ケーキをワンホール、
太るから食べない?太るけど食べる?
「食べても我慢しても体には毒ですが、
どちらにしますか?」
という話では、ありません^^
優しい人なら厳しくないはず
と思い込んだり、
「お母さんの国に帰りたいよー」と
泣き虫弱虫なスサノオが、
生きた馬の皮を
逆はぎにするはずがないと、
これは別人格だから、
スサノオは二人いたと言ってみたり、
『古事記』では、小碓命(ヤマトタケル)が
兄を殺してしまう乱暴狂暴エピソードが
あるけれど、
『日本書紀』には乱暴エピソードが
書かれていなくて、
人物像が全然違うので、どちらかは嘘、
または、架空の人物だと思ってみたり。
趣味の世界なので、
どのように考えても自由です^^
でも、人の性格の面から、
○○だから▲▲!は
古代史の真実から遠のくような気がしました。
自分にもいろいろな面があるように、
古代の人にもいろいろな面があると思います。
古代の人の
そういうことを受け入れられない人は、
現代で、
「あなたのこと、信頼してたのに!(プンプン)」
などと言ってしまうのだろうなぁ・・・。
実は自分で勝手に理想像を
作り上げていただけなのに・・・
いえいえ、逆かもしれません。
現代で、
「あなたのこと、信頼してたのに!」
という人が、
古代の人物を考えるとき、
○○だから▲▲!と
決め込んでいくのかもしれません。
(科学的な話は、また別です)
古代史はその歴史以外にも
こんなことも教えてくれます^^
明日は、邪馬台国の会で
<卑弥呼がもらった鏡>
7月30日は古代史日和べんきょう会で
7月上旬に、大阪府立弥生文化博物館で
青銅鏡もたっぷり見てきて、
今月は、<鏡>な月です^^
そろそろしっかり、鏡と
向き合うタイミングなのでしょう(笑)
楽しみです!
古代史界の話や、
時々、説にも一歩踏み込んで触れています。
古代史好きな30代の頭の中は、
こちら からのぞけます^^