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2017-01-21 00:48:55

神戸と今治の復元前方後円墳

テーマ:素晴らしい景勝地と史跡

[五色塚古墳と妙見山古墳]

我が国の巨大古墳に於いて、初めて復元工事が開始されたのは昭和40年。神戸市が当時の総工費25千万円(現在の貨幣価値ではその倍以上)をもって10年の歳月をかけ、全長194mの兵庫県最大の前方後円墳を復元した。築造当時のように墳丘を覆う葺石は陽の光を浴びて、古墳全体が光り輝いていた。

 

一方、愛媛県今治市(合併後の)は、500基以上の古墳を擁する古墳王国。その中で標高80mの山上にある全長55.2mの前方後円墳が平成7年から8年にかけて、復元・保存工事がなされ、石槨もガラス越しに見学できるようになった。

 

どちらの古墳も海に近いことから、墳丘からは空と海のブルーのパノラマが広がる。とくに今治市の古墳からは、標高が高いだけに絶景が広がる。

 

(1)  妙見山古墳(今治市大西町宮脇乙)

斎灘を見下ろす妙見山山上に、古墳時代初期(3世紀後半)、最古級の三基の前方後円墳からなる妙見山古墳がある。一番規模が大きいのが1号墳。2号墳は全長35m3号墳は23m

 

唯一調査がなされている1号墳は二段に築成されており、葺石は段築部と裾部のみに葺かれており、総延長23mのV字排水溝が造成されている。

 

1号墳の竪穴式石室は後円部と前方部に一基ずつあり、大きい方の後円部の墓壙は長辺10.8m、短辺5.6m、深さ2mで、石槨は全長6.7m、幅1m。石棺内法は全長1.86m、幅35cm

 

墳頂周囲に配置したレプリカの土器は、この古墳でしか出土していない伊予型特殊器台と二重口縁壺や小型土器を復元したもの。これらを使用して、墳頂で被葬者に対する共飲共食儀礼や先祖供養が行われていたと考えられている。

 

古墳は藤山健康文化公園内にあり、13号墳を回遊できるようになっている他、遊歩道沿いには、1号墳の二基の石槨天井石が展示されており、コース基点には副葬品等を展示した大西藤山歴史資料館がある。入館料300(2012年時)で月曜休館(祝祭日を除く)。問合せTEL0898-53-2313。JR予讃線大西駅より徒歩約15分。無料駐車場完備。

 

(2)  五色塚古墳(兵庫県神戸市垂水区五色山)

明石海峡を見下ろす垂水丘陵の南端に、三段に築造された、4世紀後半の古墳。千壺古墳とも呼ばれるが、淡路島の五色浜から石を運んだため、五色塚と呼ばれるようになったとも言われる。

 

このことからこの古墳は、日本書紀の神功摂政元年2月の条にある「播磨に詣りて山稜を赤石に興つ。よりて船を編みて淡路島にわたして、其の嶋の石を運びて造る。」のことではないかと言われている。但し、これは仲哀天皇の偽装陵墓のこと。

 

その葺石の数、実に223万個。三段の段上と墳丘に設置された埴輪や土器は約2,200個にも及ぶ。これでも古墳の規模では全国27位。

 

周濠も残っているが、古墳のくびれ部付近の濠内には一辺20m、高さ1.5mの方形盛土があり、後円部東側濠部には、南北8m、東西15.5mの盛土があって、2基の円筒棺を擁す。

 

埋葬施設の発掘は行われていないが、藩政期の古文書等から、盗掘され、石棺も掘り出されていたものと思われている。

尚、藩政期の絵図を見ると、後円部の墳丘に展望舎のようなものが建てられおり、昔から名所だったことが分かる。

 

五色塚古墳のすぐ側には同時代に築造された直径70m、墳高8.5mの円墳、小壺古墳があるが、宅地開発される前は、他に数基の古墳があったという。

古墳へは山陽電鉄霞ヶ丘駅から東へ徒歩数分。問合せは五色塚古墳事務所078-707-3131(月曜定休)

 

次回以降の史跡カテゴリーでは、関西の二ヶ所の「密集」群集古墳を紹介予定。

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2017-01-20 01:56:34

愛媛県の鍾乳洞四景(休止サイト投稿)

テーマ:洞穴や隧道(廃線や戦跡を除く)

[冬は鍾乳洞が暖かい]

前回の記事で述べたDeNA傘下の詐欺旅行サイト「ファインドトラベル(Find Travel)」へは当初、違法サイトであることを知らずに一回だけ、「まとめ旅行記」を投稿したことがある。

 

旅行記のタイトルは覚えておらず、記事原稿も紛失しているが、「愛媛の地下世界鍾乳洞五景」のようなタイトルで、羅漢穴(愛媛県最大の石灰洞穴・羅漢穴)、穴神鍾乳洞、大川鍾乳洞(「四国の戦争遺跡ハイキング」に収録)、大屋敷鍾乳洞(「ナニコレ珍百景」で放送の内子町の無名鍾乳洞・後編)、黒瀬川鍾乳洞を紹介したと思う。

 

鍾乳洞=夏、というイメージを抱いている方が多いと思うが、羅漢穴のような高所の鍾乳洞を除き、普通の鍾乳洞内の冬期気温は大体13度前後。これは高知市等の冬期の平均的一日の最高気温とほぼ同じ。つまり、屋外にいるより暖かい。

 

有名な安森洞を記事に入れなかったのは、鍾乳石があまり見られないため。ただ、水流のある洞内コースを、長靴を履いて遡行するようになっており、これはまた違った魅力がある。故に今回、穴神鍾乳洞、黒瀬川鍾乳洞、大川鍾乳洞と共に簡単に紹介したい。

 

(1)  穴神鍾乳洞(西予市城川町)

洞長:75m

 

現在、県唯一の有料観光鍾乳洞となっているが、入洞料は200円とお手頃。

洞内は一方通行で、入口横には溶食痕があり、出口手前には発見当時、日本最古だった約12,000年前の縄文時代初期の微隆起線文土器や石鏃、貝殻を使用した装身具等が出土した穴神洞遺跡がある。

 

元々この遺跡のみが知られており、そこから奥に長い鍾乳洞が続いているのが発見されたのは昭和44年と、歴史は浅い。

 

竪横複合洞で階段が随所に設置されているが、天井近くから流れ落ちる滝のような地下水を間近に見ることができる(1枚目写真)。

また、大小の氷柱石、石筍、石柱、カーテン、ベルホール等の生成物が見事で、それぞれには俗称が付けられている。中でも最も美しいのは、「宝殿」という箇所(下の写真)。

 

(2)  黒瀬川鍾乳洞(上記と同町)

洞長:300m

 

「四国西予ジオパーク」の指定ポイント(名所)から漏れた不遇のマイナー鍾乳洞だが、向かい岸の国道197号沿いに解説板だけは建っている。

 

川岸の断崖に開口する横穴鍾乳洞だが、装備なしで立って歩ける区間は数十メートル以下。それでも氷柱石の「卵」とも言える、石化した水滴が無数にある天井(下の写真)やフローストーン等、見所はある。

ケイビング装備をして四つん這いや腹這いで奥に進むと、真っ白な石灰華で覆われた壁があるという。

 

コウモリがこちらに向かって飛んでくるが、愛媛では珍しいユビナガコウモリの大群が棲息しているほか、約40種の昆虫やコウモリ類が確認されている。

 

場所はネットでも公開されているが、実際はそこよりやや下方。

国道197号、城川町下相のバス停「奈良の木」のやや西方のY字路を南西に折れ、黒瀬川を渡った対岸道路の最高所の三差路(最初に現れる三差路)が入口。そこに駐車する。

 

薄い踏み跡は一旦、北東に下った後、すぐ南西に向きを変え、黒瀬川支流の谷の手前でまた北東に向きを直す。断崖沿いのフェンスの先に鍾乳洞が開口している。

 

ルートが分からなければ、兎に角適当に南に斜面を歩いて行き、谷沿いに来れば、そこを下る。必ずフェンスに向けて下る踏み跡が現れる。「奈良の木」バス停からも徒歩で行ける距離。

因みに地元の教委に問い合わせた際、「道はない」と言われた。

 

(3)  大川鍾乳洞(大洲市)

洞長: 20m(奥行)

 

以前触れたように、洞の形状は室戸岬にある海軍レーダー基地の地下陣地に似ており、中心部にある、石柱や石筍が見られる広間からコースの向きが変わり、室戸陣地よりもきつい傾斜で上がっており、入口の斜め上方へと出る。その上りは装備なしでも簡単に登ることができる。

 

横穴の往復ではなく、こういう立体的構造の洞は探訪しても楽しい。

 

(4)  安森洞(鬼北町小松)

洞長:70m

 

安森洞のそうめん流しは全国ニュースで過去何度も取り上げられた位に有名。その水を取水している安森洞は、元々あった奥行が短かった「樽渕の水穴」を地元有志が8年かけ、手作業で掘り進んだもの。

 

各種鍾乳石が現れるのを期待して掘削したものの、殆ど現れなかった。そして掘削を終了して慰労会を開いた際食べた冷やしそうめんをヒントに、この洞窟の水で流しそうめんをすることを思いついたという。

 

鍾乳石は殆どないとは言え、山間を流れる川のように蛇行する洞穴と、ウォーターシューターのような流れを遡行して行くのは、冒険心をくすぐられる。

 

安森洞手前にも水流のある洞穴が開口しているが、こちらはすぐ奥で水深が深くなる(下の写真)ため、遡行は困難。その洞穴横の岩盤からは、ポンプアップされた滝が流れ落ちている(上の写真)。

流しそうめん期間以外は、安森洞入口の扉の針金を外し、照明の電源を入れる。期間内も期間外も入洞は無料。

 

穴神鍾乳洞、大川鍾乳洞、安森洞の探訪ガイド→南予の三ヶ所の洞窟を一日で探訪

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2017-01-18 22:53:40

DeNA傘下の詐欺旅行サイトの違法手口

テーマ:企業・機関の「裏の顔」

DeNAは故意に詐欺に加担したのか]

DeNAは去年11月末に各傘下企業が提供するキュレーションプラットフォームサービスに於いて、誤った記事や盗用記事・写真等の指摘が何百件にも上ったことから、全ての傘下企業の提供サイトを休止したとのこと。

 

キュレーションプラットフォームサービス・サイトの中の旅行部門が、詐欺会社である株式会社Find Travelが運営する旅行のポータル悪徳サイト「ファインドトラベル」。DeNAの傘下(子会社)になったのは20152月。

 

当時の代表CEO井出一誠容疑者(違法行為が明白であるため)は、旅行のポータルサイトを立ち上げる際、如何に楽をして「国内最大」の旅行ポータルサイトにするかを考えた。そして安易で稚拙な行為を行ってしまう。

 

それは、自社社員(契約社員を含む)一人一人が何十ものアカウントを使用して別人になりすまし、旅行関係や自治体のサイト、個人ブログ等から、美しい写真と優れた旅行記等の記事を探して「盗用」し、一つの旅行記として投稿すること。一応、写真等には出典URLを明記しているが、出典元から承諾を得たケースはなかった。

 

そしてサイトのアクセスカウントについては、延べクリック数を有効にした。つまり、社員が皆、自分の投稿を一日何百回もクリックし、サイト全体のアクセス数を上げていたということ。

これによって読者ユーザーアクセス数が、国内の旅行ポータルサイトの中で最大となり、「国内最大の旅行ポータルサイト」と謳って広報活動を展開する。

 

ネットニュースでは、これを鵜呑みにして報道したケースもあったと思うが、地上波テレビや一般紙の新聞等の「一流マスコミ」は、「ウラが取れない」ということで報道しなかったはずである。

 

DeNAがなぜ、こんな「ウラが取れない」サイト運営企業を傘下に収めたのかは分からないが、果たしてDeNA側は本当にこの違法行為を知らなかったのか、という疑問が出てくる。

 

DeNAのように、如何に歴史の浅い企業であっても、普通の企業であれば子会社化する相手企業を最低限、調べるはずである。ファインドトラベルサイトについては、調査する以前にトップページを見れば、公表されているアクセス数や「国内最大」のうたい文句が「偽物」であることが分かる。一日に旅行記が数件しか投稿されないサイトが「国内最大」である訳がない。旅行記の全ての写真が他サイトからの転載というのも普通のサイトではあり得ない。

 

その「数件」の旅行記は全て自社社員が投稿したもので、一般のユーザーが投稿する旅行記は新着ページには反映されない。検索すると表示されることもあるが、その際でも関連性の薄い自社社員の旅行記が優先的に表示され、一般ユーザーの旅行記は最後に表示されるようになっている。

 

今回の傘下企業サイトの休止の要因は、医療部門サイトの記事が出鱈目だったことなのだが、一応、責任を取る形でDeNAのCEOは自らの報酬を半年間、僅か30%だけカットすることを公表している(添付画像)。しかしその医療関連記事についての炎上がなければ、ファインドトラベル等のサイトはそのまま継続されていたかも知れない。

 

サイトを見ただけで、相手企業が「偽物(偽者)」であることが分かるにも拘わらず、傘下に入れたのは、最初からDeNA側も「偽物サイト」であることを知りながら、自社の価値を高めるため、子会社化したのではないだろうか。Find Travel社側も「DeNAグループ企業」という信頼を得て、HISやるるぶ、自治体関連の公的機関等とコラボしている。

 

是非次回の株主総会で株主や総会屋の面々が「真相」を追求することを期待する。

しかし、「国内最大のクチコミ&旅行ポータルサイト」を謳うフォートラベルも約9割の旅行記投稿者の一日のアクセス数は数十ほどと、「国内最大」の宣伝文句が疑問視される。また、投稿に応じて付与するポイント制に於いても不正が確認されている。
 
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