業務請負の受け入れ先と直接雇用契約を結べるのでしょうか?

2010-03-15 09:13:46
テーマ:スタッフブログ

前年の所得税を申告して納める確定申告の期限は、今日3月15日まで。

弊事務所近くの堺税務署も、朝はやくから賑っていました。


今日は「業務請負会社に勤める人が受け入れ先と雇用契約を直接結びたいとき」・・・について新聞記事からご紹介させていただきます。


まず、「業務請負」と「派遣」の違いをおさらいしておきましょう!


大きなポイントは、請負には、受け入れ企業と労働者との間に指揮命令関係を生じないという点です。



では、請負や派遣の社外労働者でも、受け入れ企業との間において労働契約が成立するのでしょうか?


労働契約の成立要件として、労働契約法第6条は、労働者が使用者の指揮命令下で働くのと並び、使用者が賃金を支払うことにも使用者・労働者双方の合意があることを要します。これらは契約書がない「黙示の契約」でも一般的には認められるようです。


この「黙示の労働契約」があるかどうかが、受け入れ企業に直接雇用を求めることができる立場かどうかのポイントになるようです。


(担当:はしもと)

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