさんより、思いがけず今年も荷物が届いた。「はるさめ好きなK(←息子)くんへ」と。はるさめが、こんなにたくさん~!希少な「はるさめのふし」も。はるさめの製造過程で出る端の部分であり、通常のものより、腰が強く、美味なのです!私の知っているはるさめは、ほぼ中国産であり、私もそうしたものを、なくなるたびにスーパーで買い求めていた。ところが去年、Nさんのお住まいの県は実は、国産春雨の産地でもあるんですよ、と、思いがけず送っていただいたのだった。息子はとにかく、はるさめスープが大好きであり、これが入っていると、何杯でもおかわりをするのだ(笑)それと、驚愕したのが、Nさんお手製の「ラベンダースティック」ラベンダーの茎を何本も集めて、その一本一本に、互い違いにごくごく細いリボンを通し、スティック状にしたもの↓ 拡大写真これ、素敵すぎませんかピンク、パープル、ペールブルーの3色のリボンで。鼻を近づけると、ふんわり香るラベンダーの香り。「香りが弱くなってますが、モミモミすると、さわやかな香りがします」ってお手紙に書いてありましたが、そのままでも充分良い香りがします~~また、Nさんの貴重なペーパーナプキンのコレクションから、音楽好きな私に、と、Mozartや楽器のモチーフのペーパーナプキンも一緒にお送りいただき、感激…。(もったいなくて、使えません~)Nさんは、陶磁器絵付けの先生もされていらっしゃいます。ちなみにNさんのブログはこちら ↓奈良・生駒・平群・王寺 陶磁器上絵付け・ポーセラーツ・アトリエ・ラ・ヴィータ (ameblo.jp)Nさんの作品や、美しい写真…目の保養にぜひどうぞ!以前もNさんのことは何度かブログにも書いてきたが、(いろいろと忘れられないエピソードがあり…)も30年以上も変わらずお付き合いくださっているNさん。あまりにもありがたくて、涙が出そう。こちらからはご無沙汰してしまっていてすみません頃合いを見計らって、熊本から秋の味覚でもお送りしたいと思います。Nさん、このたびは本当にありがとうございました
2023年7月21日(金)大好きなレンブラントの有名な絵に、「放蕩息子の帰還」というのがある。我が家の放蕩(?)息子も、北海道の高校の下宿から無事帰還。新千歳空港までは、お友達と電車を乗り継いで行き、ANAで、伊丹空港経由で熊本まで。4月の入学式の頃より、ちょっぴり大人顔。しかしこの人、高校に行ってから一度も髪切りに行ってない😱とにかく早く美容院に送り込まねば、恥ずかしくて世間を歩かせられない…と思っているのは親だけで、本人は一向に意に介していないのであった🤣「このままロン毛にするからいい」と、大真面目に言う。あのね。ロン毛っていうのは、オシャレな人がするものなの。あんたのは、ただのボッサボサの伸ばしっぱなしの髪の毛。ロン毛はまめなお手入れが必須。などと言っても、聞いちゃいない😆さて。どんな夏休みになるであろうか…?お土産の、ロイスの生チョコが嬉しかった。期間限定の「チョコミント」。「お母さん、チョコミントが大好きだもんね」って☺️泣けるじゃないかーい😭なんと、生チョコは、ミントの層とチョコレートの層と、二層になっているのであった❣️美味し✨(←もう味見したのかよ?😂)
2023年7月19日(水)遅刻はしたものの、大西つねきさんのお話会に行くことができました。「やりたいことを、やりたいようにやるべき。周りを気にせずに。それでいいかどうかは、心の声が教えてくれる」まずは自分から。頼れるのは自分。行動していれば共感する仲間も増えてくる。盛りだくさんな話で、自分の中での落とし込みが必要だけど、とりあえず載せとく。
今日は緊急告知のみ。今日、本当に久しぶりに山都町図書館に行ったら、「大西つねきIN山都町!」のミニチラシが! え??? 大西つねきさんが、山都町に来るの?? チラシには担当「けいご」さん、ってあるんだけど、全く心当たりがない人だし、こんな企画をするのは誰なのか? メッセージをしたら向こうから電話がかかってきました。2、3年前に山都町に移住した33歳の若い男性のAさん、という方が企画したとのこと。まだ5人しか申し込みがなく、15人集まらないとペイしないみたいで💦この若いAさん、「もっと、町の皆さんにも、政治に関心持ってもらいたくて」と言っていて。この方の心意気を応援したくて、投稿します!!電話越しに、小さな子供の声がしていました。こういう意識の高い若い人が移住してきてくれたのは希望があるなー、と。私も行きたいですが、仕事が…。なんとか融通きかせられれば…とも思いますが…。明日の昼間ですが、もしお時間のある方、ぜひ行って応援してあげてほしいです。寛政蔵にお茶しに行くつもりで、話を聞くのはついでだよ、くらいで構いません。何よりこの若い方の企画に乗ることで、この若い移住者Aさんを勇気づけてほしいのです。申し添えますが、大西さんの話は、絶対に聞いて損はないことを、講演会フリーク(笑)の私が保証します!! 私も数年前に大西さんの熊本市での講演会をやった時に話を聞きに行き、非常ーーに感銘を受けた記憶があります。この方、以前は、「れいわ」の候補者で、街頭演説でも大活躍で、人気が出てきていましたが、差別的発言をしたことで(多分に誤解もあったかと思います)れいわを除籍処分にされてしまいましたが💦 神奈川在住でしたが、この方も、去年だったか?長野?だったかの地方に移住し、自然の中での生活を送っていたと思います。とにかく、お時間のある方は、ぜひ、行って応援してあげてください!!明日7/19 12:30〜16:00、熊本県・山都町(最近、通潤橋の国宝指定が決まった町!)・寛政蔵にて。https://tuzyun.com/kanseigura/寛政蔵お座席・メニュー | 通潤酒造お座席 (全44席) 01 テーブル席 Table seat / Up to 16 people 16名様まで禁煙 02 ソファ席 Sofa seat / 4 to 10 people 4〜10名様まで禁煙 03 えんが […]tuzyun.comとても素敵な隠れ家カフェです✨お問い合わせ先は、こちらの写真を見てください。当日飛び込みでもOKかと思います‼️
2023年7月14日(金)(ネタバレなしなのでご安心を!)スタジオジブリの宮崎駿監督の新作映画「君たちはどう生きるか」を、本日7/14、公開初日に見てきた。今朝、Twitterで、この映画が本日7/14~公開される、という誰かの呟きが流れてきて、行きたいな…と思ったので、タイミングを無理やり合わせて、仕事が終わってから見に行った。なんというか、1回ではつかみきれない。考えさせられる要素満載。驚いたのは、パンフレットも発売日未定で、買えなかったことだ。帰宅してから知ったが、【予告編もCMも公式サイトもなし。試写会を行わず、場面写真を公開せず、パンフレットは「後日発売予定」】だったとのこと。「何の先入観もなしに見てほしい」と宮﨑さんが言っていたそうだが、なるほどね…。多くは語らないが、とにかく、見るべし!(ちなみにあのベストセラー『君たちはどう生きるか (岩波文庫)』の内容とは、ほとんど関係ない)映画の主題歌は、米津玄師さんの「地球儀」。米津さんが、宮崎駿さんに四年前に依頼されたのだと、帰ってきてからこれまた米津さんの長文のTwitter(→★)で知った。(ネタバレもなく、感動するからぜひ読んでみて)観る人の時代認識によって、感想は全く違ったものになるのでは?今、宮﨑駿さんが、この映画を世に問う意味がひしひしと伝わってきたことは確かだ。繰り返す。とにかく、観るべし!
2023年7月10日(月)Mさんから、昨日沖縄から取り寄せたというパイナップルをいただいた。切ってみた。食べてみた。甘〜い。みずみずしい!こんなに美味しいパイナップルを食べたのは久しぶりのような気がする。こんな時に心をよぎるのは、「あぁ…北海道の息子にも食べさせたいなぁ…」ということ。今日も親からのLINEには、既読スルーであるスポーツ大会やら、期末テストが近くて、忙しくしているのだろう。ガンバレー
2023年7月9日(日)熊本市の森田恵美子さん主催の、「方眼ノート1Dayベーシック講座」へ。(10-17時の講座だが、終わっても会場を後にしたのは18:30。いろんな雑談も楽しすぎて。)この講座は、高橋政史さんのベストセラー『図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』(かんき出版)に準拠した講座。「もし何かうまく行かないことがあるとしたら、それはあなたの能力や才能の問題ではなく、原因は、ノートにあったのかもしれません。」とのこと。この言葉を聞いて、自分にダメ出しする必要はないではないか!と改めて気づいた。(↑ちなみにこの「かりんとう」のシールの人物は、郷ひろみ。なぜこんなものが写りこんでいるのかは、長くなるので略。なんと、かりんとうの価格は1000円とのこと!)(…郷ひろみのかりんとうのことなどは、どうでもいいのだが、)このメソッドは、あの教育改革で有名な千代田区立麹町中学校の工藤勇一元校長も中学生たちの勉強に取り入れさせているというので、工藤先生の大ファンである私は、随分前に本も買ってみた。しかし、イマイチそのすごさが分からなかったし、うまく実践もできないでいたため、ずっと気になっていた講座でもあり、今回タイミングよく受講することができた。私は、この本もノートも(写真の、小さなA4版のほう)持っていたが、同じものを森田さんもプレゼントしてくださった。赤と青のVコーンのペン、SARSAの緑のペンと共に。↑ この大きさの違う2種類の方眼ノートは、高橋政史さんと、文具のナカバヤシさんがこのメソッドでノートを書くために、共同で開発したものだそう。講座を受講して数々の気づきをいただき、何よりもこのメソッドを使って様々な問題解決をしよう!と思えたのが収穫。受講規定で、ノートの内容をブログやSNSにアップすることはNGなのだが、思考の「フレーム」を手に入れたことで、いろんなことがスムーズに進むようになる…かもしれない。↓ 講座の修了証。せっかく受講したのだから、これからこの方法を使い倒していきたい。楽しみ!
2023年7月7日(金)おっと、今日は七夕ではないか!勤務校の七夕の笹の葉の飾りを見て、思い出した。子どもたちが思い思いの願い事を書いて、笹の葉に結んでいる。「あしたわはれますように」誤字の「わ」を含め、これは1年生のリアルかつ真剣な願い事だ。そうだよね! ほんとにそうだよね。豪雨で橋が崩落という酷い被害が出た我が町…。雨が止んで、もうこれ以上の被害が出ないでほしい、という気持ちを小学1年生の子どもが言語化すると、このようになるのだ。それじゃ、せんせい(=ワタシ)も書くね。「みんながずっとへいわにくらせますように。」みんなが未来永劫、平和に暮らせる世の中。願い事は、これに尽きる。特に今のようなおかしな政治状況にある日本にあってみれば、それ以外に、望むことはない。うん。平和は全ての願いを内包する。
2023年7月6日(木) ※スマフォで見ている方には見苦しいかもです…。 PCで見やすいように書いているので、 改行などがぐちゃぐちゃなのではないかと)夕方。「ピンポーン」の音。あ、昨日Amazonに頼んだアレ(つまらん家庭用品)が来たか!と玄関に出ていくと、クロネコのR君が(R君については、いつか書くことがあるかもしれない、というか、ぜひ書きたい)2つの荷物を持って立っていた。想定内のAmazonの荷物じゃないほうの袋は、懐かしのNOVAウサギ!一時期、「駅前留学」として、一世を風靡したこの英会話学校のキャラである「NOVAウサギ」。あまりの懐かしさに、思わず写真をパチリ。あ! もなさまからの荷物だーーーーーーーーーーーっ!OPEN---------!!!!ジャーーーーン!!!!(ビックリマーク!多すぎ)来たよ来たよ、来ましたよ!!!!クラシックヲタク必携雑誌「レコード芸術」2023年7月号!!!知る人ぞ知るこの雑誌、71年の歴史に終止符を打ち、この号での休刊が決まっている。実質、廃刊…( ;∀;)この雑誌、二十歳前にクラシック音楽に目覚めた私は、社会人になるちょっと前あたりくらいから、雑誌『音楽之友』と共に、毎号毎号、それはそれは楽しみにして発売日に購入していたのである。日本で発売されているクラシックCDの批評をメインとして、マニアックなレコード(CD)業界の話題、クラシック業界の話題が満載で。これを毎号隅々まで読み込み、私もクラシック音楽ヲタク(=クラヲタ)度を日に日に増していったのであるが…。そのうち、こうしたCDの批評を必要としないくらいには、クラシック音楽について俯瞰できるようにもなり、CDも勝手に食指が動くようになり…いつしかこうした雑誌からもすっかり遠のいてしまった…。私の好きだった、著名な音楽評論家が鬼籍に入っていったことも大きかったかもしれない。しかし、いざ、この雑誌が休刊ということになると、一抹の寂しさと共に、様々なことが心を去来する。せめて、最終号だけはゲットしよう!と思っているうちに…田舎住みの私は、町に本屋がある環境になく、ボヤボヤしているうちに、最終号発売日より数日が経ち、なーーーんと、熊本の本屋からはあっという間に姿を消してしまったのである…。おそらくもともと入荷冊数も少なかったのだろうが…。そして、あろうことか、ネット通販界隈でも、どこを見てもSOLD OUTなのである。「レコ芸(クラヲタ界では、略してこのように呼ばれている)最終号がないだとーーー???」我が家は私以上に、夫も筋金入りの真正クラヲタである。慌てていろんな店を検索し始める夫。「おおお! 新宿の〇〇と横浜の××にはまだ在庫あるらしいぞ!!」はぁ????? 新宿と横浜?????うち、熊本県だけど?????…………。長考の末、ズーズーしい私がふと思いついたのが、「そうだ! ダメ元で、もなさまにお願いしよう!」この「もなさま」。実はこのブログにも要所要所で登場(たとえばここ→★)している私にとってのキーパーソンであり、盟友である。移住前にいた埼玉時代からの友人であり、移住後も、細く長くお付き合いを続けていただき、去年夏には、はるばる私の町までご家族で遊びに来てくれた。(この時のことについては、2022年8月のブログに3回に渡って書いていた)この訪問が結果的に、公立中をドロップアウトして、オルタナティブスクールに通っていた長男の進路決定のきっかけともなった。いわば、我が家にとっても、恩人である。もなさまには足を向けては寝られないのである。あ、直接的にレコ芸をゲットしてくださったもなさまの息子さんに対しても、同様である。……と書いていると、まだまだ書きたいことが出てくるが、グッとこらえて、話を本筋に戻す。……そうだった。もなさまから送っていただいた荷物について話していたのだった。お! レコ芸最終号の特典のハガキ?? までついている!!71年間のレコ芸の表紙がずらっと並んでいて、壮観。私が購読していた頃の表紙は覚えている。そうだ、思い出したが、この雑誌には、「レコ芸相談室」というコーナーがあり、私のCDに関する「相談」が、2度ほど掲載されたこともあったんだった。忘れもしない、「イギリスでコンサート形式で聴いたシマノフスキーの歌劇King RogerのCDがどこかで出ていないか?」というものだったが、当時の知り合いには「質問がマニアックすぎる(笑)」と、随分バカにされたものだった(笑)1990年ごろのことで、今でこそ日本でも聞かれるようになったシマノフスキ―だが、当時は日本ではほとんど知られていず、CDも数えるほどしか出ていなかったので、私にとっても全く未知の作曲家だったのだが、イギリスで聴いたあの曲のすばらしさが忘れられず、「もう一度聴きたい!!」と探したが見つからず、思い余っての相談だったのである。(けれども、たいした回答は得られなかったのも覚えている…)で、レコ芸以外にも。荷物の中には、このような目新しいものが。へーーー、すっごい立派な箱入りの焼そば中を開けてみたら…。え??? これが、焼きそば?乾麺だよ! 作り方をまじまじと見てしまう。トリイソースは、もなさまのお気に入りなのだそう。これは絶対美味しいやつーーーー「夏休み、K(=息子)が帰ってきた時のお昼にでも使ってみて!」とのお手紙も。William Morrisの便箋に、びっしり2枚。心のこもったメッセージに、なんだか泣きそうになった。そう、我が家は、もなさまの言うように、Season2だな…。息子が巣立った後の、Season2…。相変わらず、息子へのLINEも、「ほぼ既読スルー」が続いているけれど( ;∀;)「便りのないのは良い便り」ってことで、元気でのびのびと高校生活を楽しんでいるはずだと信じている…。もなさま、このたびは本当にありがとうございました!!!ほんとはもっともっと書きたいことがあるけど、今日はこのへんにしておくねぇ
2023年7月5日(水)3日、4日と、町の全小中学校が休校となっていたが、今日は通常通り。再び警報が出るかも、と言われていたが、今日はさほどの雨にもならず、全警報解除となり、安堵。前回、豪雨の影響でごく近所の橋が崩落したことを書いた(→ここ★)が、試しに迂回路を通ってみたら、時間はかかるものの、熊本市内方面へも行けることを確認した。今日、2022年度の県民共済の割戻金の案内が来た。月2000円の掛け捨ての保険を、独身時代を含め、もうかれこれ30年以上掛け続けている。行きがかり上、半年だけ保険会社にいたこともある私。普通なら保険会社に籍を置けば、死んでナンボの保険と、年金保険には、これまた行きがかり上入らせられがちなのだろうが、私は最初から、その会社に長くいるつもりもなく、「保険に入れ」プレッシャーも完全スルー。保険のからくりも把握できたので、この掛け捨ての最低限の怪我や入院に備える保険で十分だという結論に達していたのである。で、この県民共済。東京時代には、「都民共済」埼玉時代には「埼玉県民共済」、熊本に移住後は、「熊本県民共済」へと引き継がれたが、毎年毎年、決算後、余ったお金は加入者に戻ってくる「割戻金」が振り込まれていた。当然のように、金額は毎年違うのだが、少し前までは、おおむね6~7千円が戻ってきていた。月2000円、年間24000円のうち、約3か月分以上の金額が戻ってくるのだから、まぁまぁ割がいいな…と思っていた。しかし、その額は年々減っていき…去年は確か、4000円程度だったと記憶している。(が、その記憶も定かではない)が、しかし!今日届いた案内書によると、2022年度の割戻金は、なんと…1125円ポッキリこんな保険料ひと月分にも満たない割戻金だったのは、30数年のうち、今回が初めてだ。コロナの流行で、入院・死亡が増えたためか…?最近では、「多死社会」などという言葉まで、NHK界隈でまことしやかに喧伝されてもいる。あたかも、それは自然なことだとでも言うように…。その言葉については、個人的には思うところがあるが、今回はそれには触れない。とにかく。今回の割戻金が激減していることからも分かるように、これまでとは明らかに異なる何らかの異常事態が起こっていることは明らかである。大丈夫なのか? 日本社会は。いろんな意味で。それにこれ以上病人・死人が増えたなら、(そうなることは必至である)共済の維持も難しくはならないのだろうか…?心配である。それはさておき。日本人は、概して保険をかけすぎだと思う。少なくとも死んでナンボの保険に、毎月〇万円も費やすのは馬鹿げている。割戻金が少なくても、やはり県民共済一択だろう。最低限の保障があればいい。
2023年7月3日(月)近くの橋、崩落しました😱第一報は、朝7時40分ごろ、近所の方からのLINE。え? え? 橋が落ちた??……しばらく意味が分からなかったが、コレ…。TVの報道でも、繰り返し映像が流れてきます😱近所の非日常の映像が1日中TVに映し出されるという異常事態が…。豪雨ピーク時は、崩落した橋の上を、下の川の濁流が😱😱😱一時断水もありましたが、地域の方々が一致団結して、応急処置でホースを繋いでくれ、断水から復旧もしました。夕方。雨が落ち着いてから、崩落現場のごく近くまで接近して見てみた。ギャーーー、凄まじい😱😱😱完全に、橋脚が流されている…。とりあえず、我が家は無事です。また何か追記するかもです。(PM10:20 追記)シャワーを浴びて、さっぱり。町に一つしかない国民宿舎もつぶれ、それに伴い日帰り温泉もつぶれてしまったので、断水中は、「しばらくお風呂にも入れないんだぁぁぁーーどうしよう…?」なんて思ってたけど、ハンパない地域力ですぐに簡易復旧。今日ほど、普通にシャワーを浴びられたことに感謝したこともなかったかもしれない…。やはり、普通の日常を、普通に送れること。これにまさる幸せはない。